ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (15)

  • GPUのデータ処理を高速化 「GPUDirect Storage」はなぜ必要なのか?

    関連キーワード 機械学習 | ストレージ GPU(グラフィック処理ユニット)のデータ処理を高速化するNVIDIAのソフトウェア「Magnum IO GPUDirect Storage」(以下、GPUDirect Storage)が、一般に利用できるようになった。GPUDirect Storageは、GPUがNVMe接続のストレージに直接アクセスすることでデータ処理を高速にする仕組みだ。 GPUDirect Storageによる高速化はなぜ必要なのか 併せて読みたいお薦め記事 NVIDIA関連の話題 NVIDIAがHPC市場に投入するDPU「BlueField」の役割 SmartNICとは違うのか? NVIDIAのArm買収で広がる波紋 「Armアーキテクチャ」制限の事態も? NVIDIA vs. AMD 「GPU」「ビデオカード」の演算能力が高いのはどっち? GPUの基情報 「GPU仮想

    GPUのデータ処理を高速化 「GPUDirect Storage」はなぜ必要なのか?
  • コロナ禍で「AIをサプライチェーンに使う」企業が急増か?

    関連キーワード ERP | BPM(ビジネスプロセス・マネジメント) | 機械学習 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(感染症の世界的な流行)が発生し、企業は制御できない予測不能な変化に対処しなければならなくなった。市場で生き残るためには、機械学習をはじめとする人工知能AI技術を活用したデータ分析ツールを使って、変化に追い付き適応する必要がある。 ほとんど全ての業種が新型コロナウイルス感染症による影響を受けたが、製造業のサプライチェーンを抱える業種が特に大きな被害を受けた。製造業者が工場を閉鎖し、小売業者も店を閉じたからだ。サプライチェーン予測のためのAI技術は、刻々と変化する状況に迅速に適応し、パンデミックを乗り切るのに役立つ可能性がある。 サプライチェーンにAI技術を組み込むメリット

    コロナ禍で「AIをサプライチェーンに使う」企業が急増か?
  • 「5G」と「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6)をどちらか一方ではなく併用すべき理由

    関連キーワード Wi-Fi | ギガビット無線LAN | ネットワーク 「5G」(第5世代移動通信システム)と無線LANの新規格「IEEE 802.11ax」(業界団体Wi-Fi Allianceによる名称は「Wi-Fi 6」)の間には幾つかの違いがあるものの、違いの大部分は移動通信システムと無線LANの仕組みの違いによるものだ。それ以外の点で5GとIEEE 802.11axは共通している点が少なくない。そのためネットワークの専門家は企業に対して、これら2つの技術を比較してどちらか一方を選択するのではなく、連携させる方法を見つけるよう提言している。 併せて読みたいお薦め記事 注目すべきネットワーク業界の動向 「5G」「Wi-Fi 6」だけではない 知らないとまずいネットワーク5大トレンド 「NetOps」とは何か? DevOps時代のネットワーク運用方法 「5G」と「Wi-Fi 6」をさら

    「5G」と「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6)をどちらか一方ではなく併用すべき理由
  • 「5Gに健康リスクなし」 ICNIRPが最新ガイドラインを発表

    国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP:International Commission on Non-Ionizing Radiation Protection)は、広く認められる標準に準拠していれば、5G技術には過度の健康リスクは特にないと結論付けた。 ICNIRPは、非電離放射線(NIR)による有害な影響から人々と環境を守るために科学的助言とガイダンスを提供する独立機関だ。 関連記事 5Gが発生させる電磁放射線と健康リスクを巡る懸念 携帯電話業界団体の研究結果「健康リスクが存在する証拠はない」 5Gは安全なのか悪影響があるのか、対立する研究結果の真実 5G導入に反対する市民運動「われわれはモルモットではない」 Li-Fiによる広域&屋内ワイヤレスブロードバンドの実現 ICNIRPは、AMラジオやDABラジオ(訳注)、Wi-FiBluetooth、3Gや4Gの携帯電話だけでなく今後

    「5Gに健康リスクなし」 ICNIRPが最新ガイドラインを発表
  • マウスが使える新「iPad Pro」は今度こそノートPCの代わりになるか?

