こんにちは、livedoor Blog 担当の飯田です。 ちょうど新機能のワイヤーフレームを描いている最中だったので、今回は正解があるようで無いディレクターのメイン業務の一つ、ワイヤーフレームについて自分なりにどう考えて作っているかを簡単にまとめてみました。 特にワイヤーフレームをこれから初めて作ってみるという人の参考になればと。 ワイヤーフレームって? ウェブサイトを構成する要素・動作をまとめた資料になります。構成書・モック・スケルトン・青写真と呼び方は人それぞれです。 ということで、実際以下の感じでワイヤーフレームを作っていきます。 とりあえず紙に描く 頭の中で考えていることをとにかく裏紙などを利用して紙に描いてみます。ワイヤーフレームと聞いてデジタルなイメージがありますが、こうした構想やアイデアベースの状態のときは、たくさん手を頭を動かして思いを出し切った方が整理がしやすくなります。
すべてのワイヤーフレームは平等ではない 「ワイヤーフレーム制作の5つのアプローチ」で一見同じようにみえるワイヤーフレームにはそれぞれ特徴があり、目的に応じて使い分けた方が良いという話をしました。違うアプローチが幾つもあることは分かりますが、ではどのようなときにどれを使えば良いのでしょうか。選択するためのチェックポイントは4つあります。 ワイヤーフレームを作る目的はなにか 作ることで何を達成させたいのかを明確にします 制作プロセスのどのフェイズで用いるのか どのタイミングで作るかによってワイヤーフレームが果たさなければならない役割は変わります 誰がワイヤーフレームを見るのか クライアントなのか、デザイナーなのか、開発者なのかで異なりますし、彼等のプロジェクトに対する理解度にもよります 誰がワイヤーフレームを活用するのか ワイヤーフレームを使ってデザインをするのか、開発を進めるのか、それとも特
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