フェアレディZ Z32のデザインを担当した山下敏男氏(元日産自動車、首都大学東京教授)がカーデザインアカデミーの講師として就任 プレスリリース NORI, inc.は、2015年7月1日付で、Car Design Academyの講師として、山下敏男氏(INTERROBANG DESIGN株式会社 CEO)をお迎えしたことをお知らせいたします。 このたび就任した山下氏は、日産自動車にて「フェアレディZ Z32」を代表とする様々な自動車のデザインを担当した後、首都大学東京の教授として、多くの学生にトランスポーテーションデザインを教えてきました。このようなカーデザイナー、教育者としての豊富な経験、専門性の高い知見を活かし、教育コンテンツの拡充と受講生への就職支援に取り組んでいただきます。 新講師の略歴 山下敏男(やました としお) 1949年、福岡生まれ。福岡市立博多工業高校工芸科卒業後の1
服部守悦(はっとりもりよし) = 1959年11月29日生まれ、愛知県出身。武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科卒業後の1983年、スズキ自動車株式会社入社。携わったプロジェクトは多岐にわたり、RJCカーオブザイヤー「ワゴンR」(2008年)、「スイフト」(2010年)、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞「カプチーノ」(1992年)、「エスクードV6」(1995年)、「Kei」(1999年)、「MRワゴン」(2001年、2011年)、「ツイン」(2003年)、「ワゴンR」(2008年、2012年)、「アルト」(2009年)、「ソリオ」(2011年)、「スイフト」(2011年)、「MRワゴン用タッチパネルオーディオ」(2011年)、日本産業デザイン振興会ロングライフデザイン賞「ジムニー」(2008年)、「ワゴンR」(2009年)、日本流行色協会オートカラーアウォードデザイナーズ
フェアレディZ Z32のデザイナー、山下敏男さんへのインタビュー後編になります。前編ではセドリックプロジェクトにて、リアガラスの開発で社長賞をお獲りになられたところまでお聞きしました。 前編をまだお読みいただいていない方は、どうぞこちらよりお読みください。 【前編】フェアレディZ Z32のデザイナー山下敏男さんに聞いた!驚くべき”チャンス”の引き寄せ方 後編では、後編では、主にフェアレディZの開発ストーリーについてお話を伺いました。 山下敏男(やました としお) = 1949年、福岡に生まれる。福岡市立博多工業高校工芸科卒業後の1968年、日産自動車にデザイナーとして入社。パーツデザインからスタートし、2代目バイオレットを皮切りに、様々なプロジェクトに携わる。フェアレディーZ Z32のデザインを代表に、シルビア240SX、スカイラインGT−R、インフィニティG35、Q45など、車本来の魅力
早くも第15弾を迎えたインタビューシリーズ。(過去のインタビューはこちら)よりご覧ください。 今回は、アプローズや初代オプティを皮切りに、ネイキッド、初代ムーブ、初代コペン、ミラ・イースなどダイハツなど数々の車種を世に送り出してきた石崎弘文氏にお話を伺いました。 カーデザイナーになるきっかけから、開発ストーリーやカーデザイナーを目指す方へのアドバイスをお聞きしました。 石崎 弘文(いしざき ひろふみ)=1952年、愛媛県松山市に誕生。有数の進学校として名高い愛光学園で中高を過ごす。その後、トヨタ自動車八重樫デザイナーのアドバイスにより、千葉大学工学部工業意匠学科に進学。1975年、本田技術研究所に入社し、2代目シビックやクイントなどのプロジェクトを担当。その後の81年、ダイハツ工業に転職。現在は海外本部のデザイン担当理事を務める傍ら、神戸芸術工科大学でカーデザインを教えている。写真は、愛車
受講生である宮岡さんのスケッチ 受講のきっかけや動機 以前カースタイリングという本の中に描かれていた自動車のデザインスケッチに凄く感動したの覚えています。 いつも見慣れている普通の絵と少し違っていて、とてもダイナミックで躍動感に溢れ、直接訴えてくるような メッセージ性の強いスケッチばかりだなと感じました。 絵を見るのはもともと好きなので色々な種類の絵を見ますが、例えばある画家の時代背景や生き方を理解した 上で見るとさらに理解が深まり感銘を受けます。 それに対しデザインスケッチは、見た瞬間に意図していることが直感的に伝わるので刺激的で今までにない 感覚でした。 私は自分の考えや思っていることをうまく表現したり説明するのが苦手なので、スケッチ1枚で明確な メッセージを主張するデザインスケッチに憧れ、自分も描けるものなら描いてみたいとずっと想っていました。 ただ、実際にどのように描けば良いのか?