    関連キーワード iPad | Apple | Mac | OS | iOS | ビジネスPC | モバイル端末 Appleは2020年3月に発表した新モデルの「iPad Pro」で、トラックパッドやマウスを利用可能にし、周辺機器として新しい専用キーボードを用意した。こうした要素はビジネスユーザーにとって魅力的に映るだろう。ただし新しいiPad Proが企業に普及するかどうかは未知数だ。 併せて読みたいお薦め記事 スマートフォン市場動向の予測 2画面スマホ「Surface Duo」は何の役に立つのか? Microsoft製のAndroidiPhoneAndroidスマホを「すぐ買い換えたい」と思わなくなった“残念な理由” iPhoneAndroidの支給機種は社員のステータスを示す? スマホ選びのおきて 「Mac」を業務で使いたくなる理由とは マウスが使える「iPadOS」に大喜びす

    マウスが使える新「iPad Pro」は今度こそノートPCの代わりになるか?
  • 「SSD」を選ぶべき人、「HDD」を使い続けるべき人を分ける条件

    関連キーワード ハードディスク | SSD | ディスクストレージ | ストレージ SSD(ソリッドステートドライブ)をはじめとするフラッシュストレージの大容量化と低価格化が進んで、ストレージの主流がHDDからフラッシュストレージに移行している。とはいえデータセンターでは今でも、HDDが重要な役割を果たしている。HDDの出荷容量が増加傾向にあることは前編「SSDに“主役”を譲っても『HDD』の出荷容量が伸び続ける理由」で触れた通りだ。後編に当たる稿はHDDが採用されている用途とともに、HDDとフラッシュストレージを選択する際にどのような視点で検討すればよいのかを考察する。 HDDの用途 企業の間ではハードウェアを自社が保有・運用するオンプレミス型のインフラから、ハードウェアの運用をベンダーに任せるクラウド型のインフラを併用するモデルに移行する動きが広がっている。長期的なアーカイブ用途を除

    「SSD」を選ぶべき人、「HDD」を使い続けるべき人を分ける条件
    nice_takenoco
    nice_takenoco 2020/03/10
    すでに個人レベルではSSDだけで事足りるようになったと思う。動画等のかさばるものもストリーミングサービスで良くなったし。
  • SSDに“主役”を譲っても「HDD」の出荷容量が伸び続ける理由

    関連キーワード ハードディスク | SSD | ディスクストレージ | ストレージ HDD市場を「成熟している」とだけ表現するのは、Amazon.comのCEO(最高経営責任者)であるジェフ・ベゾス氏の生活を「暮らし向きが良い」とだけ表現するのと同じくらい不十分だ。ストレージ市場の主流は磁気ディスクを使用したHDDから、SSD(ソリッドステートドライブ)をはじめとするフラッシュストレージへの長期的な移行期にある。一方でHDDの出荷容量は増加傾向にある。 フラッシュストレージの大容量化と低価格化を受けて、企業IT市場における需要がHDDではなくフラッシュストレージに集中してきていることは確かだ。まずデータベース管理システム(DBMS)などデータ入出力の多い業務システムでフラッシュストレージへの移行が進んだ。次にモバイルPCやタブレットを使用するエンドユーザーの動きが広がったことで、クライアン

