米国の音楽界における最高の栄誉とされる「第63回グラミー賞」が15日(日本時間)発表され、ドラマーでパーカッショニストの小川慶太さんが参加するバンド「スナーキー・パピー」のアルバム「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門で受賞した。 1982年生まれの小川さんは、長崎県佐世保市出身。15歳でドラムを始め、2005年に渡米。現在はニューヨークを拠点に活動している。小川さんは17年にも同バンドの一員としてグラミー賞を受賞している。