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ブックマーク / www.americakabu.com (15)

  • 資産運用がうまくいかないのには理由がある - たぱぞうの米国株投資

    資産運用がうまくいかないのは理由がある 資産運用は、来そんなに難しいものではありません。しかし、自分が投資するコアの部分が定まっていないと、とたんに難しいものになります。 〇〇さんから推奨銘柄が出た 〇〇で新製品が出るらしい ◇◇さんが〇〇を買っているらしい 〇〇の売り上げが来期は非常に期待できるらしい 〇〇の持っている土地は再開発で上がるから株価は再評価されるだろう こういうネタは、話としては面白いですね。しかし、こういうネタだけで万人が資産を形成することはまず不可能です。こういうネタで資産形成ができる人は、きちんとソースを確認して、トータルで自分で判断できる人です。 誰もができる投資術としてはやはり、インデックスの投信かETFを愚直につみあげていくということになります。多くの人が分かっていることですね。この愚直に積み上げるのことが、なぜなかなかできないのでしょうか。 それは、誰もが飛

    資産運用がうまくいかないのには理由がある - たぱぞうの米国株投資
  • 楽天VTIにプラスして米国株ETFのVTIを買う意味はあるのか。 - たぱぞうの米国株投資

    ガラリと変わった日投資信託事情 楽天VTIにプラスして米国VTIを買うメリットは? 楽天VTIだけで良いと思いますよ 外国税額控除の手続きが面倒 税の繰り延べ効果が期待される 楽天VTIのリスク ガラリと変わった日投資信託事情 ほんの1年前までは日投資信託海外投資をしようとすると、MSCIコクサイ連動の商品か、あるいは手数料が0.5%を超えるような商品がほとんどでした。しかし、2018年に入って状況はガラリと変わりました。 その理由としては、金融庁がつみたてNISA対象の指数を絞ったからです。そのため、S&P500連動商品やVTIのような世界的に見ても運用総額上位の、しかも実績確かな商品が日でも投資信託化されることになりました。 かつてはそのような状況だったために、ご相談を頂いても米国ETFをおすすめするというところで迷いはありませんでした。しかし、今年に入ってからは必ずし

    楽天VTIにプラスして米国株ETFのVTIを買う意味はあるのか。 - たぱぞうの米国株投資
  • 月1万円からの投資の王道は何になるのか - たぱぞうの米国株投資

    月1万円からの投資方法 投資ブログを見て回っていると資産額「数千万」あるいは「数億」という例が多くあります。ややもすると数千万程度がミニマムのような錯覚に陥ります。ただ、そうした例は一般社会においては稀です。 私たちの生きる社会は年収400万~500万というラインが平均です。その年収の10倍も20倍も資産のある人たちが普通であるはずがないのです。 月1万円ねん出して、投資の一歩を踏み出す ある意味では投資界においてある程度成功した人が備忘録的に、あるいは社会還元的に書いている。それがそういった投資ブログやツイッターなのかもしれません。投資に関していくらでも書けるぐらいに造詣が深い、その裏返しとも言えます。 また、すべてが真実というわけでもないですね。 もっとも、どちらでもよいのです。自分の参考になれば資産額は関係ないですからね。ただし、資産額を盲信して、よりどころとするのはやめたほうがいい

    月1万円からの投資の王道は何になるのか - たぱぞうの米国株投資
  • つみたてNISAで魅力な投資信託5選 - たぱぞうの米国株投資

    つみたてNISAを楽しもう つみたてNISAで魅力な商品5選 つみたてNISAで魅力な商品5選の根拠 eMAXIS Slim先進国株式インデックス ifree S&P500インデックス EXEi つみたて新興国株式ファンド 楽天楽天・全世界株式インデックス・ファンド 楽天楽天・全米株式インデックス・ファンド つみたてNISAを楽しもう つみたてNISAは金額こそ少額ですが、投資の入り口としては最適ですね。相場環境に左右されず、淡々、こつこつと取り組めるからです。 以下のような認識をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 20年米国株ETFを持っていれば殆どプラス圏で運用できる MSCIコクサイのパフォーマンスよりもVTIが良い 先進国ETFで買えるのは米国ETF VTよりもVTIのパフォーマンスが良い 新興国投資信託のベストスリーはVWO・EXEi・eMAXISslim 検証結果が出る

