東京・中目黒のカフェ「中目黒ラウンジ」で7月30日、カーデザインを題材にした展示企画「カーデザインウィーク」がスタートした。店内にはさまざまなメーカーのデザインスケッチをはじめオブジェや写真パネルなど、合計200点以上の作品が展示されている。 中目黒駅近くにある中目黒ラウンジは開店以来、さまざまなアーティストとコラボレーションした企画展示をおこなっている。今回カーデザインをテーマとした展示が実現したのは「常連客からNORI, inc.の仲宗根悠代表を紹介されたことがきっかけです」と、店長の高橋竜太さん。 店内にはNORI, inc.によるスケッチやクレイモデルの習作をはじめ、同社の呼びかけに応えたいすゞの画集やマツダのオブジェ、ホンダのレンダリングなどが並ぶ。自動車メーカーだけでなくヤマハ発動機、総合車両製作所(J-TREC)など二輪メーカーや鉄道車両メーカーの展示、それにpdc_desi
クルマ・バイク・鉄道・ミニ四駆などのデザインが大集合|デザイン展『カーデザインウィーク』が中目黒ラウンジにて7月30日(木)開幕:8月18日(火)まで展示 自動車・自動車部品 NORI, inc.(所在地:神奈川県小田原市、代表:仲宗根悠)は、7月30日(木)より、デザイン展『カーデザインウィーク』をカフェ中目黒ラウンジにて開催。出展は、いすゞ自動車・総合車両製作所・本田技術研究所・マツダ・ヤマハ発動機といった自動車・二輪・鉄道車両メーカーらに加え、カースタイリング誌・代官山蔦屋書店・pdc_designworks・NORI, inc.・t-o-f-uなどのデザイン関連、魁・慶応意匠研究会といった学生団体など。プロのカーデザイナーによるスケッチだけでなく、マツダのオブジェやいすゞデザインの画集、昭和のモータリゼーションを記録した写真、カーデザイナーが手がけたミニ四駆・RCカーなども展示し、
東京・渋谷の代官山蔦屋書店で6月8日、カーデザイナーの仕事ぶりや、イタリアのカロッツェリアの様子などを紹介するトークイベントが開催された。これは現役カーデザイナーのインタビューを集めた書籍『ignition(イグニッション)』の発刊記念としておこなわれたもの。 トークのテーマは「カーデザインが教えてくれたこと」。スピーカーとして登場したのはNORI, inc.の栗原典善氏と、pdc_designworksのやまざきたかゆき氏。栗原氏はイタルデザインや欧州フォードで活躍した後に帰国し、デザイン会社を設立。またやまざき氏は玩具やアパレルのデザイン、さらにはイベント運営など幅広く事業を展開している。 栗原氏は、イタルデザインを訪問してG.ジウジアーロ氏の面接を受けたらその場で「明日から仕事してくれ」と言われ、大慌てで対応したエピソードをはじめ、当時の図面やスケッチをこっそりと開陳しながら、当時の
フェアレディZ Z32のデザインを担当した山下敏男氏(元日産自動車、首都大学東京教授)がカーデザインアカデミーの講師として就任 プレスリリース NORI, inc.は、2015年7月1日付で、Car Design Academyの講師として、山下敏男氏(INTERROBANG DESIGN株式会社 CEO)をお迎えしたことをお知らせいたします。 このたび就任した山下氏は、日産自動車にて「フェアレディZ Z32」を代表とする様々な自動車のデザインを担当した後、首都大学東京の教授として、多くの学生にトランスポーテーションデザインを教えてきました。このようなカーデザイナー、教育者としての豊富な経験、専門性の高い知見を活かし、教育コンテンツの拡充と受講生への就職支援に取り組んでいただきます。 新講師の略歴 山下敏男(やました としお) 1949年、福岡生まれ。福岡市立博多工業高校工芸科卒業後の1
