学歴社会への批判って自分は中学の新聞部から十八番だったから、正直そろそろ卒業しろよとも思う。数多あるアクセスには受験勉強中の生徒や、就職活動中の学生さんもいるかも知れないし、僕やダンコーガイの煽り記事を読んで勘違いされては困る。だから眠れない夜長に、教え子や息子から聞かれたらどう答えるか、噛み砕いて考えた。 ぶっちゃけ自分で食っていく必要のある奴は、ともかく生業や居場所をみつけておけ。昔ほどの学校歴社会はなくなったが、いい学校で得られる文化資本や人脈は頼りになる。修士や博士の過程は就職の見通しを踏まえて検討すべきで、モラトリアムで選ぶには危険だ。新卒の就職活動は年によって条件が不安定だから他の経路も当たってみろ。どこに入るかよりも、どこかに入ることが大切。新卒採用を受けるなら倍率数千倍の人気企業ばかりでなく、どこかに入れるようポートフォリオを組め。条件の悪いところに入っても、そこで何を得ら
Winampが公開された1997年ぼくは秋葉原の雑居ビルにある謎のDOS/Vショップで店番してた。欧州のFTPサイトで落としたMODをBGMで流してたその店で、mp3はWareZな連中がCD-Rに焼いて交換するもので、持ち運びながら聞く手段さえなかった。mp3をつくるにはリッピングと圧縮に別々の不親切なソフトが必要で、Winampで音楽を聴くのはちょっとしたステータスだった。韓国の会社がMPMANを発表するのは翌98年2月、ガジェットとしては興味深かったけれどもMDプレーヤーと較べて高いし粗削りでメリットは感じなかった。 米Nullsoft, Inc.は20日(現地時間)、マルチメディアプレイヤー「Winamp」の最新版v5.66を公開するとともに、12月20日で「Winamp」の公開を含む“Winamp.com”の全サービスを終了することを宣言した。 mp3と聞いてピンとくる人がいれば、
各社から4K(3840×2160ドット)解像度のテレビが相次いで発売され、4K放送や4K動画配信の準備も着々と進んでいる。そう考えると、これまでのフルHD(1920×1080ドット、いわゆる“2K”)テレビの立ち位置は微妙だ。 もちろん、現状は地上波放送をはじめ、Blu-ray Discの映画もフルHD画質なのだから、多くの人にとって一般的なテレビがフルHDテレビであることは間違いない。立場が微妙になるのは、画質や音質にこだわった高級モデルだ。 各社ともさまざまなアプローチをしていくことになると思うのだが、シャープは自社でパネル生産をしている強みを活かした実にユニークな提案をしてきた。それが「AQUOS クアトロン プロ XL10」シリーズだ。 大まかに概要を伝えると、従来のフルHD最上位モデルである「XL9」シリーズの後継機で、4原色液晶技術「クアトロン」と、低反射と艶のある映像を両立で
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