    つみたてNISAで魅力な投資信託5選 - たぱぞうの米国株投資
  • THEOのメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資

    THEO(テオ)を始めてみました。 テオがSBI証券からサービス利用できるようになったので早速口座を作って始めてみました。THEO(テオ)はウェルスナビと同様に米国ETFでの運用をするロボアドバイザーです。 THEOは比較的アクティブな運用をしている印象です。ウェルスナビはそれに大して静的な運用なので、結果も見比べていきたいと思っています。ウェルスナビを30万の入金で始めたので、THEOも30万円で始めてみることにしました。 開始年は同じ2017年です。今後数十年とみていくつもりですので、運用にどのような違いがあり、実績がどれぐらい開くのか、興味は尽きません。 例えば30歳で30万円で始め、毎月5万円積立をしたケースです。そうすると、10年で定期預金ならば630万、テオならば917万円となる予測です。定期預金に比べて1.5倍ですのでなかなか魅力的な結果と言えます。 10年で1.5倍というの

    THEOのメリットデメリット - たぱぞうの米国株投資
  • 米国株投資の情報収集のやり方・考え方 - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資の情報収集のやり方、考え方 米国株投資の一番簡単なやり方は、米国ETF投資信託を通してパッケージ化された個別株や債券を丸ごと買ってしまうやり方です。最近ではウェルスナビやTHEOなどを使って丸投げというのもありでしょう。 そういう意味では一昔前ならば個別株研究をして、有望と思われる個別株を買うというスタイルが定番だったのに対し、今は投資の垣根がずいぶん下がったということになります。 ただ、投資信託や米国ETF投資を覚え始めると、個別株も触ってみたいと思うのが自然な流れのように思います。私の場合は一周回って「もうETFで十分かな」と思い始めていますが、まあいいでしょう。 今回は、米国株投資における情報収集の仕方ということでご質問を頂いています。 米国株投資で参考にしている情報源は? たぱぞうさん 初めまして、genkiと申します。 毎朝たぱぞうさんのブログ更新を楽しみにしていま

    米国株投資の情報収集のやり方・考え方 - たぱぞうの米国株投資
  • 米国ETFと投資信託はどちらがよいのか - たぱぞうの米国株投資

    米国株ETF投資信託はどちらが良いのか 米国株ETF投資信託はどちらが良いのでしょうか。以前は投資信託の商品選択幅が狭く、信託報酬も高かったためにお話しにならないレベルでしたが、ここのところ急速にその状況は改善されつつあります。 ここで、いくつか特徴を整理しておきたいと思います。 米国株ETFのメリット ドルで買付ができる 商品の選択肢が多い 圧倒的な低信託報酬 米国株ETFのデメリット 外国税額控除の手続きが手間 自動で積立できない 投資信託のメリット 円で買付できる 自動積み立てができる 投資信託のデメリット 選択肢が限られる 選択肢を広げると信託報酬がまだまだ高い トラッキングエラーが起きることがある。 このようになります。米国株ETFの場合はやはり圧倒的な低信託報酬が魅力です。この低信託報酬を投資信託が上回ることは未来永劫ないでしょう。それは、バンガードの商品を投資信託化するこ

