先日、深夜番組『あらびき団』で、「神業」とも言うべき驚異的な芸を見た。 それは、早川伸吾さんの「400グラムのご飯をピッタリ100グラム食べて、残り300グラムにする」というもの。 彼は、東国原知事の弟子で付き人でもある芸人さんだが、片手で茶碗を軽く揺らしつつ、ご飯をちょこちょこ食べてピッタリ残り300グラムにしたときには、テレビの前で、深夜であることも忘れ、思わず大きな拍手を送ってしまった。 いったいどういうきっかけで、こんな芸ができるようになったのか。 以前、テレビで「ピッタリ100グラムがわかるお惣菜屋のおばちゃん」を見たことがあったが、もしかして早川さんにもお惣菜屋のバイト経験があったりする? ご本人を直撃した。 「この芸を思いついたのは、振られた女の子を見返すためです。彼女は調理師でいろいろな物を計っていたので、ご飯をピッタリ食べて驚かそうと思ったのがきっかけでした。できると気づ