この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の鮫肌文殊氏が、回転寿司店の席に設置されている給湯ボタンに関する疑問について迫ります。 【今回ご回答いただいた企業】 回転寿司店 酒の飲み過ぎですい炎を患い、断酒して今年ではや4年目。すい臓の何割かが壊れているので、脂質を制限している。一般の成人男性一日当たりの標準脂質摂取量60グラムのちょうど半分、30グラム分しか食べられない。 それでも、たまには牛丼も食べたい。そんな時はどうするか? 「脂質のカタマリである肉を残して食う」のである。牛丼の「気分」だけを味わうのだ。だから、私が食べた後の丼にはキレイに肉だけが残っている。これをすい炎患者の「オトナ食い」と呼ぶ。 牛丼以外でも、