目を細める必要がないのです。 Marko Dugonjić氏のプロジェクトRealtime Responsive Typographyは、読みやすさを追求する実験的な技術。パソコンのカメラと顔認識技術を用いることで、ウェブページのフォントの大きさを自動で変更するというもの。つまり、スクリーンが近くにある時は、文字は小さくても読めますが、スクリーンが遠くにあれば文字を大きくしないと見えない。ならば、顔認識で顔とスクリーンの距離を計り、それに応じて自動で文字の大きさを調整しようというもの。こちらのプロジェクトデモページで実際に体験してみてください。百聞は一見にしかずです。 デスクトップやラップトップならばこの機能そんなにいらないかもしれませんが、今後テレビやタブレット端末で見る映画の字幕なら使えるUIになるのではないでしょうか。文字を読むだけで言うと、自動で変わるとどの行まで読んだかわからなく