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ブックマーク / heartlogic.jp (8)

  • 「ペンは剣よりも強し」の意味って実際どうなの? (なお、結論はない - Heartlogic-2

    戦争が始まってしまった。大国が宣戦布告まで行い、世界全体を今後も大きく巻き込むだろう戦争が始まってしまった、という意味で。 コロナワクチン3回目の副反応でがっつり寝込んでいた日(2022年2月24日)、世間はえらいことになっていた。 Twitterでちらと見たツイートで、国際法を学ぶ学生が教授に「ウクライナ戦争が起こった今、私たちが法律を学ぶ意味は何なんですか」と議論をふっかけてきた、という話があった。熱い話だと思った。 それに関連して思い出したのだけど、以前から少し気になりつつ、「ペンは剣よりも強し」という言葉の背景を、きちんと調べたことがなかった。 ●希望か、皮肉か? この言葉は、一般には「言論は暴力よりも強い影響力を持つんだぜ」と、非暴力による闘争を支持し、希望を持たせようとする意味合いで語られる。 しかし、来はもっと皮肉が利いた言葉なんだという説明を見る機会もあった。原典である

    「ペンは剣よりも強し」の意味って実際どうなの? (なお、結論はない - Heartlogic-2
    netafull
    netafull 2022/03/01
    “「ぺんは剣よりも強し」という言葉がこれだけ慣用句として定着しているのは、言葉通りの意味では明らかにおかしい(自然の摂理に反する)が、同時に、明らかにそれだけではないとも感じさせる、謎とロマンがある”
  • Googleドキュメント簡易校正ツールV2「Heartlogic Proofreader for GDocs」。GASによる文書の一括置換や表記統一チェック - Heartlogic-2

    GAS(Google Apps Script)を使って、Googleドキュメント上の文章の表記統一(一括置換)および表記チェック(要チェック箇所の文字色を変えて表示)ができるスクリプトです。以前に公開していたバージョンの改良版です。正規表現対応。 正規表現が利用可能。編集者やライター、広報や社内文書の担当者、ブロガーなど向け。使い方とカスタマイズ方法の解説記事もあわせて参照してください。 前バージョンからの変更点 機能と特徴 導入方法とコード 注意点など、および余談 前バージョンからの変更点 一括置換と表記チェックをまとめて1回の操作で行うようにしました 上記にあわせて、置換・チェックのテーブルを1つのスプレッドシートにまとめました 置換した文字の色も変え、「ここを置換した」と分かるようにしました 半角スペースのチェック機能を追加しました 「Heartlogic Proofreader f

    Googleドキュメント簡易校正ツールV2「Heartlogic Proofreader for GDocs」。GASによる文書の一括置換や表記統一チェック - Heartlogic-2
    netafull
    netafull 2022/02/28
    “Googleドキュメント上の文章の表記統一(一括置換)および表記チェック(要チェック箇所の文字色を変えて表示)ができるスクリプトです。以前に公開していたバージョンの改良版です。正規表現対応。”
  • 文章の表記統一。漢字を増やして硬質に、かなをふやして軟らかく - Heartlogic-2

    ライティングにおいて、表記の統一は基中の基とされる。 そこで、共同通信の「記者ハンドブック」などを表記の基準にしよう、というのがよく言われる話だが、ここでは、開く(カナ表記にする)/閉じる(漢字表記にする)の基準の作り方について考察してみたい。 閉じる言葉の多さで文章の硬軟を調整する 記者ハンドブックで説明されるのは標準的な、新聞などで使われる表記だが、雰囲気を重視した小説などでは、漢字を多用したりして独特の表記ルールを採用することもある。 例えば、「五月蠅い」のような当て字を使って難しげな漢字の密度を上げると、全体的にものものしい感じになる、「真っ直ぐ」は「真っすぐ」が標準的な表記だが、「直」の字をあえて使うことで、シャキッパリッビシッとした雰囲気を強められるかもしれない。記者ハンドブックでも、文章の硬軟や文脈などに応じて工夫するのも大事だよ、といったことが書かれている。 一方で、漢

    文章の表記統一。漢字を増やして硬質に、かなをふやして軟らかく - Heartlogic-2
    netafull
    netafull 2022/02/21
    “開く表記が多い文章は、軟らかいのを通り越して幼稚な印象を与える可能性もある。”
  • 「何のために書くのか?」への答えをどう用意するか?

    「書く」ことへの熱量が高いを読んだ(「ライティングの哲学」。著者4氏の貴重な“苦悩や煩悶”がたっぷり綴られた怪書)影響もあってか、ちょっと「人は何のために文章を書くのか?」のような、青臭いことを考えていた。 ネットの普及により、人は書いたものを手軽に多くの人へ届けられるようになった。かつてブログがブームになりだしたころ、慶應大学の村井純教授に取材する機会があり、とはいえ実質5分も時間がなかったので「ブログとは何ですか?」とウルトラスーパー雑な質問をぶん投げたことがあった。 村井教授は「個人をエンパワーメントするものです」と即答してくださった。予想もしていなかった言葉だったが、まさしくソレですわ! な回答に震えた。 この手の雑な質問を批判する向きもよくわかるが、現場の状況的にぶん投げるしかないこともある。それでも美しい答えを返してくれる人は、まったくもってスターだなあと思う。話が逸れた。

