ブックマーク / xtech.nikkei.com (16)

  • 経営者と会うコンサルには真のビジネスマナーが必須

    前回、システムコンサルタントは陸上の十種競技選手のように、様々なことをこなせなければならないと述べた。では、普通のSEをどのように訓練すれば、顧客の経営者と会話ができるシステムコンサルタントに仕立てられるのか。その育成の内容や方法について今回より紹介したい。 システムコンサルタントには、IT技術寄り、IT企画寄り、そして経営寄りの3種類の活動が必要である。IT技術寄りの内容はSEが得意な分野である。ここではビジネス創りに直結するIT企画寄り、経営寄りの視点・スタンスで活動できるコンサルタントの育成を主眼に紹介する。 企業にとって情報システムはナマモノ、生き物である。そのため、経営者の理解、愛情、意思が必要になる。システムに対する関心や理解が経営者に足りない場合、まずそれを正さないとシステムは無意味なものになりかねない。システムは経営の課題である。経営者がきちんとした問題意識とIT活用につい

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    newworld2 2007/05/26
    コンサル
  • 第20回 画面遷移図作成の実践:ITpro

    前回は画面遷移図の作成方法やと構成といった基について説明した。今回は,実際に画面遷移図を作成するうえでのポイントと注意点を解説する。 ハイレベル・サイトマップとフローチャートをミックスする 今回説明する画面遷移図とは,リンク関係図のことではない。Excelを使って,1機能を1ワークシートに描く,リンク関係と画面設計とデータベース設計が混然一体となった図のことだ。Webデザイナー出身のプランナーには,ハイレベル・サイトマップ(双方向の詳細なリンク関係図)とフローチャートのごった煮のように見えるかもしれない。 前回述べたように,リンク関係図では「1個の箱」問題が生じる。さらに詳しいハイレベル・サイトマップでも,イベントと処理の関係を示すことは難しい。一方,フローチャートでは画面レイアウトを表現できない。また,技術者の間でのみ通用する表現手法では,顧客側との意思疎通をはかるには不都合だ。顧客と

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    newworld2 2007/03/22
    画面遷移図
  • Webプランニングから始めよう!~SOHO,小規模事業者編---目次:ITpro

    Webサイト制作の仕事とは,実制作だけではありません。企画周りの工程は,実制作以上に重要です。ところが,SOHOを初めとする小規模事業者には,企画の業務経験がないまま開業した人も多いのが現状です。この連載では,現役SOHOの筆者が自らの経験を交え,企画を初めとする総合的なアプローチへのヒントを語ります。顧客に対して,自分から提案できる制作者を目指しましょう! 稿で述べることは,筆者の実務経験や,第三者の立場で見聞きした体験に基づくものである。制作や開発のテーマ,事業所の立地条件,前職の専門分野等によって,必ずしも全ての小規模事業者に当てはまらない場合もあることをお断りしておく。

    Webプランニングから始めよう!~SOHO,小規模事業者編---目次:ITpro
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    newworld2 2007/03/15
    企画
  • 第13回 企画書の基本フォーマットと,チェックリストを作ろう

    提案内容が固まったら,次は企画書に落とし込む作業だ。顧客に合わせてカスタマイズできるような,基のフォーマットを作っておこう。また,確認漏れや度重なる打合せを避ける意味でも,必要事項を網羅したチェックリストを作っておこう。 企画書の構成と,基のフォーマットをかためる 企画提案の際には,基の企画書だけをポンを渡せばよいというものでもない。企画の根拠や,実装のために必要な費用,工数,スケジュール,公開後の更新方法などを記載した書類一式を提出するものだ。具体的には,表1のように複数の書類をセットにする。 このうち,顧客内部で,まずタタキ台としてテーブルに乗るのが「基の企画書」だ。基の企画書では,次のように,必要最低限の事項を明確に定義する。 ・顧客名,案件名,ドメイン名(取得済みであれば) ・制作・開発の目的 ・訴求対象(ユーザー層) ・期待効果(具体的な売上目標,問合せ件数,アクセス数

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    newworld2 2007/03/15
    企画書
  • 第19回 画面遷移図作成の基本

    企画書と同時に提出する画面遷移図は,Webの骨格だ。この図一つで,制作・開発効率や工期が決まるといっても過言ではない。今回と次回で,画面遷移図作成の基と実践について見ていこう。 開発の効率化と長期運用のために 画面遷移図の果たす役割は大きい。顧客に完成予想図をイメージしてもらい,受注を獲得するための一助になる。概算見積書を作成するための資料にもなる。そして,実装機能やデータベース設計を固めるためのタタキ台にもなる。企画書と共に提出すれば終わりというわけではなく,モックアップやプロトタイプ開発にも利用できる。顧客との間で意識や記憶にズレが生じた場合の確認資料としても重宝する。 受注が確定的になると,顧客の要求を入れながら,何度も修正を重ねていく。画面遷移図の段階で調整に時間をかけて完全な合意を得ておけば,開発はスムーズに進む。段取り八分が何より肝心だ。データベース設計のような根幹の部分に変

    第19回 画面遷移図作成の基本
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    newworld2 2007/03/15
    画面遷移図
  • 3分でわかる!仕事に役立つExcelテクニック:ITpro

    Excel仕事のツールとしては非常にポピュラーなソフトですが,多機能がゆえに,その便利な機能を十分に使いこなせていない人が非常に多いのではないでしょうか。そこでこの連載では,“操作自体は決して難しいものではないけれど,意外と知られていない”というExcelの便利なテクニックを厳選して紹介していきます。ぜひご期待ください!

