4団体の連合に既視感 明日のIT政策のために、とりあえず集まろう? 2015年10月11日17:20 登録者 つくだひとし どうもデジャヴ(既視感)が強い。10月9日、CEATEC JAPAN 2015(幕張メッセ)国際会議場で「明日のIT政策とソフトウェア産業を考える~IT関連団体の役割と共通の課題~」と題したパネルディスカッションが行われた。その冒頭、登壇4団体が連合体結成に向けて、前向きに検討していることが明らかにされた。正式な名称や代表者、事務局の設置場所、発足時期などは示されなかったにしても、今回のパネルはいわば新団体の〈所信表明〉。しかし具体的なテーマは漠然としたまま。「とりあえず集まろう」かな? 目的は「強い政策提案力」 午後1時過ぎ、司会者の紹介で登壇したのは全国地域情報産業団体連合会(ANIA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)、全国ソフトウエア事業協同