1957年にアメリカで創刊され、いまや世界19カ国で発行されているアメリカの代表的なメンズファッション誌GQ。 そのGQマガジンが2010年に発表した「The Most Stylish Cars of the Past 50 Years(過去50年で最もスタイリッシュな車)」の一つに、4代目フェアレディZが選出された。 発売から20数年が経過してもなお、世界的に評価される車はどのようなデザイナーによって生み出されたのだろうか。 今回のインタビューは、その生みの親である山下敏男氏に、デザイナーになったいきさつから開発秘話、そしてこれからカーデザイナーを目指す方へのメッセージなどをお伺いした。 フェアレディZ・Z32型系 (1989―2000) = スタイル、パフォーマンスを始めとして、完璧なスーパースポーツカーを目指したフェアレディZの4代目として登場。キャッチコピーは『スポーツカーに乗ろう
NORI, inc.にイタリアからTullio Luigi Ghisio(以下、トゥーリオ)氏が、おみえになりました。トゥーリオ氏は過去に、栗原が箱根に創業し、主にクルマのデザインを手掛けていたDCI(デザインクラブインターナショナル)で2年間程働いており、イタルデザイン、ベルトーネでデザインマネージャーを務めるなど、世界を股にかけて活躍するデザイナーです。 DCI=箱根を本拠地としていた独立系カーデザイン会社。当時、ヨーロッパフォードで働いていた栗原典善氏(現NORI, inc. 元会長)と、畑山一郎氏(Tokyo Design International代表)らを中心として86年に5名のスタッフでスタート。わずか5年足らずで日本の独立系カーデザイン会社としては最大級の規模となる。デザイナーやモデラーの多くは日本メーカーの海外スタジオや外資系企業の経験者で、アウディやBMW、イタルデザイ
「俺は生きていることが仕事なんだ。」 そう笑いながら話すシラセイズミという男。 カスタム、メンテナンス、旅、ファッション、そしてアメリカのバイカー達のことなど、国内初のハーレーダビッドソン専門誌として1992年に創刊されたHOT BIKE Japan(ホット・バイク・ジャパン)の創刊メンバーにしてLA支部を任されている人物である。 また1977年にスケートの聖地、カリフォルニア州ベニスビーチで始まったスケートブランド、Dogtown Skateboards(ドッグタウン・スケートボーズ)の立ちあげメンバーでもある。カリフォルニアスケートシーンの歴史を知らずとも、Dogtown Skateboardsを象徴するクロスのロゴを目にしたことがある方も多いだろう。 そして湘南を代表するファッションブランド「SPORTIFF(スポーティフ)」と隣接した場所に構える、Mar-Vista Garden(
こんにちは!Car Design Academyです。 釣り気味のタイトルですいません。 後々、タイトルの意味がわかると思います笑 2014年7月26日はそう、カースタイリング復刊の日。 ということで、復刊前日の今日、発売前の本を持って、カースタイリング編集長の松永大演さんがNORI, inc.に遊びに来てくれました! (松永編集長、発売前日のお忙しい中、わざわざ遠い小田原まで来ていただき本当にすいません…) 新しいカースタイリングをセンターに1枚。気づいたら3時間もお話していました…笑 待ちわびた方も多いんじゃないでしょうか。 休刊を惜しむ声も多かったですもんね。 そして今回、表紙を見てビックリ! かなりのリニューアルです。 まずはアルファロメオ4C SPIDERが…と語りだすとネタバレになってしまうので皆さん書店でお買い求め下さい。 休刊を惜しんでいた方は一人2冊買いましょう笑 さぁ、
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