2020年10月16日のブックマーク (3件)

  • 光浦靖子「49歳になりまして」芸歴28年・もう一つの人生も回収したい | 文春オンライン

    言葉には言霊という霊的な力があって、口にした言葉は現実になると言われています。だから嘘でもポジティブな言葉を口にしろ、と数々の啓発には書かれていますが、嘘をつくのもなんなんで言いますけど、40代に入った頃からかな? 仕事がゆる~りと減り始めました。テレビの世界に入って、一度も手を抜いたことはありません。なのに減るのです。流行り? 運? 好感度? ネットには「面白くない」「消えろ」「消えた」…… 私は独身です。旦那も、子供も、彼氏もいません。わかりやすく私を必要としてくれる人が側にいません。年齢に比例して増えてゆく休み、そりゃ不安になりますよ。長い夜、思っちゃいますよ。「私は誰にも必要とされていない」と。 ©文藝春秋 ネットには「面白くない」「消えろ」「消えた」無責任な言葉が溢れています。私は、顔も名前も出さない奴らの憂さ晴らしのためだけに生きているんだ……。28年やってても頑張り方すらわ

    光浦靖子「49歳になりまして」芸歴28年・もう一つの人生も回収したい | 文春オンライン
  • 『ようこそ映画音響の世界へ』音響編集者自身が監督した傑作ドキュメンタリー ミッジ・コスティン監督インタビュー【Director’s Interview Vol.85】|CINEMORE(シネモア)

    現在、全国にて順次上映中の『ようこそ映画音響の世界へ』は、映画における音響の歴史と発展、その重要性について説く優れたドキュメンタリーだ。 映画音響とひと口にいっても、それを構成する要素はさまざま。物語の導き手となるセリフ、作品を迫力あるものにする効果音、そして感情を高めていく音楽など。作はそれらに関わるスペシャリストに加え、伝説のサウンドデザイナーたちや著名な監督らにインタビューを敢行。新旧のあらゆる名作のクリップを具体例として引用し、音が果たす役割とエモーショナルな力を、実際の制作と発見のプロセスを通して明らかにしていく。 この良質なガイド映画を手がけたミッジ・コスティン監督に、このたびメールインタビューをする機会に恵まれた。先行する他媒体の記事との差別化を図るため、かなり細かい質問に終始し、テキストが長文となったことをお許し願いたい。同時に、このような面倒な質問にも根気よくつきあい、

    『ようこそ映画音響の世界へ』音響編集者自身が監督した傑作ドキュメンタリー ミッジ・コスティン監督インタビュー【Director’s Interview Vol.85】|CINEMORE(シネモア)
  • 「鬼滅の刃」大ヒットの裏に飽きさせない神ワザ

    人気漫画鬼滅の刃』の勢いが留まるところを知りません。10月2日に発売された単行22巻までの総部数は1億部を突破し、驚異的な売れ行きが続いています。10月16日公開の映画も大ヒットが予想されていますし、最終巻23巻が発売される年末に向けて人気はますます加速していくことでしょう。 関心の移ろいが激しいエンタメビジネスにおいて、なぜこんなにもヒットしているのでしょうか。さまざまな理由が考えられますが筆者は、「素早くユーザーの心をつかみ、飽きさせない仕組み」が大きな要因だと考えています。 見開きだけで濃密な物語を描くスピード感 たとえば、ラスボス・鬼舞辻無惨と主人公・竈門炭治郎の直接対決が始まる21巻には、鬼殺隊(主人公が属する集団)最強の男・悲鳴嶼行冥が駆けつけ、鬼舞辻に一撃を加えるエピソードがあります。まるごと1話使って描いても十分見応えがある内容です。しかし、なんと、1つの見開き(書物や

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