東京一極集中の是正に向け、厚生労働省が首都圏の若者らを対象に都内で開いている地方創生関連イベントで、一部の参加者に現金が支払われていたことが分かった。イベントは人材派遣大手のパーソルテンプスタッフ(東京)への委託事業で、集客に関与した関係者が「現金を支払う条件で参加者を募り、派遣した」と本紙に証言した。国の地方創生事業で不適切な動員が明らかになったのは初めて。(前口憲幸)
東京一極集中の是正に向け、厚生労働省が首都圏の若者らを対象に都内で開いている地方創生関連イベントで、一部の参加者に現金が支払われていたことが分かった。イベントは人材派遣大手のパーソルテンプスタッフ(東京)への委託事業で、集客に関与した関係者が「現金を支払う条件で参加者を募り、派遣した」と本紙に証言した。国の地方創生事業で不適切な動員が明らかになったのは初めて。(前口憲幸)
90年代後半〜00年代初頭にかけて、主に全国の小学生男子の間で流行したファッションブランド「BAD BOY(バッドボーイ)」。睨みつけるような目をモチーフとしたロゴに覚えのある20〜30代も多いのではないだろうか。 忌憚なく言えば、当時を知る人の大半にとって、BAD BOYを今振り返って抱く印象は、同時代に流行したPIKOやTown & Countryと同様に、「古い」「時代遅れ」「子供のブランド」「ダサい」といったものだろう。 そんなBAD BOYが今、ある若者の手によって生まれ変わった。その人とは、株式会社ク・ラッチの小塩明日加氏だ(1992年生まれ)。 このインタビューでは彼がBAD BOYを蘇らせた狙いを、滲み出るカルチャー愛やアパレルの歴史、またリブランディングを担う企業人としての戦略などについて触れながら紐解いてゆく――。 「ダサい」を楽しむ時代 ――リアルタイムでBAD BO
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
極楽・下界間を結ぶ特別便「精霊馬」の乗馬率が0%と、記録開始以来最低を記録していることが10日までにわかった。13日から始まるお盆が近づいても上昇する兆しは見えず、新型コロナウイルスの感染を避けて、下界への帰省を控える動きが強まっているようだ。 精霊馬は毎年お盆シーズン限定で運行される下り方面の特別便。例年はどの便も乗馬率200%を超える混雑ぶりだが、新型コロナウイルスによる外出自粛の流れを受けて、今年は全便ほぼ空席の状況。Uターンで利用される上り方面の特別便「精霊牛」の乗牛率もほぼ同様で、538年の記録開始以来、最低記録更新はほぼ確実だ。 下界での感染再拡大を知って、精霊馬の予約をキャンセルしたという盛岡藩出身の男性(271)は「子孫からも『絶対に帰るな。浄土1号はニュースだけではすまない』とくぎを刺されました。ウイルスを持ち帰って穢土にするわけにはいかないので、今年は我慢して来年2回行
anond:20200810202320 反知性主義は反-知性主義であって、反知性-主義ではありません。 知性主義、すなわち理性や熟考を重視する知的権威に対して、反-知性主義は素朴な感情や直感に基づき象牙の塔から離れた別の”知性”に意味を見出す主義です。 この説明の通り反知性主義には本来は悪い意味だけではなく、ホフスタッターは知的権威側の立場から、反知性主義に一定の価値を認めています。 わざわざ覚えたての専門用語を意味も調べずに使って自分の反知性を晒さなくても、バカとかアホとかマヌケとか、紛れがなくて簡潔な良い言葉がいっぱいあるのだからそれを使えば良いのです。 【追記】 元来の反知性主義の意味および内田樹の『日本の反知性主義』などで"反知性主義"という言葉が元と正反対の意味として使われているという種々の批判を理解した上で、"ジャパニーズ反知性主義"として表現したとのことなので、前半の文章は
広島の原爆の日は8月6日。長崎は8月9日。そして終戦の日が8月15日。日本にとって8月は、死者を思う季節である。 本当なら今年、75年めの原爆の日を、私たちは東京オリンピックの期間中に迎えるはずだった。しかし、新型コロナウイルスの蔓延によりオリンピックは延期され、思いがけない静けさの中で人々は、死者のために黙祷を捧げることになった。 1964年の東京オリンピック大会で聖火の最終ランナーを務めたのは、19歳の、無名の陸上選手だった。その青年は、原爆投下の当日、広島で生を受けていた。真っ白いランニングシャツと短パンを身に着け、聖火台に続く長い階段を駆け上がる彼の姿は、実に清潔で、均整がとれ、全身に若々しさが満ちあふれていた。この映像を目にするたび、敗戦からわずか19年で、世界中の人々が集まるスポーツの祭典が日本で催された、という現実に驚かされる。人類が経験したことのない徹底的な破壊の中から誕生
今までコロナウイルスについて考えをまとめるために記す。匿名ダイアリーを用いるのは、所属する組織に何らかの影響を与えることを懸念して(別に過激な思想ではないと思うけれども)。 中堅小児科医。専門医取得済み。いわゆる第一波の時は院内に小児患者はいなかった。東京でも都立総合に3,4人程度、いずれも家庭内の感染だったそうだ。成人の救急の先生が重症患者にECMOを回し忙しそうにしているのを横目に眺め、ガラガラの外来・病棟で暇を持て余していた。全国のPICUのネットワークでも、重症患者はおらず、基礎疾患のある児が関西地方で入院しているのみと聞いた。山梨大学の乳児のCPAの例ではコロナウイルスPCR検査が陽性とのことだったが、続報がなく、個人的には偽陽性であったのではないかと考えている。事前確率が低ければ、検査陽性でも陽性適中率が低くなるからだ。 第二波では、小児の患者も何人か。いずれも症状はほとんどな
複数の香港メディアによると、香港警察は10日、著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。警察は同日、民主派の香港紙「蘋果日報」などを発行するメディアグループの創業者、黎智英(れいちえい)氏(71)や同紙幹部ら7人も国安法違反などの疑いで逮捕しており、民主派への取り締まりを本格化している。 周氏は国際社会に香港民主派への支持を呼びかけ、日本でも広く知られている。2012年、愛国教育の導入に反対する運動に参加。14年に民主的な選挙制度の実現を目指した「雨傘運動」でも学生団体のリーダーの一人として活動した。その後、政治団体「香港衆志」に所属して政治活動を続けたが、今年6月の国安法の施行後は香港衆志を解散し、個人で活動を続けていた。逮捕容疑の詳細は不明だ。
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