中古車売買のジャンルに、新たな風が吹き込まれている。 個人同士のやり取りによって、車の売買ができる「Ancar(アンカー)」は、仲介業者を介さず、売り手と買い手、双方の利益を最大限まで引き出すプラットフォーム。 車の出品時には、査定士を派遣。査定・検品結果を明記した上で、サイトに掲載する。個人売買にありがちな不安感を払拭した点も、特筆すべきところだ。 提供元は、今年誕生したばかりのスタートアップ企業、Ancar。代表取締役の城 一紘(じょう かずひろ)氏の目標は、ITの力で業界全体の課題を、解決することだという。 ・自動車整備業界への利益還元も同時実現 Q1:「Ancar」提供のきっかけと経緯を、お聞かせください。 兵庫県で代々続いている整備工場をルーツに持つ私が、モバイルインターネット企業を経て家業に戻った際に、自動車業界に対して、インターネットで解決できる課題が山積していると感じたの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く