技術的失業は確実に起きる ここからは、気になる人間の仕事の話です。 実は今までも技術的失業というのは歴史上たくさん起きています。 例えば、銀行でATMが普及したので、窓口係の人は減りました。 Amazonのようなオンライン書店の普及で、町の本屋さんが閉店して従業員の職が無くなりました。 これから5年以内に確実に無くなる仕事としては、電気メーターの検針係が挙げられます。 電気のメーターはスマートメーターに置き換わることが決まっているので、こちらの仕事をしている知り合いの方は将来クビになることが決まっているそうです。(うわぁ…) 過去の歴史をふり返っても「ラッダイト運動」というのがあり、産業革命で機械に仕事を奪われた人間が工場を打ち壊すというムーブメントがありました。 無くなる仕事はどういう仕事? 仕事の種類を「肉体労働」「事務労働」「頭脳労働」に分けた場合、無くなりやすいのは「事務労働」です