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    newworld2 2006/12/25
    [EXCEL]
  • 5分で人を育てる技術 (3)部下を”逆切れ”させないための工夫

    前回は,私の「5分間指導」の具体的事例を紹介しました。 「抽象的に・・・ぼやっと考えるのではなく,頭に明確なイメージが浮かぶよう具体的に考える」ということと,「仕事があって,それにあわせて時間を消費するのではなく,まず時間があって,それに合うような仕事の方法を選択する」ということを説明しました。 この2つの話を紹介したところ,意外に多くのアクセスがあり,さまざまなコメントをいただきました。その9割以上は好意的なものでしたが,一部批判的なものもありました。 「抽象的と具体的というのはお前の言う意味で使うのではない。お前は馬鹿か!」 「部下がかわいそう。嫌な上司だな!」 「賢い部下には,いいけどね・・・」 何にでも,「人それぞれの見方」があります。私には私の「主張」と「根拠」があります。少なくとも,私は,「机上の空論」で皆さまに自分の意見を伝えているのではありません。 今,この瞬間(エッセイを

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    newworld2 2006/11/22
    マネジメント
  • 5分で人を育てる技術 (1)“長い説教”より“論理的な5分”

    前回まで,約2カ月にわたって文章術の話をしてきましたが,今回から,新シリーズとして,私の専門である人材指導をテーマとした「5分で人を育てる技術」を紹介していきます。 私は,長い間人材指導に携わってきました。そこで経験したノウハウ,テクニックのうち,ある程度効果があって,かつ簡単にできるものを選んでご紹介します。 “説教”では問題は解決しない 私が行っている人材指導では,「人の思考・行動パターンを変える」というステップが大きな意味をもちます。器が小さいと「より多くの水」は入りません。 まず,器を大きくして,成長するための準備を整えないといけないのです。それは,考え方を変えさせ,行動の習慣を変えさせるということです。 とはいうももの,そんなに簡単にはいきません。人が行動を変える・・・今まで慣れ親しんできた「習慣」を変えることはかなり困難を伴います。人は脳の支配から逃れることはできません。 人

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    newworld2 2006/11/08
    [人材育成]
  • 他人を説得するための文章術 最終回 彼はなぜ,文章力が向上したのか?

    これまで2カ月に渡って,「説得力をもった文書」をテーマに事例やテクニックを紹介してきました。 他人を説得するための文章術 (1)文書の説得力とは? 他人を説得するための文章術 (2)説得力がない文書とは? 他人を説得するための文章術 (3)文書を駄目にする10の原因 他人を説得するための文章術 (4)“しつこい”と思うくらいに説明しよう! 他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書 他人を説得するための文章術 (6)説明不足に陥らないための工夫 他人を説得するための文章術 (7)まだまだある“駄目な文章表現” 他人を説得するための文章術 (8)上司や顧客に“駄目出し”される表現 私がこれまで実施してきた添削経験から,どんな表現が説得力を弱めているのかを分析・整理し,「これはまずい」という駄目表現を選び各回で解説しました。今回のシリーズでご紹介したもの以外にもたくさん駄目表現はあるの

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    newworld2 2006/11/01
    [文章]
  • できるマネージャの方は要注意。

    Aさんの上司は、何をやってもよくできる、キレ者として有名なひとです。確かにAさんから見ても非のうちどころがなく、この上司から何か言われたら、ひと言も言い返すことができません。実はそのことで、Aさんはひどく疲れて、やる気がなくなってしまうのだそうです。 Aさんの上司は、自分自身やチームの目標を、常に期待されているよりも高めに設定し、そして必ずそれを達成させます。そのために、あらゆることをきめ細かく計画し、徹底的に管理します。自ら率先してバリバリ仕事をするのはもちろんのこと、周囲のひとにも自分と同様の頑張りを要求するそうです。それに応えようと、Aさんとしても相当頑張っているつもりなのですが、何かと厳しく指摘され、どうかすると「もういいよ」と上司が自分でやってしまうこともあります。 達成動機が高いひと この上司の方は、若い頃から大変優秀だということで、トップ昇進を続けてこられた方だそうですが、こ

    できるマネージャの方は要注意。
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    newworld2 2006/10/16
    [マネージャ]
  • 初心者がJavaを“超高速”で学ぶためのコツ:ITpro

    皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ

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    newworld2 2006/10/10
    [java]
  • 他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書

