redmine.tokyo の第21回勉強会で発表した内容です! ひとことにITと言っても様々な業態があるように、林業にも様々な業態があります。今回説明させていただいたのも、あくまでも林業という多様な業界の一例である、ということはご了承頂ければ幸いです。
![林業におけるRedmine活用](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/46817ab943976da5905453ac9715ab6adeefb89f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F06e3828454904255b701a3d071d82fc5%2Fslide_0.jpg%3F19661181)
これまでWeb・DTP制作/システム開発の両方で日常的にRedmineを使用してきた中で生まれたプラクティスをまとめます。 「いやそれは違う」という箇所もあるかもしれないので、もし指摘があればコメントをお願いします! 基本方針 情報の集約度を高める ガチガチの設定を沢山定義するのではなく、シンプルな設定で柔軟に運用する アクセス解析を入れる チケットが増えてくるとRedmineは重くなります。この重さを改善するために色々な施策が必要になるタイミングがいつかやってきますが、サーバの応答速度などのデータがないと改善策がどれくらいの効果だったのかが分かりません。 ほかにも色々な測定ができるので、とりあえず入れておいて困ることはないでしょう。Google Analyticsの導入はプラグインで簡単に可能です。 チャットサービスとの連携を考える Redmineの欠点の1つは、チャットなどでのリアルタ
Linuxコンテナを使った仮想化ソフトウェアDocker。興味はありつつも、実際の運用の中で活かす機会は意外と多くないのではないでしょうか。さらに1.0となったとは言え、実運用のサーバの中で活用していくというのは勇気が出ないかも知れません。 そこで今回はあくまでも開発の部署内だけでDockerを使っていくという方法を提案したいと思います。Dockerのメリットの一つ、外部の人たちが作ってくれているコンテナを使ってサービスを立ち上げてみましょう。今回は特にエンジニアがよく使いそうなソフトウェアにフォーカスを当てています。 必要なもの さくらのクラウドのアカウント さくらのクラウドトップページ アカウントはさくらのクラウドトップページから作成できます。 クラウドサーバを追加する サーバ追加画面 管理画面に入りましたら、サーバの追加を選択します。追加画面では、サーバの名前、メモリ数、ディスクプラ
[ Redmine index ] Redmine運用メモ Redmineを、単なるバグ管理システムとしてではなく、開発作業(いわゆるチケット駆動開発)に使った経験から思うところをメモに残すページ。 前提 プロジェクト全体ではなく、システムの一部機能を開発する10人弱のチームでRedmineを使用 プロジェクトの開発工程はウォーターフォールを使用 プロジェクト管理は、Microsoft ProjectをツールとしWBSおよびガントチャートで実施 各チームは定期的にWBSおよびガントチャートで進捗報告 チケット管理に関する運用 チーム管理者(作業場所には常駐してない)がチーム各員から進捗状況を逐一ヒアリングすることなく、作業状況をRedmineを見れば調べられる仕組みを作りたい 背景 プロジェクト全体で管理するWBS/ガントチャートは、基本設計、詳細設計、という工程毎に機能が列挙される観点の
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