    SSDに“主役”を譲っても「HDD」の出荷容量が伸び続ける理由
  • Windows 10「19H2」の改良点はほとんどない? 混乱するIT担当者の声

    関連キーワード Windows 10 | Windows | Windows Mobile | Microsoft(マイクロソフト) | OS 「Windows 10」のアップデートに関する問題を解消しようというMicrosoftの取り組みは、遅過ぎた上、十分とはいえないようだ。 Microsoftの公式ブログによると、同社はWindows 10の機能更新プログラム(年2回提供する大型更新プログラム)「19H2」を2019年9月に提供開始する。19H2はWindows 10の「May 2019 Update」(バージョン1903)をインストールしているデバイスを対象に新しいアップデート方法を導入するという。パフォーマンスの改良点を少なくしてファイルサイズを小さくし、その分インストール時間を短くする。Microsoftは現在、開発者向けに提供する先行導入プログラム「Windows Insid

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  • 「Windows 10」の無料でできる高速化術5選

    関連キーワード Windows 10 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) 「Windows 10」の反応速度が、PCの使用を続けていくと少しずつ低下することは悩みの種だ。幸いなことに、IT管理者がWindows 10の高速化を図るためにできることは幾つかある。コストを掛けずにできる、主要な高速化術を5つ紹介しよう。 併せて読みたいお薦め記事 「Windows 10」のトラブル対策 「Windows 10」を“危ないOS”にしないための4つの設定 Windows 10を「セーフモード」で起動させる簡単な方法 「Windows 10」を快適に使う方法 「Windows 10」の不要なプリインストールアプリを一掃する簡単な方法 Windows 10をHDDでも“爆速”で起動できる「コンパクトOS」のすすめ 「Windows 10」の知らないと損なキーボードショートカット

    「Windows 10」の無料でできる高速化術5選
  • iPhoneの“安全神話”はGoogleが見つけた脆弱性で崩壊か?

    関連キーワード OS | Apple | iOS | Google | iPhone | スマートフォン | 脆弱性 Appleのスマートフォン「iPhone」からさまざまなデータを盗み取れるようになる「iOS」の重大な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、iOSのセキュリティに対する信頼を揺るがしている。この脆弱性が悪用されると、ユーザーが特定のWebサイトにアクセスしたとき、更新を適用済みのiPhoneであってもスパイウェアがインストール可能になっていたという。これらの脆弱性は、ゼロデイ脆弱性(ベンダーがパッチをまだ配布していない脆弱性)の発見に取り組んでいるGoogleセキュリティチーム「Project Zero」が発見した。Appleはこの脆弱性に対するパッチを2019年7月に公開済みだ。 スパイウェアがインストールされたiPhoneからは、パスワードやユーザーの位置情報、チャットアプ

    iPhoneの“安全神話”はGoogleが見つけた脆弱性で崩壊か?
  • Chromebook導入のハードルはもうない? 「ブラウザOS」の課題を整理する

    関連キーワード OS | Chrome OS | Microsoft(マイクロソフト) | Google | Apple 前編「Chromebookの『ブラウザOS』市場にAppleMicrosoftが進出する?」は、調査会社VDC Research Groupのエリック・クライン氏へのインタビュー内容を基に、Webブラウザを中核要素とした「ブラウザOS」に関するベンダー各社の動きを紹介。ノート型デバイス「Chromebook」が搭載する「Chrome OS」で市場をリードするGoogleだけでなく、MicrosoftAppleもブラウザOS市場に関心を寄せているという、クライン氏の見方を紹介した。 後編となる稿は、企業にとってのブラウザOSの可能性と課題をあらためて整理する。 併せて読みたいお薦め記事 「Chrome OS」「Chromebook」についてもっと詳しく 製造業が「V

    Chromebook導入のハードルはもうない? 「ブラウザOS」の課題を整理する
  • 「40TBのHDD」も現実に? 大容量化の次世代技術「MAMR」「HAMR」とは

