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2018年6月7日のブックマーク (3件)

  • きゅうり農家が深層学習に挑戦-自作の仕分け機を作るまでの道筋

    5月30日、都内でIT・Webエンジニア向け転職サイトのGeekOutが画像認識をテーマにしたイベント「GeekOutナイト」を開催した。今回、取材の機会を得たので、きゅうり農家である小池誠氏の話を紹介する。 “慣れ”が必要なきゅうりの仕分け作業 小池氏は静岡県湖西市できゅうりを栽培しており、年間出荷量は60トンを超える。家業であるきゅうり農家を継ぐ前はエンジニアとして腕を鳴らしていた。 同氏は「近年、農業は機械化されているが、まだまだ手作業に頼ることが多い。特に、きゅうりやピーマン、トマトをはじめとした果菜類は機械化および大規模化が難しいため作業時間が長い」と指摘する。 きゅうり農家の小池誠氏 農林水産省によると、きゅうり栽培における作業別労働時間は収穫作業が全体の39.8%、次いで仕分けなどの出荷作業が22.1%を占める。同氏は、長さ・太さ・曲がり具合・色・ツヤを人間が目視で確認し、9

    きゅうり農家が深層学習に挑戦-自作の仕分け機を作るまでの道筋
  • 長さ制限つきのハフマン符号化(The Coin Collector's Problem) - sileのブログ

    冬休みの取り組みとして、ZIP*1圧縮/解凍器を作ってみることにした。 ZIPで使われている圧縮アルゴリズム(圧縮フォーマット?)は、DEFLATEアルゴリズムと云って、簡単に云えばLZ77とハフマン符号化を組み合わせたもののようだ。日語版仕様(RFC1951) ハフマン符号化は、以前に簡単なものを実装したことがあるが、DEFLATEアルゴリズムで使用するハフマン符号化では、一般的なそれとは異なり、(符号化される)各コードを表現するビット列の長さに制限(15ビットまで)を付けられる必要があるらしい。 なので今回はまず、その長さ制限付きのハフマン符号化アルゴリズムの実装を試してみることにする。 The Coin Collector's Problem 参考にしたのは、以下のWikipediaの記事。 Package-merge algorithm 編集日時: 2007/06/23 00:2

    長さ制限つきのハフマン符号化(The Coin Collector's Problem) - sileのブログ
  • レジスタ割付けにグラフ彩色を使うの微妙だなという話 - type t (* void *)

    レジスタ割付け コンパイラはコード生成の最後に変数(無限にレジスタがあると仮定したときの仮想レジスタ)を実際のレジスタに対応付ける、レジスタ割付けを行う。 この際には一般的にはグラフの彩色問題に帰着して解く事が多い。 彩色問題の色を使用レジスタに見立てて、何色で塗ることができるかというのを求め、それが実際のレジスタ数を超えていれば spill(メモリに退避)/fill(メモリから復帰)の処理を追加して仮装レジスタの生存区間を分割し、もう一度彩色を試みる。 疑問 コンパイルターゲットが分かっているわけだからNはもう分かっており、N色で塗れるかどうかを解くべきで、何色で塗ることができるのかという問題を解くのは変なのでは? これはRegister-Pressure-Aware schedulingの論文を読んで、これでこんなに性能が向上するのか、、、今まで何をしていたんだ感を感じました(@tan

    レジスタ割付けにグラフ彩色を使うの微妙だなという話 - type t (* void *)