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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (55)

  • 【インタビュー】E-410/510開発陣インタビュー(前編)

    昨年までは影に身を潜めたかのように、巻き返しの機会を狙っていたオリンパス。E-330ではライブビューを提案、E-500は中級クラスの機能とコンパクトさの両立を狙うなど、単発ながらいくつかの提案を続けてきたが、市場でブレイクするまでには至らなかった。しかし、日向けに出荷が開始されたE-410は順調にセールスを伸ばし、ボディ内手ブレ補正搭載機としては世界最小・最軽量となるE-510も順調なスタートを切ったようだ。 とかく新フォーマットの成否に注目の集まるオリンパスのデジタル一眼レフカメラだが、今回の新製品2機種は、いずれもフォーサーズシステムの善し悪しといった議論を超えて、製品自身の魅力をもって市場に受け入れられている。 両機種に関して、前編では製品全体のコンセプトと開発にまつわる話、後編ではE-510に搭載された、超音波モーターを用いて4段ぶんの補正を可能にするというボディ内手ブレ補正機能

  • リコー Caplio GX100【第3回】デジイチではないので

    Caplio GX100は、有効1,001万画素CCDを採用した。1,000万画素を超える撮像素子を搭載したコンパクトデジタルカメラがいくつか市場にでているが、これらをデジタル一眼レフに匹敵すると宣伝したり、作例を比較したりする動きが私は好きではない。同等の画素数でコンパクト対一眼レフの画質比較をし、やはり一眼レフのほうが解像感があるという評価をして、なんの意味があるのだろうか。 私がデジタル一眼レフを使わない第一の理由は、その大きさだ。旅の荷物はできるだけ少なく小さくしたい。かつて私は、銀塩一眼レフ1台とズームレンズ2を持って旅をしていた。当時はアメリカと日しかまわらなかったので、治安というものをあまり気にしなかった。その後いろいろな国に行くようになり、大きいボディに太いレンズといった目立つ機材を肩からさげて歩きまわると注目を集めてしまうのがいやになった。私は写真のために旅をしている

  • リコー Caplio GX100【第2回】一期一会だから

    GX100をオンラインショップのかごに入れさせたのは、GR DIGITALで撮った、悔いが残る2枚の写真だった。GR DIGITALが悪いのではない。私の撮りかたが悪かっただけだ。だが旅は一期一会である。GX100ならこの2枚も悔いが残らないレベルで撮れたはずなのだ。 最初の1枚は、ほとんど望遠を使わない私でも、中望遠が必要になったシーンでのものだ。高さがある台座に載った像を撮るときは、像に寄ることができないので、広角単焦点ではきびしい。GR DIGITALにはデジタルズーム機能があるではないかといわれても、私はあれの写りが好きではないのだ。 私は旧ソ連に行くことが多い。そしてあちこちでレーニン像に出会う。ソ連崩壊後もレーニン像は残されているのだ。しかしスターリンの像が現存するのは、私が撮ったものだけだといわれている。私が生まれるかなり前に、たくさんあったはずのスターリン像は、生地を除いて

  • リコー Caplio GX100【第1回】私にこの「ナイフ」は必要だろうか?

    2006年のPhotokinaで黒いベールをかぶっていたのは、これだったとは。実際に会場で見た記者から「GR DIGITALより少し大きい感じでした」と聞いて、GR DIGITALの後継ではないんじゃないか、ズームレンズ搭載なのでは、などいろいろな想像をした。 そしてデジカメWatchに記事が載り、ヨドバシ・ドット・コムで予約が開始されるまで、買おうかどうしようか悩んだ。だが予約開始を確認したら、すぐに「かごに放り込んでいた」。というわけで、リコーのCaplio GX100は、発売当日に私の手もとに届いた。 私はこのコーナーで、Caplio GX8とGR DIGITALの原稿を書いた。リコーのコンパクトデジタルカメラを3台連続で使うことになる。広角が好きということで、2005年5月にGX8を買い、半年後にGR DIGITALを買った。GX8は家族に譲ったが、GR DIGITALは現在も使っ

