ブックマーク / www.msf.or.jp (6)

  • レイプ、殴打、拘束… スーダンの紛争を逃れチャドへ 女性たちが直面する性暴力の実態 | 活動ニュース | 国境なき医師団

    ※この記事には性暴力に関する記述が含まれています。 2023年4月15日にスーダンの首都ハルツームで、スーダン国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が激化してから間もなく1年。およそ50万人の人びとがスーダンの西ダルフール州から隣国チャドに逃れている。 国境付近で医療活動を続ける国境なき医師団(MSF)が目撃してきたのは、西ダルフールから多くの人びとが逃れるきっかけとなった、恐ろしい暴力の結末だ。女性や少女たちは、レイプされ、殴られ、拘束され、武装集団によって愛する人が殺されるのを目撃させられたと語る。 被害を受けた多くの女性たちは、肉体的・精神的な傷を抱えながら、いまも簡素なキャンプで多くの難民とともに、非常に困窮した状態で暮らしている。MSFは、女性たちが直面する性暴力の実態を報告し、人びとのニーズに対し国際社会が緊急に対応するよう求める。 加害者の90%が武装 2023年7

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    nessko 2024/04/05
  • 私たちの見た、ウクライナ──紛争激化から2年 国境なき医師団スタッフの声 | 活動ニュース | 国境なき医師団

    国境なき医師団(MSF)はウクライナで医療・人道援助の活動を続けています。2022年2月の紛争激化以降も、日から多くの海外派遣スタッフが活動に携わってきました。 彼らの見たウクライナ、そしてそこに生きる人びとの姿とは──。 ウクライナで活動を行った4人のエピソードを紹介します。 日の報道で分かるのは、ロシアウクライナがお互いに攻撃しあっていること。でもそこで生活している人たちのことはなかなか伝わってきません。 私が目にしたのは、事情があって町から離れられない人たちが、戦争の巻き添えになっている現実でした。患者さんは、誰もが日常生活の中で負傷していました。 戦争は激化してからすでに2年たち、この先も続くのかもしれません。そうなったときに、ウクライナで暮らす人びとのために何ができるのか──すべてを行うことは難しいかもしれない。しかし、そこには助けを必要とする人たちがいます。その人たちのた

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    nessko 2024/02/14
  • ガザで起きたMSF車列への攻撃:全ての要素がイスラエル軍の責任を示している | 活動ニュース | 国境なき医師団

    パレスチナ・ガザ地区で11月18日、国境なき医師団(MSF)のスタッフとその家族らを乗せた車列が銃撃を受けた。MSFの車両に対する意図的な攻撃とみられ、2人が死亡した。いずれもMSFスタッフの家族で、うち1人はシファ病院でMSFの医療チームを支援するボランティアでもあった。 その時、現場にいたスタッフの証言を集めた結果、全ての要素が、この攻撃の責任はイスラエル軍にあることを示している、とMSFは考える。 11月20日にイスラエル軍によって破壊されたMSFの車両。ガザ地区中心部にあるMSF診療所の前に駐車していた。診療所も銃撃を受けた © MSF MSFはイスラエル当局に公式の説明を求め、独立調査を要請する MSFはまた、11月20日にMSFのロゴを明確に示した車両5台が破壊されたうえ、ガザ地区中心部にあるMSF診療所に甚大な被害がもたらされたことに関する証言も集めた。これらもイスラエル軍の

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    nessko 2023/12/06
  • 【動画】「家族で生き残ったのはこの子だけ」──ガザ南部、医師からの声 | 活動ニュース | 国境なき医師団

    (動画:1分40秒) パレスチナ・ガザ北部から多くの人びとが逃れてきている、南部の都市ハン・ユニス。ここで医療活動にあたっている国境なき医師団の医師が、現場の様子を伝える。

    【動画】「家族で生き残ったのはこの子だけ」──ガザ南部、医師からの声 | 活動ニュース | 国境なき医師団
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    nessko 2023/12/01
  • ガザ:「地面に横たわる手術患者」「避難に疲れ戻る人も」活動続けるMSF看護師が語る人びとの今 | 活動ニュース | 国境なき医師団

    病院は人の波——場所がなく地面に横たわる患者 MSFは2日前、ガザ地区中心部のアル・シファ病院に医薬品を届けました。病院までの移動はとても大変でした。さらに病院内は、ここなら安全と思い逃げ込んできた大勢の人びとであふれ、中を歩くのも大変で時間がかかりました。 病院に収容された負傷者の大半は重傷です。院内には多数の患者を受け入れる十分なスペースがなく、手術が必要な人も地面に横たわっている状態です。 避難先から戻ってくる人も ガザには安全な場所はないので、私は家族と共に自宅に留まることしました。親類の大半は、ガザの中心部や南部に移動することを決めました。 先に南部に移動した人びとの多くはホームレスとなり苦しい思いをしたため、再び自宅に戻りつつあります。南部でも水も電気がなく、人びとは非常に緊迫した状況にあります。 このような状況ですが私はMSFのやけどクリニックで毎日働いています。患者の包帯を

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    nessko 2023/10/21
  • シリア:人道援助唯一の越境地点──決議の更新を国連安保理に要請 | プレスリリース | 国境なき医師団

    シリア北西部イドリブ県にある避難民キャンプに住む人びと=2020年11月9日 © Abdul Majeed Al Qareh/MSF シリア北西部に対して、周辺国から国境を越えた人道援助を認める、国連安全保障理事会決議(第2585号)が7月10日に期限を迎える。同地域に住む440万人余りのおよそ60%は国内避難民で、決議が更新されなかった場合、生活に欠かせない人道・医療援助を受けられなくなることが危惧される。国境なき医師団(MSF)は、国連安全保障理事会(以下、「安保理」)に対し、同決議の更新を強く要請する。 唯一の越境地点 現在、シリアとトルコの国境にあるバブ・アル・ハワ国境検問所が、シリア北西部へ人道援助目的で入るために唯一認められた越境地点となっている。しかし決議が更新されなければ、この最後に残ったシリアへの越境地点までもが7月10日までには閉鎖される恐れがある。 国連によると、シリ

    シリア:人道援助唯一の越境地点──決議の更新を国連安保理に要請 | プレスリリース | 国境なき医師団
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    nessko 2022/07/06
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