2008.11.18 SSDが壊れてしまった。 初めて見たメッセージだ。XPにこんな機能があるとは知らなかった。エクスプローラーでエラーチェックするよう指示が表示されるが、FILE0006.CHKといったファイルが書き込まれるから、更に酷くなるような……。 プログラムそのものも正常に動作しなくなっている。突然意味不明なDLLを要求したり、勝手にフォントが変わってしまったり、ドライブを認識できなくなったりと、プログラムが改変されてしまったような危険な動きを見せる。 HDDの感覚で考えれば、移動させていないプログラムには影響しないと思ってしまうかもしれないが、SSDでは新たに書き込んだ部分だけでなく、このように移動も更新もしていないファイルにも影響を与える。例えば16GB SSDの前半8GBに何かインストールし、空いている後半8GBで読み書きしているつもりでも、実際には全体が均等に書
X25-M、SSDで検索してくる方が非常に多いので、本ブログ内のSSD関連記事をリストしておきます。 MySQLのベンチマークを用いたIntel X25-M SSDの評価 (本記事) SSDの真の性能を引き出す MySQL 5.1.38 InnoDB Plugin (2009/09/07) 先週末IntelのSSD、X25-Mが突然7,000円ほど値下がりしたので、ついに我慢できず手を出してしまいました。初めてのSSD導入です。 SSDのベンチマーク記事は国内・海外問わずたくさんありますが、実際にデータベースを乗せて計測した記事はそれほど多くありません。そこで、先日ご紹介したtpcc-mysqlを用いてベンチマークテストを行ってみました。 データベースサーバ OS : Windows XP SP3 32bit CPU : Core2 Duo T7300 2.0GHz (EIST OFF)
少し前にチューニングしたデータベースで さらにパフォーマンスアップする必要が出たので 最近流行?のSSDを使ったデータベースの高速化について検討してみたのでメモ。 ここ間違ってない?等フィードバック下さると嬉しい。 現在のサーバー構成 パフォーマンスアップ対象のデータベースサーバーは データベースファイルをNAS(NFSv3接続)においている。 数TBレベルの比較的大規模なデータベースサーバー。 SSDの特性 リードは早いがライトが遅い 基本的にはエンタープライズ向け製品であればリード/ライトスピード両方ともがHDDより数倍向上するが 一般向け製品の中にはランダムライト速度がHDDより劣る製品もある。 SLCタイプはMLCタイプに比べてライト速度が早いためデータベース用途ではSLCタイプを選択したほうが良い。 書き換え回数に上限がある ウェアレベリング(書き込み分散化技術)やキャッシュメモ
米テキサス大のチームが盗作が疑われる医学論文約200本を見つけ出し、著者や編集者に見解を問いただした。「盗作された側」は「露骨な盗作」とあきれかえるが、「盗作した側」は、「先に論文が出ていたとは知らなかった」と言い訳が目立った。こうした盗作の実態が明らかになるのは珍しい。 6日付の米科学誌サイエンスが掲載する。 チームは、米国立医学図書館が運営する医学・生命科学の論文データベースを対象に独自開発のプログラムを使って表現の相似性を調べ、著者が異なっていた約9千本を抽出。実際に論文を読んで212本を「盗作の可能性がある」と判断した。著者や掲載紙の編集者と連絡のとれた163本について電子メールでアンケートを行った。 「盗作された側」の著者からは「こんな露骨な盗作は初めて」「科学者として受け入れたくない」など厳しい反応が多い。一方、「盗作した側」は「データ借用の許可をとらなかったことは謝罪し
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