デザインノートの創刊号「20人のアートディレクター」(2004/10発売)を買いました。トップレベルのアートディレクター20人のインタビューで、代表作やワークフローまでも紹介されててとても勉強になります。 中でも原研哉の「デザインの質は思考の総量で決まる」という言葉に、はっとさせられました。 デザインの質は思考の総量によって決まると思っています。いいアイデアが出るまでひたすら考える。方針が決まっても考える。プロセスの途中でさらに考える。それが完成してもなお考え続けることによって、意図したデザインの意味がようやくおぼろげに分かってくる。 『20人のアートディレクター』 デザインにとって一番必要なのは『考える』ことだと。 僕としてはある問題を解決するために、課題や情報を整理し、新しく形づけること だと思ってます。そのためにはひたすら考えまくらなくてはいけないんだと言ってる訳ですね。 妄想科學日