内戦状態のシリアで3年4か月拘束されたジャーナリスト・安田純平さんが2018年10月25日に帰国した。1週間ほどの入院を経て、日本記者クラブで記者会見した安田さんは、11月4日の『日曜スクープ』に生出演、拘束生活の実態を語った。ゲストの国際政治学者の高橋和夫さんは、安田さんの証言について「各国の政策に影響を与える可能性もある」と、その重要さを指摘した。 山口: 安田さん、本当に無事に戻られて良かったなあと思っているんですけれども、テレビで見ているよりも実際にお会いして・・・だいぶ痩せられたんですよね? 安田 そうですね。獄中、ほとんど運動できなくて、最後の半年ぐらいは部屋の中を歩くだけはできたんですけども、筋肉がすっかり落ちてしまいまして。 山口 おととい記者会見をして、夜遅くまでテレビ出演されていました。だいぶお疲れになったんじゃないですか? 安田 そうですね。体力がなくて、すぐ疲れてし
![安田純平さんが語った“拘束”3年4か月の過酷 | 日曜スクープ | BS朝日](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bcc6e8311aa38f58931013ec36378fe2e6aa45ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.bs-asahi.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F69%2F2023%2F07%2F1716d60561d19815e5eaf574f62b1429.jpg)