最近というほど最近でもないんだけど、近頃はとにかくフレッツ回線のスループットが出ない。 下手をすると、モバイルネットワークの方が速いので時間帯によってはテザリングをし始めるような始末だった。 今回は、そんなスループットの出ないフレッツ回線を何とか使い物になるようにするまでの流れを書いてみる。 先に断っておくと、今回はいつものような特定の技術に関する解説という側面は強くない。 思考の過程なども含んでいるので、いつもより読み物的な感じになっていると思う。 調べ物をして、それらについて理解した内容のまとめになっている。 結論から書いてしまうと、今回のケースでは IPv6/IPoE 接続と DS-Lite を使って何とかなった。 DS-Lite というのはゲーム端末ではなくて IPv4/IPv6 共存技術の一つである RFC6333 (Dual-Stack Lite Broadband Deplo
こんにちは。パートナーアライアンス部の諸橋 (@moro) です。 突然ですが、わたしはいまクックパッドの「ユーザー基盤」を再構築しようとしています。 一口に「ユーザー基盤の再構築」といっても、そのゴールが何を指すかは(わたし自身にとってもまだ)漠然としており、固定されたゴールは見いだせていません。しかし後述するように、いくつかの問題は明確な形を取っています。言い換えると、それら明確な問題と向き合いながら『柔軟でいい感じのユーザー基盤を目指す』というのがこの再構築プロジェクトの目的です。 その第一歩目として、ユーザー登録部分を現状のクックパッド本体とは別の小さなRailsアプリケーションとして実装を進め、つい先日、一部の限定された利用者の方に向けて公開することができました。 今後も様子を見ながら公開範囲を拡大していく予定です。 再構築の背景 ではその「明確な問題」とはなんでしょうか。 最大
自身の問題意識から生まれた 「営業を強くする名刺管理」 世界では3億人が名刺を使い、年間100億枚の名刺が流通しているという。この「名刺」が持つ可能性に着目し、「クラウド名刺管理サービス」を提供しているのが2007年創業のSansan株式会社だ。 これまでにも名刺管理ソフトはあった。しかし、スキャンをして読みとる面倒や文字認識ソフトの不正確さもあり、あまり浸透しなかったのも事実。なぜなら電話番号やメールアドレスは一字違っただけで情報としてまったく意味を成さないからだ。 これに対し、同社が提供する「Sansan」はスキャンされた名刺をオペレーターが二重で手入力し、入念にダブルチェックをすることで100%の正確さを実現した。しかも、スマートフォンのカメラでも名刺を登録できるという手軽さだ。代表の寺田親弘氏は、「簡単で、早くて、正しい」という三つのファクターを徹底させたのである。 さらに、「Sa
GCC 7 Release Series Changes, New Features, and Fixes This page is a brief summary of some of the huge number of improvements in GCC 7. For more information, see the Porting to GCC 7 page and the full GCC documentation. Caveats GCC now uses LRA (a new local register allocator) by default for new targets. The non-standard C++0x type traits has_trivial_default_constructor, has_trivial_copy_construct
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