    「何のために書くのか?」への答えをどう用意するか?
    netafull
    netafull 2021/11/17
    急にハトロジ先生の更新頻度が上がったのは仕事の峠を越えひm‥‥時間に余裕ができたからなのであろう “もう少し言葉を選んで「自分の(思考の)分身を残したいから」と答えたい。”
  • Googleドキュメント簡易校正ツール:GASによる文章の一括置換/表記チェック

    【新バージョンを公開しました 2022.2.27】 Googleドキュメント簡易校正ツールV2「Heartlogic Proofreader for GDocs」。GASによる文書の一括置換や表記統一チェック – Heartlogic-2 GAS(Google Apps Script)を使って、Googleドキュメントの文書の表記統一(一括置換)、および表記チェック(要チェック箇所の文字色を変えて表示)ができるスクリプトです。正規表現対応。編集者やライター、広報や社内文書の担当者、ブロガーなど向け。 紹介記事「Googleドキュメント用の簡易校正ツールを作ったよ」も参照してください。 ※2011.11.14 更新 非正規表現のチェックに関するバグを修正したVer.0.5.1にコードを更新しました。すべてコピペして差し替えることで更新できます 機能と特徴 導入方法とコード テーブルとカスタマ

    netafull
    netafull 2021/11/15
    “GAS(Google Apps Script)を使って、Googleドキュメントの文書の表記統一(一括置換)、および表記チェック(要チェック箇所の文字色を変えて表示)ができるスクリプトです。”
  • Googleドキュメント用の簡易校正ツールを作ったよ(編集者・ライター向け)

    【新バージョンを公開しました 2022.2.27】 Googleドキュメント用の簡易校正ツール(Webライターや編集者向け)をバージョンアップしました – Heartlogic-2 Googleドキュメントを使った編集・執筆支援のツールをGAS(Google Apps Script)で作りました。普段使いには問題ない仕上がりになったので、公開します。 ▼ツールの導入・カスタマイズ方法 Googleドキュメント簡易校正ツール:GASによる文章の一括置換/表記チェック どういうツールか? どういう場面で使えるか? 一括置換/表記チェック用テーブルはどういうものか? 終わりに どういうツールか? Googleドキュメント上で、文字列の一括置換と表記チェック(チェック用テーブルにある文字列を赤文字に変え、注意を促す)を行います。一括置換およびチェック用のテーブルはGoogleスプレッドシートで管理

    netafull
    netafull 2021/11/15
    GAS “Googleドキュメント上で、文字列の一括置換と表記チェック(チェック用テーブルにある文字列を赤文字に変え、注意を促す)を行います。”
  • 「ライティングの哲学」。著者4氏の貴重な“苦悩や煩悶”がたっぷり綴られた怪書

    このを20代のころに手に取っていたら、変な方向に感化されてしまったり、絶望のあまりさすらいの旅に出てしまったりしたかもしれない。今の時代に出てくれてよかった。年をとって図太くなったので「なるほど多様な執筆スタイルや悩みがあるものだ」と、純粋に楽しく読めた。 書は面白いが、よくわからないでもあるかもしれない。共著者4氏が「書けない」悩みとそれでも書いていくための試行錯誤を赤裸々に語っているが、文章を書くことに悩む読者にヒントを提示しよう、といった姿勢は(ほとんど)見られない。 昨今の実用書や新書の多くは、著者が読者の「師」たらんとしている。何らかの問題に対する「解答」や「正解」がの中にあるとアピールし、著者は読者に向かって語り掛けてくる。 ところが書は、様相がまったく異なる。共著者の4氏が「書けない」ことを切々と語る座談会、座談会後の執筆スタイルの変化の紹介、締めの座談会という3パ

    netafull
    netafull 2021/11/11
    “昨今「インターネット老人会」を名乗る人たちの平均年齢より上のユーザーの感覚では、古き良きネット社会の空気感がここにある! とも言いたい。生きた人間の文章を久しぶりに読んだ気にすらなった。”
  • わかる人は、わからない人のことが、わからない。「当たり前」を捨てた所にあるヒント

    Twitterで衝撃的なツイートを見た。 「茶碗にごはん粒をいくつも残してごちそうさまする奴はダメ」てな内容の、ごはん粒が残った茶碗の写真まで添えられたツイートの返信を読んでいた。なぜそんなところを見ていたのか? おそらく心がヒマだったのだろう。 ツイート主への賛同やべ方が汚い人への非難、そして「俺もきれいにべるのが苦手」的な返信が続く中に、天啓のような一言があった。こんな感じの内容だった。 「自分も苦手だったけど、あるとき『噛んでいるときにごはん粒を集めておけばいい』と教わってから、きれいにべられるようになった。もっと早く教えてほしかった」 ※「いいね」し損ねてオリジナルのツイートを見つけられなくなってしまった。上記は大意 皆さんはこれを読んで、どう思われるんでしょうか? 私は実用書の編集・ライティングに長く携わっている。実用書というのは例えば「手紙の書き方」みたいなヤツで、できな

    わかる人は、わからない人のことが、わからない。「当たり前」を捨てた所にあるヒント
    netafull
    netafull 2021/08/11
    “そう言ったところで彼らごはん粒残しクラスターの問題は解決しない。なぜか? を深く考察し、誰にでも再現可能なノウハウ・ハウツーとして解決方法を伝えることに価値がある。”
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