    関連キーワード ハードディスク | SSD | ディスクストレージ | フラッシュメモリ | ストレージ HDD市場の動向について紹介した前編「HDDがストレージ市場から“消え去る”とは言い切れない、これだけの理由」では、ストレージ市場ではSDDからHDDへの切り替えが進んでいるが、特定の分野ではむしろHDDの出荷量が伸びていることを示した。HDDの利点であるコスト効率をさらに高めるため、ベンダー各社は現在でも高密度化や大容量化に向けた新たな技術革新の議論を進めている。後編ではHDDが今後どう進化していくのか、その方向性について取り上げる。 併せて読みたいお薦め記事 SSDとHDDを有効利用するには 徹底比較:HDD、テープ、SSD、光ディスク コスト効率の高いコールドストレージは? フラッシュ vs. HDDではなくハイブリッドストレージが答え その技術と製品は SSDとHDDを比較 オ

    「40TBのHDD」も現実に? 大容量化の次世代技術「MAMR」「HAMR」とは
  • もう“SSDの寿命”を心配する必要はない? 一般的な「SSDの耐用期間」とは

    関連キーワード SSD | 半導体ストレージ | オールフラッシュ | データセンター SSDの寿命は依然として不安視されているようだが、もはや劣化を心配する必要はなくなっている。 初期のSSDの連続書き込みテストでは、数週間でドライブが駄目になった。そこでSSD業界はメモリセルの物理的性質を研究し、書き込みの信号波形と電圧しきい値を調整して書き込みの品質を高めた。 読み出し動作に必要な最小時間である読み出しサイクル時間も、セル間干渉を抑え、セル電圧検出を高めて短縮した。数学者たちが開発した誤り訂正技術も効果を上げた。 当初、企業向けのフラッシュストレージシステムはドライブの劣化を恐れて、1セル当たり1ビットを格納するシンプルなシングルレベルセル(SLC)のSSDを採用していた。当時は、1セル当たり2ビットを格納するマルチレベルセル(MLC)のドライブは、一般消費者向けにしか使えないと考え

    もう“SSDの寿命”を心配する必要はない? 一般的な「SSDの耐用期間」とは
  • 徹底解説:GPUコンピューティングが急成長する理由と減速する懸念 (1/2)

    関連キーワード スループット | アクティブラーニング | ビッグデータ | データベース | 機械学習 GPUでは膨大な並行演算で格子状に並べた画素に対して高解像度でも高速な描画処理を行う。この並列演算処理能力を汎用目的で活用するのがGPUコンピューティングだ 遅々として進まないデータ分析プロジェクトに苦慮しているITプロフェッショナルは、3Dゲームという思いがけない分野から解決の着想を得るかもしれない。 Graphics Processing UnitGPU)はこれまでゲーマーの要望を満たすためにその機能を強化してきた。しかし、今では企業向けデータセンターの新たなニッチ分野として注目する関係者が増えている。451 Researchのアナリストを務めるジェイソン・スタンパー氏によると、従来型ワークロードの中にはGPUの並列アーキテクチャに適しているものがあり、GPUで高速化した演算処理

    徹底解説:GPUコンピューティングが急成長する理由と減速する懸念 (1/2)
  • Windows 10を持ち出す――「Windows to Go」が仮想デスクトップより優れている点

    関連キーワード Windows 10 | デスクトップ仮想化 イメーション「IronKey Workspace W700」《クリックで拡大》 ポータブルデスクトップは、フォームファクター次第で高いパフォーマンスと高いセキュリティを確保できる。しかしデスクトップ仮想化ほど幅広いユースケースには対応できないようだ。 仮想デスクトップへの移行は簡単ではない。コストも掛かるし、エンドユーザーとIT担当者の習得も必要だ。そうした理由から、代わりに「Windows to Go」などのポータブルデスクトップを使えないかと考える企業もあるだろう。 ポータブルデスクトップも仮想デスクトップも万能ではない。どちらが自社の要件に合っているのか、IT担当者はよく検討する必要がある。 まず、ポータブルデスクトップには2種類ある。1つはPCタイプで、一般的なノートPCよりは大型で能力も高い。ノートPC程度の筐体であり

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