    米国ETFと投資信託はどちらがよいのか - たぱぞうの米国株投資
  • 投資の元手はいくら必要なのか - たぱぞうの米国株投資

    投資の元手はいくら必要? 投資の元手はいくら必要なのでしょうか。最初に自分の経験からお話ししますと、前職の貯金転職先の初任給を加えた約70万円で始めました。日株の個別株の単位が1000株であり、300円と400円ぐらいの株を買ってそれぐらいになったということです。 今は元手が殆どかからない積立の投資信託や、ミニ株などがありますから、投資のハードルは下がったと言ってよいでしょう。米国株の場合でしたら、1株から買えます。もっとも、日のネット証券ですと最低5ドルの手数料がかかりますからメリットは薄いですね。 手数料負けしない0.5%ぐらいを目安と考えると、最低1000ドル、つまり10万円ちょっとぐらいから買い付けをするというのが妥当でしょう。ただし、海外証券会社ならばもっと安いですし、ワンタップバイという1000円から買い付けできるサービスも始まっています。 今回は、投資の元手はいくら必要

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  • 1000万円貯める道のりはどのようなものなのか - たぱぞうの米国株投資

    1000万円貯める道のりはどのようなものなのか 1000万円貯められれば、ささやかながら見える景色が変わります。配当収入が5%あるとすると、税引き前で50万円ほど手に入ります。50万円を多いと見るか、少ないと見るかは人によるでしょう。しかし、殆どの人にとっては大金ではないでしょうか。 私は20歳代から株をしていますが、1000万円に乗ったのは30歳ちょっと前だったと記憶しています。結婚式に呼ばれたり、飲み会に呼ばれたり、交際費がかかり、給与が限られるのが20代です。収入が少なく、支出が多いのです。 つまり、貯めにくいということです。体力も無限にありますから、夏はフットサル、冬はスノーボード、さらに海外旅行もしていました。とにかく遊びにお金がかかるのですよね。 そういう中で1000万円を貯めるのは大変です。しかし、どうにかこうにか1000万円を超えたあたりから「お金お金を生む」状態を少し感

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  • 積立投資の出口戦略とは - たぱぞうの米国株投資

    積立投資が普通の人の投資術として定着しつつある 月々いくら、あるいは毎日いくら、このように定額で積み立てていく投資が誰でもできる投資術として定着しつつあります。いわゆるドルコスト平均法ということですが、時間の分散、対象の分散が図られる投資ということになるでしょう。 積立投資は非常に地味で、これだけ主流になりつつあってもテレビや一般誌などではなかなか話題になりません。やはり大きなメディア、媒体ではキャッチーな話題がより好まれるからです。ビットコインや個別企業の話題に比べると地味なものです。 大きなメディアで話題にならない反面、Twitterやブロガーといった市井のメディアでは多くの積立投資家が情報発信をしています。自由な立場で投資活動を記事にしているからでしょう。そしてまた単純に、積立投資自体が誰でもできるからです。 では、私たち積立投資を行っている、バイアンドホールドの長期投資家はいつこれ

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  • 【初めての投資】投資初心者さんが気をつけることとは - たぱぞうの米国株投資

    【初めての投資投資初心者さんが気を付けることとは 紙媒体のメディアさんからインタビューを受ける機会が立て続けにありました。共通するのが、「投資初心者さんに向けての媒体・記事である」ということです。各社1時間に及ぶインタビューでしたが、さすがに引き出し上手でこちらも発見がありました。 印象に残った共通した質問をいくつか列挙しておきたいと思います。 投資初心者さんが気を付けるべきことは何か 投資初心者さんにおすすめな投資先は何か こういうことです。ここでは投資初心者が気を付けることとして記事にしてみます。 2つの分散を意識して投資をする これは特にインデックス投資家さんがすでに実践されていることですが、個別株でも同じことが言えると思います。分散には2つあります。 時間の分散 対象の分散 この2つだけです。 1「時間の分散」 時間の分散というのは、買う時期をずらすということです。例えば、毎月の

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  • お金の増やし方を知ることで人生が変わる - たぱぞうの米国株投資

