ブックマーク / concretism.hatenablog.com (2)

  • リスクを負わない部外者発言が公共建築に与える弊害とその対応について - concretism

    このところ、大規模な公共建築物の建設がスムーズに進まない事態が多く見られる。たてものを建てることでごはんをべている者としては、そういうことはできるだけ起こらないほうがいいと思っているのだけれど、現実にそういうことが起こってしまうのはどうしてなのか、どうすればそういうことが起こらないようになるのか。答えにまではたどり着けた実感がないのだけれど、考えた過程を残しておこうと思う。 建物はどのようにして正しく建てられるのか この話をどこから始めてどこで終わらせるのかは非常に難しいのだけれど、とりあえず、一般に、民間発注の建物が正しく建てられるとはどういうことによって成立するのかを、まずは 考えてみたい。 ここで言う「正しい」とは、場面によっては所定の要求品質を満たしているとか、法律に合致しているとか、当事者間の契約に即しているとかいろいろなものが考えられるのだけれど、そのひとつひとつを考えるのは

    リスクを負わない部外者発言が公共建築に与える弊害とその対応について - concretism
    net_heads
    net_heads 2016/10/20
  • 改修案は検討された末に捨てられたんだろうたぶん - concretism

    さてさて、伊東豊雄さんが国立競技場の建替えに異を唱えて、改修案を自ら作成したことが、一部で話題になっています。 伊東豊雄氏の代替案「国立競技場は、新しく建て替えないで維持改修しよう」 : ギズモード・ジャパン 建築家の伊東豊雄さん、国立競技場の改修案発表:朝日新聞デジタル 伊東さんの案はよく見ておりませんが、国立競技場を建替えではなく改修して供用年数を延ばそうという考え方自体は、当然検討に値するものであって、現にその検討が行われたことを示す資料をインターネット上で見ることができます。 久米設計が2011年に制作していた国立競技場の改修案とその費用についての資料 | architecturephoto.net | ひと月の訪問者数21万の建築・デザイン・アートの新しいメディア。アーキテクチャーフォト・ネット リンク先PDFをざっと読むと、なるほど潮を見る方面の某設計事務所では、既存の構造体の

    改修案は検討された末に捨てられたんだろうたぶん - concretism
    net_heads
    net_heads 2014/05/16
    確かにヒトの労力というかコストを適切に判断してないトコがあるよね、ウチ等のギョーカイ>
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