● はじめてのRAID5 ハードウェアの進歩は素晴らしい。今日日、メモリは2Gが4k、CPUはQuad(2.4G)が24kで入手可能となり、8GなQuadマシンが5万程度で自作できる時代になってしまった。これは個人ユースとしては完全にオーバースペックであり、実際、適当なサービスを立ち上げてもMAXでCPUを2,3core、メモリを3G程度の消費するのが精一杯である。このように資源的には非常に快適で、まだまだ余力がある一方、ディスクアクセス時だけは時として耐えられないほどの遅さを感じてしまう。今現在、ここがシステムの最大のボトルネックであろう。 上記のように、HDDのアクセス速度には不満が残るものの、HDD単体に関しては日立500G(SATA)が8kとこれまた非常にお値打ち感が高い。よって、ここでは、数本のSATAでRAID5を構築しデータ領域として利用してみることにする。画像や動画などの収