「もうダメだ!」と思ったとき、誰が助けてくれた? ユーグレナの社長に聞く:仕事をしたら“金言”を聞くことができた(3)(3/3 ページ) 時間と多数決は相性が悪い 土肥: 自分の夢に賛同してくれる人がいないということは、“独りよがり”になっちゃいますね。 出雲: そうなんです。自分がどんなに「これはすばらしい仕事だ」と思っていても、自分以外に同じ夢を追いかけてくれる人がいなければ、それは“独りよがり”なだけ。 最近、ベンチャーを始めようと思っているのですが……といった相談を受けることが多くなったのですが、独りよがりな人には必死になって止めています。そうした人は「なぜオレのすごさが分かってくれないんだ!?」といった論理なんですよね。そうした考えで、事業を立ち上げるのはいかがなものかと思いますね。 土肥: 話を聞いていると、仲間は2人ではなく、3人がいいようですね。2人だとケンカ別れするかもし