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closureに関するnfunatoのブックマーク (4)

  • C言語で部分適用したい!(実は、できるアーキテクチャがあるんです) - 簡潔なQ

    通常、C言語の関数ポインタは、クロージャではない。したがって、関数を部分適用したり、カリー化したり、ローカル変数をキャプチャーした関数ポインタを返したりすることはできない。しかし、実際にC言語が動作する環境のなかには、そのようなことが実現できるものがある。PowerPC64 System V ABIは、そのひとつである。 PowerPC64 System V ABIは、Linux等において高級言語のコードをPowerPC64機械語に翻訳するさいの取り決めである。 多くのABIでは、関数ポインタは関数の最初の命令のアドレスに翻訳されるが、PowerPC64 System V ABIはそれとは異なる定義をしている。具体的には、関数ポインタは以下のような構造体 struct Funptr { void *jump_target; /* ジャンプ先 */ void *initial_r2; /*

    C言語で部分適用したい!(実は、できるアーキテクチャがあるんです) - 簡潔なQ
  • 大人のためのブラックボックス読解講座――クロージャとオブジェクトの微妙な関係(その2)

    大人のためのブラックボックス読解講座――クロージャとオブジェクトの微妙な関係(その2):プログラミング言語の進化を追え(1/3 ページ) 前回に引き続き、Scheme言語の処理系、Gaucheを開発している川合史朗氏が、クロージャの機能を検証し、関数型言語とオブジェクト指向言語の関係について解説していきます。今回は、クロージャとオブジェクトのより深淵を探求します。 抽象化ツールとしてのクロージャ C++的なオブジェクトの世界では、オブジェクトの実体とは「ひとかたまりの構造体としてメモリ上に置かれたインスタンス変数の値」にすぎません。オブジェクトのポインタを取れば、それは事実上、その構造体へのポインタを持っていることになります。クロージャを「関数」中心で見ていると、その実体は「オブジェクト」の実体とは異質なもののように思えるでしょう。 確かにクロージャのナイーブな「実装」は、関数ポインタと環

    大人のためのブラックボックス読解講座――クロージャとオブジェクトの微妙な関係(その2)
  • 2006-06-03

    昨日のエントリに Rui さんからコメントを頂きました。ありがとうございます。 私もなんだか同じイメージを持ってます。静的スコープでオブジェクトの寿命が永遠(無限エクステント)というのがまず初めにあって、その結果クロージャがあるという印象。 私が漠然と感じているクロージャへの解釈を、一言で表現されている様に思いました。 ここで無限エクステントに触れられていますが、実は私も、先のエントリを書いたとき、クロージャを副次的に作り出している仕様の一つとして、無限 (実装上は有限になるのでしょうが) エクステントを挙げようとは思ったのです。 しかし、レキシカルスコープとブロックの階層化 (手続きをトップレベル以外でも定義可能とか、lambda はどこでも書けるとか) を挙げることで、必然的に無限エクステントが求められることになると考えて、そちらを優先したのでした。 そして、その考えが、 例えば、レキ

    2006-06-03
  • クロージャについてもう少し考えてみました。 - Teny's Log

    昨日のエントリに Rui さんからコメントを頂きました。ありがとうございます。 私もなんだか同じイメージを持ってます。静的スコープでオブジェクトの寿命が永遠(無限エクステント)というのがまず初めにあって、その結果クロージャがあるという印象。 私が漠然と感じているクロージャへの解釈を、一言で表現されている様に思いました。 ここで無限エクステントに触れられていますが、実は私も、先のエントリを書いたとき、クロージャを副次的に作り出している仕様の一つとして、無限 (実装上は有限になるのでしょうが) エクステントを挙げようとは思ったのです。 しかし、レキシカルスコープとブロックの階層化 (手続きをトップレベル以外でも定義可能とか、lambda はどこでも書けるとか) を挙げることで、必然的に無限エクステントが求められることになると考えて、そちらを優先したのでした。 そして、その考えが、 例えば、レキ

    クロージャについてもう少し考えてみました。 - Teny's Log
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