    お金を増やすために知っておきたいこと 野村総研さんの有名な資料に金融資産別のピラミッド図があります。金融資産というのは平たく言うと、お金のことですね。 お金の増やし方を知り、金融資産を増大させる これによると、5億円以上が超富裕層、1億円以上が富裕層とされています。資産額ベースの話ですので、四角四面にあてはめることは実態にそぐわないでしょうが、それでも目安にはなります。 圧倒的な数がマス層です。世間一般でいうところのサラリーマン家庭はほとんどこのマス層に入ってきます。一般的にサラリーマンというのは雇われる立場であり、みずからの労働力が最大の資になります。 管理職になったり、一流企業に勤めたり、サラリーマンとして成功している人でも、自らの給与だけで超富裕層に入るのはほとんど不可能と言ってよいでしょう。いや、ほとんどのサラリーマンにとっては1億円以上の富裕層も難しいはずです。 なぜなら私たち

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  • 個人型確定拠出年金iDeCoで米国株を始める - たぱぞうの米国株投資

    個人型確定拠出年金iDeCoで節税しつつ米国株を始める iDeCoでは投信が基になりますから、個別の米国株や米国ETFは買えません。しかし、投資信託を通して間接的に購入することはできます。 近年確定拠出年金の改正が行われ、公務員や専業主婦の方も加入できるようになりました。これは劇的な改革だったと言って良いでしょう。 古くは共済年金、あるいは厚生年金に加入できない人に大きなメリットのある個人型確定拠出年金です。ここにきて世の中の変化とともに皆保険化しつつあります。 現段階で60歳までの資金拘束はあるものの、節税メリットや免税メリットは大きく、年金運用、あるいは投資の観点からも無視できないジャンルに成長してきています。 特にメリットがあるのが退職金の無い自営業者や退職金が少ない人です。年間の課税所得が控除されるのはみんな同じですが、さらに退職控除が適用されるので、退職金が無ければその枠を活用

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  • SBI証券で口座開設をおすすめする理由 - たぱぞうの米国株投資

    SBI証券で口座開設するメリット~手数料が常に最安レベル~ 資産運用に株式投資は欠かせないと言って良いでしょう。その株式投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。主な方法は2つあります。 総合証券会社で口座開設 ネット証券会社で口座開設 億単位の資金を持っているような投資家はともかく、これから株式投資を始めようと考える人にとっては間違いなくネット証券がよいです。ズバリ理由は、1つです。 手数料が段違いに安い ということです。株を買ったり売ったりするのには手数料がかかります。この手数料が対面証券会社とネット証券会社では全く違うのです。 例えば、対面証券ですと最低手数料で2000円から3000円もします。人件費を考えれば当然と言えます。100万円を超える買付の場合は手数料が1万円を超える例もザラにあります。これだけで1%です。 何億円もあるような大口のユーザー、巨額投資資金を扱

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  • 確定拠出年金【iDeCo】のメリット・デメリットを考える - たぱぞうの米国株投資

    確定拠出年金【iDeCo】のメリット・デメリットを考える 確定拠出年金【iDeCo】のメリット 所得控除が受けられる 退職控除が受けられる ほったらかしで積み立て投資が可能 差し押さえ禁止財産扱いになる 運用期間中は非課税になる 確定拠出年金【iDeCo】デメリットを考える 資金拘束期間が長いため、自由度が低い 退職金が多い人は退職控除を使い切ることができない可能性がある 定年延長に伴う払い出しの後ずれリスクがある 特別法人税の凍結が解除される恐れがある 確定拠出年金【iDeCo】のまとめ 確定拠出年金【iDeCo】のメリット・デメリットを考える 近年の法改正により、企業型の確定拠出年金に加入している人もiDeCoに加入できるようになりました。金融庁の「NISA」もそうですが、急速に投資条件は整いつつあるということです。 これの意味するところは、ずばり老後不安ですね。団塊世代は第二次ベビー

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