  • 【インタビュー】スクエアモードはブログ文化が生んだ | リコー Caplio GX100開発陣に聞く

    ハイエンドデジカメとしては異例のヒット作となったGR DIGITALに続いて、リコーがハイエンドデジカメ市場に投入したCaplio GX100。24mmからの広角ズーム、着脱式EVF、1:1の正方形フォーマットなどの興味深い装備はどのように生まれたのだろうか。 インタビューに応じていただいたのは、同社パーソナルマルチメディアカンパニー ICS事業部の樋口博之氏(企画)、畑大介氏(プロダクトマネージャー)、篠原純一氏(メカ担当)、牧隆史氏(ソフト担当)、中平寿昭氏(エレキ担当)、そしてテクノロジーセンターの小野信昭氏(レンズ担当)の6名だ。 ■ なぜCaplioなのか ──まず、Caplio GX100(以下GX100)の位置づけを教えてください。 樋口 弊社では2004年にCaplio GX、2005年にCaplio GX8を発売しました。GXシリーズは28mm(35mm判換算、焦点距離は

  • 写真で見る リコー「Caplio GX100」

    リコーが20日に発売するコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX100」を借りることができたので、外観写真を中心にお伝えする。また「GR DIGITAL」との比較写真も掲載した。 GX100は、1/1.75型有効1,001万画素CCD、35mm判換算24~72mmの光学3倍ズームレンズ、約23万画素の2.5型液晶モニターなどを搭載するコンパクトデジタルカメラ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後の見込み。 Caplio GX8の後継モデルという位置づけだが、外観や機能などはGR DIGITALに近いものとなっている。“GR DIGITALのズーム版”と言ってももよいくらいだ。 GR DIGITALとの外観上の大きな違いは、前面に出たポップアップストロボ部とレンズ鏡胴だろう。グリップも厚みが増したため、GR DIGITALよりやや大きめな印象を受けた。滑り止めが前面と背面で

  • リコー、GR DIGITAL カレンダーコンテスト表彰式

    リコーは21日、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の発売1周年を記念して行なった「GR DIGITAL カレンダー コンテスト」の表彰式を都内で開催した。 同コンテストは、GR DIGITALで撮影した作品を募集し、優秀作品をプリントしたオリジナルカレンダーを入賞者にプレゼントするというもの。「GR DIGITALのカレンダーにふさわしい、感動が伝わる写真」をテーマに9月に開催した。 審査員は、安達ロベルト氏、阿部秀之氏、川端裕人氏、タカザワケンジ氏、田中長徳氏、ハービー山口氏、横木安良夫氏、GR Blogライター。海外からの約100点を含め応募総数は864点。その中からカレンダーの表紙を含め13点が入賞した。 表彰式ではまず、同社パーソナルマルチメディアカンパニーの湯浅一弘プレジデントが主催者を代表して挨拶した。 同氏は冒頭で、「おかげさまでGR DIGITALは今日でちょ

    netafull
    netafull 2006/10/24
    限定1,000台ということだけ魅力的。
  • ニコン、無線LAN通信機能内蔵の「COOLPIX P1」

    ニコンは、無線LAN通信機能を内蔵したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1」を23日に発売する。また、同じく無線LAN搭載の下位モデル「COOLPIX P2」も10月に発売。価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はP1が5万円前後、P2が4万円前後の見込み。 IEEE 802.11b/g規格準拠の内蔵無線LAN通信機能を搭載したデジタルカメラ。同規格対応のPCやプリンターにワイヤレスで接続し、画像の転送やプリントなどが可能。同社では内蔵型無線LAN通信機能は世界初としている。通信にはPTPを無線LAN用に拡張した「PTP/IP」を使用。ニコンではD2X、D2H、D2Hs用のワイヤレストランスミッター「WT-2」での採用例がある。 撮った写真をPCへ転送可能で、さらにPictBridge対応のプリンターに別売のワイヤレスプリンタアダプター「PD-10」を取り付ければ、撮影画像を

  • シグマ、デジタル対応の高倍率ズームレンズ「28-200mm F3.5-5.6 DG MACRO」

  • シグマ、開放F2.8の標準ズームレンズ「28-105mm F2.8-4 DG」

    シグマは、「28-105mm F2.8-4 DG」を発売する。価格は43,050円。発売時期は、キヤノン、シグマ、ニコン、ペンタックス用とも9月25日。 開放F2.8の大口径標準ズームレンズ。ズーム比は3.75倍。35mm判フルサイズのイメージサークルをカバーするため、APS-Cサイズ相当の撮像素子に加え、35mm判フィルムカメラや35mm判フルサイズ相当の撮像素子を採用するデジタル一眼レフカメラでも使用できる。 レンズ構成は11群12枚で、非球面レンズも採用。最短撮影距離はズーム全域で50cm。最大撮影倍率は1:5.5。フィルター径は72mmで、フォーカシング時にフロント部が回転しない。絞り羽根枚数は8枚。 体サイズは77×81mm(最大径×全長)、重量は405g。花形フードが付属する。 ■ URL シグマ http://www.sigma-photo.co.jp/ ニュースリリース

