収入が低い人ほど、部屋の床に服やカバンや雑誌など、たくさんの物を“直置き”している——心当たりがある人はいませんか? 部屋づくりを通して幸せになる方法、「ルームセラピー(R)」を提唱している一級インテリア設計士の山田ヒロミさんは、最新の著書『お金に愛される! 願いがかなう! 開運掃除術』(宝島社刊)のなかで、「床が見えている部分の割合が多いほど、収入が多くなる」という法則を挙げています。 山田さんによると、幸せなお金持ちが住む部屋には (1)持ち物が少ない、(2)くたびれた物がない、(3)床に物を置かない、という3つの共通点があるそう。私たちも、持ち物を厳選し、古くてくたびれたものや不用なものは処分した上で「家具などの最低限必要なもの以外は床に直接置かない」というルールを徹底することが金運アップや開運につながるとのことです。 確かに、「ゴミ屋敷」や「汚部屋」の住人は決して高所得者とは思えな