『1925年(大正14年)4月8日。逓信省岩槻無線局 J1AAが、アメリカのU6RW局と交信。初の短波による外国との通信成功。』 これもWeb上で良く見かける記述ですが本当にそうなのでしょうか? 4月8日説のもとになったのは日本無線史に掲載された6RW局のQSLカードの交信日が4月8日だったからだと想像されますが、日本無線史をよく読んでみると、この6RWのQSLカードが日米初交信のカードだとは一言もいってません。単にJ1AAに来たカードの一例だとしているだけです。それに初交信は「4月のある日の翌晩」だと日本無線史(の本文)には記されています。 私は日米初交信日は1925年4月6日で、相手局は6BBQ だと考えています。この話題を取上げるにあたり、逓信省通信局(後の工務局)によりなされた我国の短波開拓の歴史から書きはじめます。なお岩槻J1AAの開局後の活躍はJ1PP J8AAのページご覧下さ