服部守悦(はっとりもりよし) = 1959年11月29日生まれ、愛知県出身。武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科卒業後の1983年、スズキ自動車株式会社入社。携わったプロジェクトは多岐にわたり、RJCカーオブザイヤー「ワゴンR」(2008年)、「スイフト」(2010年)、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞「カプチーノ」(1992年)、「エスクードV6」(1995年)、「Kei」(1999年)、「MRワゴン」(2001年、2011年)、「ツイン」(2003年)、「ワゴンR」(2008年、2012年)、「アルト」(2009年)、「ソリオ」(2011年)、「スイフト」(2011年)、「MRワゴン用タッチパネルオーディオ」(2011年)、日本産業デザイン振興会ロングライフデザイン賞「ジムニー」(2008年)、「ワゴンR」(2009年)、日本流行色協会オートカラーアウォードデザイナーズ
こんにちは!Car Design Academyです。 皆さん、2015年はどんな年にしたいですか。 ※ブログ配信日:2015/1/21 ちなみに2015年は「遊び心」が開運の鍵らしいです! ひとりよりも仲間や家族と出掛けることで、 自分には見えなかった世界が大きく広がり、 これまで体験できなかった事をいろいろと吸収できます。 「楽しそう、面白そう」と直感で思うことに飛び込むと、 自然と運気の流れは良くなります!(とゲッターズ飯田さんが語っています。) はい!という事で、自動車博物館はいかがですか? 意外とみなさん行った事がないという方が多いのではないですかね。 自動車博物館には、新しい発見や魅力がたくさんあります! 「ダイハツ工業・石崎弘文さん」はこのように語っています。 建築を勉強する人は、まず過去の作品から学びますよね。カーデザインを勉強する人は過去から学ぶ姿勢が薄いように思います。
instagramのハッシュタグを利用した、誰でも気軽に参加できるカーデザインのコンペティションです。今回のテーマは「コンパクトカー」 *過去のスケッチは禁止です。必ず1週間以内に描いたスケッチを提出してください。 このコンペは、オンラインでカーデザインが学べるスクールCar Design Academyによって運営されています。気になる方はこちらもご確認ください。 第一回目の結果発表はこちら
フェアレディZ Z32のデザイナー、山下敏男さんへのインタビュー後編になります。前編ではセドリックプロジェクトにて、リアガラスの開発で社長賞をお獲りになられたところまでお聞きしました。 前編をまだお読みいただいていない方は、どうぞこちらよりお読みください。 【前編】フェアレディZ Z32のデザイナー山下敏男さんに聞いた!驚くべき”チャンス”の引き寄せ方 後編では、後編では、主にフェアレディZの開発ストーリーについてお話を伺いました。 山下敏男(やました としお) = 1949年、福岡に生まれる。福岡市立博多工業高校工芸科卒業後の1968年、日産自動車にデザイナーとして入社。パーツデザインからスタートし、2代目バイオレットを皮切りに、様々なプロジェクトに携わる。フェアレディーZ Z32のデザインを代表に、シルビア240SX、スカイラインGT−R、インフィニティG35、Q45など、車本来の魅力
こんにちは!Car Design Academyです。 突然ですが、皆さん着彩は得意ですか? デジタルツールが発達しているので、それっぽく塗ることは簡単にできるのですが、リフレクションや影の入れ方を理解していないんだろうなぁというスケッチがよく見受けられます。 そういうスケッチは、見る人がみると違和感アリアリなんですが、自分ではなかなか気づかないもの。 ということで今回はアートセンターをご卒業され、オペルで7年間活躍された後にスティーレ・ベルトーネに移籍し帰国、現在も国内でカーデザイナーとして精力的に活動されている服部幹さんにご協力いただき、コピックスケッチを使った着彩テクニックコースを開設いたしました。 そもそも良い着彩って何? カーデザインにとって良い着彩ってなんでしょう?色々な観点があると思うのですが、大きくはこの2点に集約されるのではないでしょうか? ①立体が表現できている塗り・・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く