「排除の論理」に反発し、新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表(53)が7日、日刊スポーツのインタビューに応じた。「まっとうな政治」を掲げた王道路線で、「台風の目」となりつつある。枝野氏は「まっとうじゃない政治、社会状況で、正攻法、王道が求められている。それが我々への期待ではないか」と語った。政界屈指のアイドル好き。新党の仲間と歌いたいハーモニーを、乃木坂46の「インフルエンサー」と即答した。最後発の新党ながら、まずは衆院選で大きな影響力を示す。 ◇ ◇ ◇ ◇ -民進党を離党し、新党の立ち上げから激動の1週間でした 枝野氏 まだ正直、振り返る余裕がないですね。党を立ち上げたという状況がですね、まだ自分でものみ込め切れていない、という感じですね。 -日々、選挙の流れが動いている 枝野氏 そういう意味では、2日の夕方に記者会見をして「これからどうなるんだろう」と思っていたことが、今