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ブックマーク / i.loveruby.net (4)

  • Racc の使い方

    Racc は文法規則から Ruby で書かれたパーサを生成するパーサジェネレータです。 パーサ生成アルゴリズムには yacc などと同じ LALR(1) を使用しています。 yacc を知っている人は記述法の違いだけわかれば使えると思います。 yacc を知らない人は 拙著『Ruby を 256 倍使うための 無道編』(青木峰郎著、ASCII) などを一読していただくのがよいかと思います。 他の UNIX コマンドなどとは異なり、 いきなり使うだけで Racc を理解するのはかなり困難です。 Racc とはなにか Racc は文法を処理するツールです。 文字列はただの文字の列で、コンピュータにとっては意味を持ちません。 しかし人間はその文字の列の中になにか意味を見出すことができます。 コンピュータにもそのようなことを、部分的にでも、させられたら便利でしょう。 Racc はその手伝いをして

    nfunato
    nfunato 2017/01/05
  • 第9章 速習yacc

    概要 パーサとスキャナ プログラム言語のパーサの書きかたは昔からしつこく研究されてきており、 かなりしっかりした定石がある。よほど変な(または曖昧な)文法でない 限り、定石にのっていけば解決できるものだ。 まず最底辺には文字列を単語(トークンとも言う)の列に切り出す部 分がある。これをスキャナ(scanner)とかレクサ(lexer)と言 う。日語で言うと字句解析器だが、言いにくいのでスキャナと呼ぼう。 スキャナというものが出てくる根底にはそもそも「単語の区切りには空白ある でしょ」という常識がある。そして実際にたいていのプログラミング 言語はそういう仕様になっている。そのほうが楽だからだ。 例えば古いFortranでは空白が意味を持たなかった。つまり空白を入れても 単語区切りとは限らないし、変数の途中で何の前触れもなく空白を挿入したり することもできた。ところが解析が恐ろしく面倒なもの

  • 『ふつうのHaskellプログラミング』サンプルコード

    $Id: index.html,v 1.5 2006/06/07 17:19:02 aamine Exp $ 第 1 章「Haskellプログラミングを始めよう」 ファイル名内容

  • Rubyソースコード完全解説 / 青木峰郎

    $Id: index.html,v 1.6 2004/07/20 23:08:12 aamine Exp $ この文書は書籍『Rubyソースコード完全解説』のHTML版です。 ただし初校段階の原稿をベースにしているため、 書籍では修正されている間違いが残っている場合があります。 予め御了承ください。 2004-02-16 に全章を公開しました。 目次 まえがき 序章 第 1 部「オブジェクト」 第 1 章「Ruby言語ミニマム」 第 2 章「オブジェクト」 第 3 章「名前と名前表」 第 4 章「クラス」 第 5 章「ガーベージコレクション」 第 6 章「変数と定数」 第 7 章「セキュリティ」 第 2 部「構文解析」 第 8 章「Ruby言語の詳細」 第 9 章「速習yacc」 第 10 章「パーサ」 第 11 章「状態付きスキャナ」 第 12 章「構文木の構築」 第 3 部「評価」 第

    nfunato
    nfunato 2011/11/25
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