  • シグマ、デジタル対応の2.5倍ズーム「28-70mm F2.8-4 DG」

    シグマは、デジタル対応のズームレンズ「28-70mm F2.8-4 DG」を発売する。価格は38,850円。キヤノン、シグマ、ニコン用が9月25日に発売。コニカミノルタ用とペンタックス用は発売日未定となっている。 開放F2.8ながら重量255g、全長62.5mmとコンパクトな2.5倍ズームレンズ。35mm判のイメージサークルをカバーするデジタル対応レンズで、最新のコーティング技術や機構設計により、フレアやゴーストの発生を軽減。良好なカラーバランスを実現し、全撮影距離で高画質化を実現したという。 レンズ構成は8群11枚。8枚絞りを採用し、最短撮影距離は50cm、最大倍率は1:6.5。フィルター径は58mmとなっている。体サイズは67.5×62.5mm(最大径×全長)。望遠側で深くなるズームフード(LH630-01)が付属する(数値はすべてシグマ用。 ■ URL シグマ http://www

  • 【伊達淳一のデジタルでいこう!】松下電器 LUMIX DMC-LX1(実写レポート編)

    これまでテレビは4:3のアスペクト比が標準だった。そもそもコンパクトデジカメのアスペクト比が4:3なのは、黎明期のデジカメがビデオカメラ用CCDを流用して作られていたためだろう。さらに、さかのぼって電子スチルカメラの時代には、まだまだPCは普及しておらず、撮影した写真は“テレビで鑑賞する”というスタイルだったので、画面のアスペクト比がテレビと同じ4:3に落ち着くのは当然の成り行きだ。 しかし、現在の地上アナログテレビ放送は2011年7月24日までに地上デジタルテレビ放送に移行することになっていて、これからはアスペクト比が16:9のワイドテレビが主流となる。PCもワイドモニターを採用する機種が徐々にではあるが増えつつある。 それに、35mm判フィルムのアスペクト比は3:2で、コンパクトデジカメよりも画面が細長い。35mm一眼レフでの作画に慣れ親しんでいることもあるが、個人的にはコンパクトデジ

  • ペンタックス、デジタル専用超広角ズーム「DA 12-24mm F4 ED AL」

    ペンタックスは、デジタル専用交換レンズ「smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL(IF)」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7万円台後半の見込み。 *ist Dシリーズ専用の超広角2倍ズームレンズ。35mm判換算で焦点距離18.5~37mm相当の画角が得られる。3月の「フォトイメージングエキスポ2005」において参考出品された製品。デジタル専用の「DA」シリーズでは最も広角寄りのレンズとなる。 レンズ構成は11群13枚で、特殊低分散(ED:Extra-low Dispersion)ガラスを使用。さらに2枚の非球面レンズを採用している。絞り羽根枚数は8枚。 AFで合焦後、切り替えなしにMFでのピント合わせが可能な「Quick-Shift Focus System」を採用する。最短撮影距離はズーム全域で0.3m。最大撮影倍率は0.12倍。 マウン

  • ペンタックス、2.5型液晶モニター搭載の「*ist DS2」

    ペンタックスは、2.5型液晶モニターとペンタプリズムファインダーを備えたデジタル一眼レフカメラ「*ist DS2」を9月15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが9万円前後、「smc PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6 AL」付属のレンズキットが11万円前後。 2004年11月発売の「*ist DS」をベースに、液晶モニターを2型から約21万画素の2.5型液晶モニターに変更。7月発売のエントリーモデル「*ist DL」と同等になった。さらに、*ist DLと操作系を統一している。たとえば、ピクチャーモード「動体撮影」時しか選べなかったコンティニュアスAFが、P、Tv、Av、M、Bモード時にメニューで設定可能になった。ボディカラーはブラックのみ。 また、*ist DLで加わった「オート感度設定」も搭載。被写体の明るさやレンズの焦点距離情報に応じ、