    前回は,私が添削で指摘した内容のうち,約半分が「説明に問題あり(説明不足・意味不明)」であることを紹介しました。 ・指摘項目表 人間は意識して文書を書かないと「説明不足や説明漏れ」になることが多いこと,「なぜ,説明不足になるのか」もあわせてお話ししました。今回は,これらをもう少し詳しく説明します。 顧客が"嫌がる"文書 表の『A説明に問題あり。(説明不足・意味不明)』の内訳を見ると, の2つがそれぞれ9で,多くの割合を占めていることが分かります。上記(2)と(3)のケースは今回のサンプルでも非常に多いのですが,私がいままで添削した文書の多くでもこの傾向は一致しています。 つまり,駄目な文書の原因の多くは,主張(何をしたいのか)と理由(なぜするのか)が弱いということです。これは,言い換えると主張や理由が「不明確である」か,「まったく説明できていない」ということなのですが,これは人が思う以上

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    newworld2 2006/10/10
    [文章]
  • 他人を説得するための文章術 (3)文書を駄目にする10の原因

    前回は,「説得力がない文書」とは何かを考えるために,私が文書チェック時に実際に指摘している事項の一例を見ていただきました。 ・この文章はどういう意味ですか?説明不足です。 (文章が意味不明であることを指摘して) ・これは何ですか?一般的な言葉で書いてください。 (文章中の単語が分からないことを指摘して) ・このセンテンスを明確に説明してください。 (文章中の段落全部が意味不明なことを指摘して) ・この主張の理由が不明確で説得力がありません。 ・「作業に抜けがないように~」とは意志が弱い表現です。「確実に作業をするために~」という具合に強い意志を持った表現にしてください。 ・一つのセンテンスが接続詞で結ばれて続いており,長いので疲れますし,分かりにくいです。適度に切って説得のリズムを高めてください。 ・表現が稚拙で,説得力がありません。 ・表現が受身で,説得力がありません。 ・表現は良いので

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    newworld2 2006/09/21
    [文章]
  • 他人を説得するための文章術 (2)説得力がない文書とは?

    前回から,新しいテーマとして「説得力をもった文書」についてお話をさせていただいています。私の文書チェック経験(論述試験の添削やビジネス論文,企画書,レポートなど,他人を説得する文書)をご紹介しながら,「説得力とは何か」を明らかにしていきたいと思います。 さて,前回は,文章に説得力を持たせるのに必要なのは「(1)丁寧で正しい表現」,「(2)論理的に矛盾がないこと」,「(3)首尾一貫していること」と述べました。 非常に基的なことですが,これこそが「説得力を持つ文書」の要件です。これをもう少し詳しく説明していくことにします。 まず,「説得力がない文書とは何か」を考えてみよう 説得力を持つ文書を書くためには,まず,「文書の説得力とは何か」を理解することが必要です。しかし,実は多くの人は「説得力」というのは何かというのも簡単には答えられないのではないでしょうか。 そこで,読者の皆様と一緒に答えを考

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    newworld2 2006/09/13
    [文章]
  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回

    地獄のような多忙を極める戦略コンサルタントの中でも,ごく一部は悠々と仕事をこなして,残業をすることもなく夕方早く退社している。私は彼らの頭の回転が自分の数倍も早いとは思えなかったのだが,それでもその差は歴然としていた。 これも後で分かったのだが,彼らは非常に重要なコツを体得していたのである。それは,「人間はいちどきに3つ以上のことは覚えられない。それならば,100のメッセージの中からその3つだけを選び出し,それだけに注力すればよい」ということだ。 図5 「百ミツの鉄則」 顧客に100のメッセージを伝えようとしても,すべてを覚えてもらうことはできない。3つの重要なメッセージに注力することで,仕事のスピードは大きく上がる [画像のクリックで拡大表示] これは米国流プレゼンテーション技術では,「マジックトライアングル」と呼ばれているのだが,100ページある報告書でも,顧客がプレゼンテーションの場

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回
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    newworld2 2006/09/06
    [思考]
  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 第1回:ITpro

    企業の経営戦略をリードする戦略コンサルタント。多くの情報の中から当に重要なことを見極め,ときには物事を100年単位の大きな視点で捉えてみる。その仕事の進め方や思考法に学ぶべき点は多い。SEから戦略コンサルタントへの転身を果たした筆者が,自分の経験を踏まえ,問題の質を捉え,3倍のスピードで仕事をこなすコツを伝授する。 読者の中には,ITエンジニアとしてのキャリアのゴールをコンサルタントと考えている人も多いのではないだろうか。 しかし,プログラマやSEとコンサルタントとは,ものの考え方や発想法が根的に違うと言ってよい。そのためSEからコンサルタントへの転身を図るのは,かなりの苦労を伴うものだ。 今回は,かつて筆者が日IBMのSEから戦略コンサルタントへと転職した経験を踏まえて,コンサルタントの仕事ぶりや思考法を紹介する。コンサルタントへのキャリアアップを目指す際の参考にして欲しい。また

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 第1回:ITpro
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    newworld2 2006/09/06
    [思考]
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