Programming by poking: why MIT stopped teaching SICP | posterior science このNYC Lisp meetupの動画で、Gerry Sussmanに対する質問として、SussmanとAbelsonの古典、The Structure and Interpretation of Computer Programs(SICP)に基づく、伝説的な6.001講義をなぜMITはやめたのかと聞かれている。 Sussmanの回答としては、SussmanとHal Abelsonは1980年代から延々と教え続けるに嫌気が差し、1997年に、学部長の事務所に行って、「俺らはやめる。後どうするからは勝手に考えろ」と宣言した。より重要なこととしては、SICPのカリキュラムは、今日のエンジニアリングに求められるエンジニアを育てることができないからで
Rails がメイン言語の会社で SICP 読書会を始めることになったので、参加者の敷居を下げるために Scheme 処理系の準備メモです。1 どの処理系にするか? Scheme にはたくさんの処理系が存在していて2、最初はちょっと迷いました。 が、Web で調べたり、自社で SICP 読書会をやってる @lagenorhynque さんのおすすめもあって、Racket を使うことにしました。 選んだ理由 mac だと homebrew で簡単にインストールできる(弊社のエンジニアは mac ユーザが大多数を占めているので) DrRacket という IDE もついてくるので簡単にインタラクティブな開発が体験できそう3 SICP Collection というものが用意されていて、素の Scheme だと大変なところがカバーされているらしい(※ 要出典) インストール 処理系のインストール
「 計算機プログラムの構造と解釈 第二版 」(通称 SICP)を読むにあたって、schemeの実行環境を準備する必要があったので、macのvimでプログラムが実行できるまでの手順を残します 有名なので本自体の説明は省きますが、SICP自体は以下の通りオンラインでも公開されています. -> 非公式PDF版SICPの全訳を公開しました SICPはLISPの方言であるschemeを使った本ですが、macではracketを使った方が楽そうだったのでそちらでsetupをします(scheme互換なのでSICPをやる上では問題無し) 前提 以下がインストールされており利用できる前提です. homebrew : racketインストールに利用 vim + NeoBundle : vimでracketのソースを弄るのに利用 racketインストール macではracketは既にbrew caskに入ってるの
Daniel Weinreb has a short investigative piece about why MIT's well-known 6.001 course based around SICP and Scheme has been replaced with Python: I’ve been seeing mail and blog postings, particularly from people in the Lisp community, why MIT has switched from using Scheme to Python in the freshman core curriculum for the department of Electrical Engineering and Computer Science. At the Interna
SICPとは何か Structure and Interpretation of Computer Programsという古めかしい表紙の本をご存知でしょうか? これはもともと、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technologies; MIT)の電気工学および計算機科学(Electrical Engineering & Computer Science; EECS)系の学部の授業の一本目として提供されていた同名の授業から発生した教科書です。教科書は無料公開されています。 HTML版 http://mitpress.mit.edu/sicp/full-text/book/book.html Kindle版 https://github.com/jonathanpatt/sicp-kindle PDF版 https://github.com/s
また1年振りの更新となりかけました。 Andres Raba氏により2011年から開発が続けられている、非公式PDF版SICPを全訳しました。 ファイル 恒例のgithubです。 https://github.com/minghai/sicp-pdf jsicp.pdfが日本語版の本体です。 ejsicp.pdfはデバッグ用の日本語・英語併記となります。 ライセンスはCC BY-NC-SA 3.0です。商業使用は認められないことにご注意下さい。 SICPとは何か? SICPとはMITが作成した何も知らない新入生向けのプログラミングの教科書です。 プログラミングと強調したことには理由があります。この本は良くあるプログラミング言語の教科書ではなく、あくまでもプログラミングを勉強するための教科書だからです。このことはこの本の中でも、最初の前書き、序文にて何度でも繰り返し強調されています。筆者達が
SICPは、よい内容について書かれた本であり、最良の本だった時期もあった。 けれども、今となっては、理解が難しく内容の割には時間がかかる、時間の無駄ともいえる本といってもいいかもしれない。 もちろん、Schemeの可能性、数値計算、プログラミング、コンピュータ教育の歴史、そしてSICP自体のすべてに興味があれば、効率がいい本かもしれない。 けれども、コンピュータ教育の歴史、SICP自体に興味がないのなら、あまり効率のいい本とはいえない。特に、Scheme、数値計算に当面の興味はなく、プログラミングについてだけを学びたいのであれば、時間の無駄でしかないと思えるし、今となっては足りない部分もある。 SICPの欠点として、まず、次の点が挙げられる。 日本語がよみにくい サンプルに数学の知識が必要 プログラムがよみにくい 日本語がよみにくいというのはよく指摘される。ただこれは翻訳だけが悪いのではな
[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 2014-03-06 更新 [ 目次, 前節, 次節, 索引 ]
Why Structure and Interpretation of Computer Programs matters Brian Harvey University of California, Berkeley In 2011, to celebrate the 150th anniversary of MIT, the Boston Globe made a list of the most important innovations developed there. They asked me to explain the importance of SICP, and this is what I sent them: SICP was revolutionary in many different ways. Most importantly, it dramaticall
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