『サウザンドメモリーズ(千メモ)』がリリース以来、好調だ。iOSアプリ版は事前登録だけで2万5000人を超えるユーザーを集め話題となったが、売上ランキングでもサービス開始2日後にトップ30に入り、12月19日には過去最高の12位まで順位を上げた。今回、『千メモ』の開発・運営を行っているアカツキ代表取締役CEOの塩田元規氏にインタビューを行い、ゲームの特徴やヒット要因、運営状況などについて語ってもらった。 ―――: まず、御社の成り立ちを教えていただけますか。設立される前はディー・エヌ・エーさんにいらしたと聞きましたが。 塩田氏: はい。ただ、ディー・エヌ・エー(DeNA)では、ゲームではなく、広告営業をやっていました。大学生の頃から、27歳で起業し、世界を変えるような会社を作ると決めてましたので、2010年6月、アクセンチュアに勤務していた香田(取締役COOの香田哲朗氏)と一緒に起業しまし
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