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ブックマーク / miyakichi.hatenadiary.jp (3)

  • アンケートの設問から見えた日経情報ストラテジーとITproの悲しい現実、「ダブルバレル質問のことをよく知らない」 - みやきち日記

    971人の回答から見えたIT業界の悲しい組織風土の現実、半数が「同僚のことをよく知らない」:ITpro 日経情報ストラテジーとITproがおこなったというアンケートにもとづくこの記事、「深刻な状況」とか「衝撃の回答」とか何やら大騒ぎですね。しかし、この調査に使われた質問を見ると、眉に唾をつけざるを得ません。質問の全貌は、以下で見ることができます。 記者の眼 - 助けて!組織風土改革にすがるIT業界ITpro ひどすぎますよこれ。自由記述の第7問以外はすべてダブルバレル質問(ダブルバーレル質問)で、このようなアンケートで意義のある結論が導けるとは思えません。 ダブルバレル質問とは何か。以下、ブリタニカ国際大百科事典(電子辞書版)より引用。強調は引用者によります。 ダブルバレル質問(double-barreled question) 社会調査の質問紙法のなかで質問文が二つ以上の論点を含んでい

    アンケートの設問から見えた日経情報ストラテジーとITproの悲しい現実、「ダブルバレル質問のことをよく知らない」 - みやきち日記
    nhayato
    nhayato 2013/03/19
  • マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記

    あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生(仮名)は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。 このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で 「バスケがいいでーす」 「ソフトボールがいいでーす」 「ドッジボールがしたいでーす」みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。 そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小

    マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記
  • 「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記

    Hagex-day.infoさんの、必殺 波状土下座攻撃というエントリが非常に興味深かったです。以下、一部引用。 店に入って飲みはじめてすぐ、彼の様子がいつもと違うことに気づいた。 私のことを「コイツ」「この野郎」「ブス」と言い、指さして友達とゲラゲラ笑い、けっしてこっちを見ない。 話の端々でかなり痛めに私の顔や頭を小突く。 私が痛そうな顔をすると、それが面白いのか友達と一緒に指をさして笑う。 呆然としていると、彼の友達も同じように自分の彼女を 聞えよがしに「デブ」「ブサイク」とこき下ろしたり、小突いたりしていました。 そうして男同士だけで顔を見合わせて笑ってる。 なんていうか 「彼女をどれだけないがしろにできるか」 を競い合ってるというか…うまく言えないけど 「彼女にこんなひどいことしちゃうけど、それでも好かれてる俺カッコイイ! の発表会みたいな場でした。 他の彼女さんたちはやられてる間

    「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記
    nhayato
    nhayato 2011/12/28
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