Vagrant で Swank-serverを動かしてみる 元ネタは、https://stackoverflow.com/questions/37634881/connecting-to-a-remote-lisp-without-ssh Swank-server/Xenial (192.168.24.33) の PORT 4005へ Emacsのslime-connectで接続するだけ Vagrantfileを用意する こんな内容のVagrantfileを用意する。 元ネタはtrusty64だったが、今はxenial64かなーと変更。 # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : Vagrant.configure(2) do |config| config.vm.box = "ubuntu/xenial64" config.vm.network "f
Clojureのバージョンアップのせいか、どうも前に他のサイトで見た方法がうまくいかなくなってしまった。 試行錯誤してみた結果とりあえずちゃんと動くようになったので、色々とアヤシイところはあるもののまとめてみる。 SLIMEのインストール Emacs Lispは~/elisp以下にインストールするものとする。まずはGitを利用して最新版をダウンロードする。87MBもあるのでけっこう時間かかる。SBCLは既に入っているものとする。 $ cd ~/elisp $ git clone git://git.boinkor.net/slime.git~/.emacsに以下のように書く ;; 処理系の指定 (setq inferior-lisp-program "sbcl") ;; SLIMEへのロードパスを通す (add-to-list 'load-path "~/elisp/slime/") (a
ディープラーニングなどの重い処理を含むプログラムを出先から開発したいというときがよくある。 そういうときまずやるのが、SSHでGPUを積んだ開発マシンにリモートログインしてターミナル上でEmacs/Vimで開発するというやり方だが、LTEで速くなったとはいえ入力の反映がもたつくことがよくあり、非常にストレスが溜まる。moshも使ってみたが大して差は感じられなかった。その他にもCtrlとMeta以外のモディファイアキーを使いたいなど、やっぱりGUI版のEmacsで開発したいと思うことがよくある。 SLIMEはLisp処理系側で動くSwankと呼ばれるサーバと、それに接続するEmacs側フロントエンドの機能で構成されている。このサーバとクライアントの通信はローカルネットワークに限らないので、リモートからLisp処理系に接続することもできるのだ。知らないけど同じSwankクライアントであるsli
2016 - 02 - 18 CommonLispとemacsド初心者が0からMac OS X El Capitanに環境をインストールする CommonLispは emacs とSLIMEの組み合わせですごく開発効率が上がるらしいじゃないですか。 でも、やりかたがわからない。 ググれカスって言われても、色々な情報がバラバラだったり古かったりして私はえらく困りましたよ。 そんなわけで、2016/2/18 現在、この通りにやったらたぶん0から SBCL , emacs ,自動補完機能入りSLIMEをインストールできる方法をまとめました。 邪魔なショートカットキーを切る emacs では、c-space(コントロールキー+スペースキー)が範囲選択の開始なので、 Mac の邪魔なショートカットをまず外しましょう Mac OSのシステム環境設定 > キーボード > ショートカット > 入力ソース
SLIME:slime-indentationSLIME:slime-indentation逆引きCL:SLIME:slime-indentationに移動しました Last modified : 2018/06/24 16:31:34 JSTPowerd by WiLiKi 0.6.1 on Gauche 0.9.10
前回はQuicklispによるライブラリ管理について説明しました。今回はSLIMEの 基本的な使い方について説明します。 SLIMEとは SLIMEは(Common) Lispのための統合開発環境(IDE)です。他のIDEとは異なり、 対話的にプログラムを構築できるのが特徴です。一度ハマれば他の開発環境は 使えなくなるでしょう。詳しい情報は次のURLを参照してください。 http://common-lisp.net/project/slime/ インストールと設定 SLIME SLIMEのCVSスナップショット(本家推奨)をインストールします。OSは GNU/LinuxやMac OS XなどのUNIX系OSを想定しています。 $ wget http://common-lisp.net/project/slime/snapshots/slime-current.tgz $ tar xvzf
Table of Contents はじめに Leiningenのインストール SLIMEとは Marmaladeのインストール SLIMEのインストール swank-clojureのインストール SLIMEの使い方 windowsで日本語を扱う場合 参考書籍 注釈 はじめに この記事は、自分がClojureで開発環境を準備するために調べたことをまとめています。 対象読者 Clojureに興味あるけど始め方がわからんという人。 素のREPLでClojureしてるけど使いにくいと感じてる人。 普段Emacs使ってるけど、SLIME?なにそれ?って人。 推定環境 Java6 emacs23 lein slime OSは、Ubuntu10.04とwindows7, windowsxpで動作確認しています。 Clojureのインストールは、ビルドツールのLeiningenを使えばとっても簡単です。
Swank RPC プロトコルは、SLIME と Swank との間で用いられる、テキストベースの非同期通信プロトコルです。 SLIME は、Common Lisp でアプリケーションを開発するための Emacs モードで、IDE(統合開発環境)と呼べるほど強力な機能を備えています。 SLIME には、Swank と呼ばれるバックエンドがあります。Swank は、Common Lisp プロセスにロードされ、ソケットを経由して SLIME と通信します。このとき使用されるのが、Swank RPC プロトコルです。 Swank RPC プロトコルの概観 Swank RPC プロトコルは、6文字の16進数文字列とそれに続くS式、終端の改行文字で構成されます。 000016(:return (:ok nil) 1)\n 先頭の16進数文字列は、続くS式の長さ(最後の改行文字を含む)を表します。S
2016/1/21追記:最新版を公開しました http://d.hatena.ne.jp/masatoi/20160121/1453379153 Windows版のLispboxが色々古くなってたので更新したものを公開します。 内容は以下の通り。 emacs 24.3 slime 2014-1-10 ccl 1.9 quicklisp 2014-1-30 CCLとの通信はUTF-8で行うように設定済みなので日本語も通るはずです。 ダウンロード先 lispbox_windows_x86.zip サイズがでかい(103MB)のでGoogle Driveに置いてみた。EmacsもでかいがCCLのコアイメージもでかい。CCLは32bit版と64bit版が両方入っていて、起動時にどちらかを自動的に選択するようになっている(lispbox-register.el) 今後更新するときに編集するべきポイン
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