common lispではマクロによって式を変形することでプログラムを柔軟に書くことができる.今回はリードマクロを使って,便利なデバッグプリントを実装したい. 柔軟なマクロ,それがリードマクロ 定義方法が2種類あります 普通の関数をマクロの本体に仕上げていこう streamをとるようにする トリガー文字をとるようにする S式を返すようにする ディスパッチング・リードマクロとして定義する なんで*read-table*を複製するのか 完成 追記(2018/11/13) 柔軟なマクロ,それがリードマクロ 一般的なマクロは通常の関数呼び出しと同じように(マクロ名 引数 ...)といった形をとるが,より柔軟に式を表現したいときもあろう.リードマクロというものを使うと,ある特定の文字をトリガーとして,文字列を扱うように自由に式を書き換えることができる. 一般的なマクロ S式を受け取ってS式を生成する