gendai.ismedia.jp もはやロスジェネはあきらめ始めた、という言葉にジーンときたので、読んでみた。 この記事に出てくる「中年フリーター」氏とは共通点がある(頑張ってるうちに精神を病んで社会から離脱したところとか)私だが、なんだか記事自体はあまりぴんと来なかった。 一つは、記事の多くを政府の無策に費やしている点で、もちろん、その意義は理解できるのだけど、私たち(主語を大きくしてすまないが、それに同意してくれる人たちのために書いているつもりだ)が、それこそとっくの昔に「あきらめた」ことなので、こうして今でも怒ってくれるのはありがたいのだが、正直な話、今さらどうでもいいことだ。 もう一つは、私たちへの救済の形として「安定雇用」を掲げている点だ。 それも何だか落ち着かない。もしも私たちが、9時5時勤務のホワイト企業に、住宅ローンを組めるような会社に40代の身空で入社できたとしても、ま
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