  • インプレスとヤフー、インターネット検定に「デジカメエキスパート」開設

    株式会社インプレスとヤフー株式会社は1日、Yahoo!インターネット検定の新科目に「デジカメエキスパート」を開設した。初級者と中級者以上を対象とし、インターネット上で申し込み、受験できる。 インプレスの月刊誌「デジタルカメラマガジン」公認の検定で、出題範囲は1級が「実践的な作品の創作やデジタル一眼レフカメラの使いこなし」、2級が「デジタルカメラの撮影テクニックや活用法、画像加工と出力」、3級が「デジタルカメラの基」となっている。 受験料は、1級が3,000円、2級が1,000円、3級が無料。試験日程は、1級と2級が9月1日~12月31日。3級が8月1日~12月31日。なお、1級と2級のみ8月31日までの申し込み期限が設けられている。検定を受けるにはYahoo!JAPAN IDが必要。受講者個人が閲覧できる「評価シート」や、高得点者上位30名の順位を掲載する「高得点者一覧」ページも設けられ

  • 銀一、デジタル一眼の内蔵ストロボ用ディフューザー「ソフトスクリーン」 (デジカメWatch)

    銀一株式会社は、デジタル一眼レフカメラの内蔵ストロボに取り付ける簡易ディフューザーディフューザー「ソフトスクリーン」を27日より発売する。価格は2,100円。 米LumiQuestの製品で、キヤノンEOS Kiss Digital、EOS 20D、ニコンD70シリーズ、D50などの内蔵ポップアップストロボ用に開発された。 約9×9cmの乳白拡散シートをストロボの前に垂らすことで、テカリを防止したり、ポートレート時の被写体の背後の影を軽減することができる。アクセサリーシューに装着する。

    netafull
    netafull 2005/07/28
    これは買おう
  • シグマ、超広角ズーム「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」の発売日を11日に決定

    シグマは7日、デジタル専用交換レンズ「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」の発売日と価格を決定した。発売日はキヤノン用が7月11日、シグマ用が8月9日。ニコン用は発売日未定となっている。価格はいずれも83,475円。 デジタル専用の超広角ズームレンズ。APS-Cサイズ相当の撮像素子のデジタルカメラに使用できる。EOS 20Dなど1.6倍換算の機種で16~32mm相当、1.7倍換算のSD10およびSD9で17~34mm相当の画角が得られる。 レンズ構成は、SLD(特殊低分散)ガラス3枚、非球面レンズ3枚を含む10群14枚。インナーフォーカス方式を採用し、フォーカス駆動にHSM(ハイパー・ソニック・モーター)を使用する。フルタイムマニュアルフォーカスにも対応。 最短撮影距離は24cm。最大倍率は1:6.7。6枚羽根の絞りを採用し、最小絞りはF22。フィルター径は77mm。最大径は

    netafull
    netafull 2005/07/07
    うわー!ついに!
  • キヤノン、ダイレクトプリント機能搭載のパーソナルファックス

  • シグマ、デジタル専用「30mm F1.4 EX DC」を55,000円に決定

    シグマは11日、発売予定のデジタル専用レンズ「DC」シリーズ2の価格を決定した。「30mm F1.4 EX DC HSM」が55,000円、「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」が79,500円。 どちらも2月に発表されたデジタル専用の交換レンズ。イメージサークルをAPS-Cサイズ以下とすることで、小型化と低価格化を図った「DC」シリーズの新製品。発表時に未定だった価格が明らかになった。発売時期は現在も未定。どちらもシグマ、キヤノン、ニコンに対応する。共にフードが付属。 30mm F1.4 EX DC HSMはデジタル専用の大口径単焦点レンズ。SLD(特殊低分散)ガラスや非球面レンズを採用し、倍率色収差を補正。7群7枚構成で、絞り羽根は8枚。最短撮影距離は40cm、最大倍率は1:10.4。フィルター径は62mm。駆動にHSM(ハイパー・ソニック・モーター)を採用し、フルタイ

    netafull
    netafull 2005/07/06
    うーむ悩む
  • 【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】【速報版】キヤノン EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM

    【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】【速報版】 キヤノン EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM キヤノン EOS 20Dと同時に発表された「EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM」が11月下旬に発売される。EF-Sマウント採用の20DやEOS Kiss Digital専用レンズで、35mmカメラ換算の画角は16-35mm相当だ。このレンズの登場で、高価なEOS-1 Dsを買わなくても16mm相当のワイドな画角が楽しめる。 ただ、10-22mmというこれまでにない短い焦点距離のズームだけに、その写りが気になるところだが、運良く2日だけ借りることができたので、その性能を確かめるべく、できるだけ多くのシチュエーションで実写しまくってみた。 他誌の原稿の締切が迫っているのも構わずテスト撮影に出かけてしまったので、いつものようにフルバージョンのレポートはお届けできないが、画角ご

    netafull
    netafull 2005/07/06
    これか?