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ブックマーク / shishimong.com (2)

  • 外国人用サービスから降りると異国の生活費は安くなる

    生活費が高い都市のランキングが毎年話題になる。 その上位にはシンガポールと東京も必ずランクインしていて、どちらにも住んだことがある僕に実際どっちが高いのか尋ねる人が多い。 僕の答えは単純で「人による」だ。 この手のランキングは「外国人駐在員」の生活費を基準に算定されている。だから控えめな庶民たる僕の物価感覚とは違うし、そもそも駐在員という特殊な存在の生活費で都市の物価を測れるのか疑問だ。 例えば東京の場合。欧米系企業の駐在員が多く住む港区や渋谷区のサービスアパートメントの家賃は、狭い物件でも30万円はする。サービスアパートメントというのは水周りを含む室内の清掃やコンシェルジュサービスまで付いた生活フルサポートの賃貸だ。 ぶっちゃけ海外経験のない日人はサービスアパートメントなんて存在すら知らない人が多いだろう。そんな特殊な場所で暮らす外国人の使うおカネで、東京の物価を測れるはずがない。 そ

    外国人用サービスから降りると異国の生活費は安くなる
    nfunato
    nfunato 2018/04/06
  • 最強の抗うつ薬は平日の銭湯→ビール→昼寝

    僕は社会から「降りている時間」というのを大切にしている。 現代を生きる我らは、24時間いつでもどこかの社会に属して生活している。仕事していれば職場、家に帰れば家族、一人暮らしであったとしてもSNSの通知の先には常に誰かがいて、頭の片隅でこうした人間関係に囚われ続けている。 人は独りでは生きられない。これは正しいと思う。社会的に孤立するのは健康寿命を短くするという研究結果もあるし、なんかのコミュニティに属しておくのは大切だ。でも、1日のうちなん時間かは、こうした人間社会から完全に距離をおいて、誰とも繋がっていない自分だけの時間「降りている時間」を持つことも精神的な安定に必須だと考えている。 ベストセラー 岸見一郎「嫌われる勇気」にはアドラー心理学の教えとして「全ての悩みは人間関係の悩みである」と書かれている。このでは、人間関係の悩みに向き合う勇気を持つことで人生の豊かさを追求する。だからと

    最強の抗うつ薬は平日の銭湯→ビール→昼寝
    nfunato
    nfunato 2017/12/08
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