狩猟や山登りをしていると、予期できるものからできないものまで、様々なトラブルを身近に感じるようになります。 「現在地がわからなくなる」というのもそういった問題のひとつ。特に陽が落ちた山中ではいとも簡単に方向感覚が狂います。あの感覚はもう不思議なぐらい。 通い慣れたところを歩いていたはずなのにいつの間にか周囲の景色がぜんぜん見慣れない場所に出て、 「なんで? ここどこ? (゚д゚;)」 となった時の摩訶不思議感、そしてそのしばらく後に立ち上ってくる不安感。わりと自信があります。あれが昔の「狐に化かされた」というシチュエーションなのでしょう。 そんな時に備えて測位のための地図とコンパスを携帯していればいいんでしょうが、へっ。ゆとり猟師なめんな。そんなもん見方わかるか! ヽ(`Д´)ノ