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ブックマーク / note.com/tiyu (2)

  • 「ハレンチ」が褒め言葉だった頃の話|ちゆ12歳

    前置き先月、『三省堂国語辞典』の編集委員の飯間浩明さんが、「ハレンチ」についてツイートしておられました。 URLそんな感じで、「破廉恥」という言葉には、次のような変遷があります。 (1)元は「恥知らず」の意味 例:「貴様は国体のいかむを解さない非義、劣等、怯奴きょうどである、国賊である、破廉恥、無気力の人外にんがいである」(泉鏡花『海城発電』1896年) (2)1968年前後に「イカス」「カッコイイ」みたいな意味で流行る 例:「ことしの夏はハレンチルックで行こう!! 大人たちの常識を打ち破るハレンチ族の超個性的スタイルとは」(『週刊平凡』1968年5/23号) (3)『ハレンチ学園』の流行と前後して「エッチ」の意味で使われることが多くなり、現在に至る 例:「海から来たのはハレンチ人魚姫!!? 異種族交配擬人化ラブコメディー!」(すめしお『ネノちゃんは××したい!!』2020年) ※補足:「

    「ハレンチ」が褒め言葉だった頃の話|ちゆ12歳
    netafull
    netafull 2023/10/02
    “1968年の『週刊明星』は「カラーグラフ特集 ハレンチ時代!」という記事を掲載。 それによると、当時の若者たちのハレンチとは「やりたいことをどんどんやる。人の真似をせずカッコよく生きよう」みたいな感じ”
  • 100日後に死ぬワニを読むと、某新興宗教を思い出す|ちゆ12歳

    100日後に死ぬワニ」については、ご説明の必要はないでしょう。 きくちゆうきさんというイラストレーターが、昨年12月12日から、Twitterなどで連載している4コマ漫画です。 内容は、たわいもないワニの日常。 しかし、その最後に、「死まであと99日」という不吉なカウントダウンが添えられます。 4コマ漫画は毎日更新されて、1日ごとに「死まであと98日」「死まであと97日」とカウントダウンが進んでいきます。 大ブレイクこの漫画が、バズりにバズりました。 きくちゆうきさんのツイッターのフォロワーは、1月4日に32万人、3月19日現在は157万人という感じ。 (ワニの死が迫ると、フォロワー数の伸び率も上昇) フォロワーだけでも150万人以上が、ワニを見守っています。 そして、そんな彼らが毎日リツイートするので、別にフォローしていない人まで、タイムラインに毎日ワニが流れてくる状態。 いまのネット

    100日後に死ぬワニを読むと、某新興宗教を思い出す|ちゆ12歳
    netafull
    netafull 2020/03/20
    “もしかしたらワニより先に死ぬかも知れないのに、自分は100日後にワニの死を見届けられると確信して、日々を過ごしています。”
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