ナナオは6月5日、同社の直販サイト「EIZO ダイレクト」において、液晶ディスプレイのBTOサービス「MyStyle 112」を開始すると発表した。さまざまなスペックをユーザーごとに設定できるBTOシステムを導入することにより、多様化する液晶ディスプレイ市場のニーズに対応し、競争力の強化を図る。 MyStyle 112で選択できるBTOメニューは、2種類のパネルサイズ(19インチ/17インチ)、4種類のパネル性能(17インチは3種類)、スピーカーの有無、3種類のスタンドもしくはスタンドなし、2色のキャビネットカラー(セレーングレイ/ブラック)の5項目で、全112通りの組み合わせが用意される(ただしスタンドなしは法人向けのみで、個人向けは84通りの組み合わせとなる)。 19インチサイズでは、上下/左右178度の視野角を持つVA方式パネルと、高速応答のTN方式パネルを選択可能。各パネルには中間
テネシー州ナッシュビル発--「One Laptop per Child(OLPC)」プロジェクトが、デスクトップLinuxの人気を、サーバ上でのLinux人気と同じレベルにまで引き上げるだろう--マサチューセッツ工科大学(MIT)メディア研究所の共同創始者で、同プロジェクトを率いるNicholas Negroponte氏は言う。 Negroponte氏は当地で開催された年に一度のRed Hatユーザーサミットの最終日に講演し、Linuxファンと技術専門家を前に、OLPCプロジェクトはLinuxの大量採用につながると語った。また同氏は、その前提としてLinuxベースのソフトウェアが十分な能力を有し、使いやすいものであることを挙げた。 「同プロジェクトの副次的効果の1つは、デスクトップにおけるLinuxの採用が世界中で大幅に拡大することだ。サーバ上でのLinux利用に匹敵するほど広がるだろう」
先日、5月6日に、ロサンゼルスにて行われた、International Space Development Conference (ISDC 2006) で、米国の National Space Society か ら Space Pioneer Award を授与いただきました。 (上杉先生がこちらを向いている写真を待っていたのですが、入手できませんで した。上杉先生、すみません。) 最初は、JAXA ワシントン駐在事務所に、授与の連絡をいただいたのですが、正 直なところ、半信半疑でした。 同賞は、昨年は、Spaceship-1 の Paul Allen氏と、Mars Exploration Rover Team, それに Cassini Huygens Project の Boris Smeds氏が受賞し、今年は、 NASA 長官 Mike Griffin 氏、民間ロケット機 Spac
ビデオアップロードサイトのYouTube.com(本社カリフォルニア州サンマテオ)は米国時間6月1日夜、サイトで新機能を開始する準備する時間中を利用して、同サイトのファンに悪ふざけをしかけた。 自家製ビデオを掲載するYouTubeは、サイトを停止させ、 文法の誤った謎めいたメッセージを掲載した。そこには大文字で「ALL YOUR VIDEO ARE BELONG TO US(あなたのビデオは全てわれわれのものとなった)」と書かれていた。 サイトにアクセスできないことや文法に誤りがあること(この言い回しが何年か前にウェブで話題となったビデオゲームのフレーズをもじったものなのではないかと見られたこと)から、一部のYouTubeファンは同サイトがハッカーの攻撃を受けたものと思い込まされた。しかし同日午後10時45分頃には、さらに次の文が掲載され、混乱したユーザーはメッセージが冗談だったことに気づ
このシリーズに関しては、「日本はこういうところがダメだ」という書き方はなるべくしない方針でやってきたのだが、いくつか日本の特殊出生率1.25について、アメリカと日本の比較の話を読んでしまって、つい言いたくなってしまった。 出生率向上は米国にも学んだら: 極東ブログ error 「愛国心」との関連性については全くコメントのしようがないが、「アメリカの子供の数」の話は、生活感覚として、白人の家庭でも一般に子供がいる家が多く、数も多いような感じがする。さて、それはナゼか? 日本とアメリカしか比べられないが、私的には、「アメリカは親に甘いから」だと思う。 昔、竹内久美子さんという動物学者の本が流行したことがある。「身勝手な遺伝子」論で、男と女の話などをスルドく面白く解説していて、一時はまって読んだ。その中の一つに、「イギリスのような、ロクなもの食べていない国ほど、偉大な科学者を多く出すのはなぜか」
id:CAXさまより……って発言(「スレイヤーズが好きだった10代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」引用者注)は前島賢のものだったのか。まあ自分は『スレイヤーズ』の本編は未だに読んだことがないから(アニメは観たけど)、肯定も否定も寛容も嘆きも出来ないので、その発言の意味する本意もよく判らないんだけど、なにが理由でそんなにトラウマっぽく感じているのかはちょっと知りたい。小説版の『スレイヤーズ』には、それほどまでにトラウマになるような衝撃のストーリーがあったりしたのかな?http://d.hatena.ne.jp/CAX/20060531/zaregotoなんて質問(?)をいただいた。こういう「なんで俺にとってライトノベルは重要なのか」的な自分語りに1万語ついやすよりも、マジメに(特に誤字脱字のチェックをな!)書評を書いたりするほうがよほど有意義なものになると思うのですが、一応、反応
2006年06月05日02:25 カテゴリValue 2.0 過ぎたる機会は及ばざるがごとしか いや、むしろ地味でも身に付けば潰しの利く能力と、派手でも潰しの利かない能力がほとんどなのではないだろうか。 派手 ↑ 潰しが利かない ←+→ 潰しが利く ↓ 地味 雑種路線でいこう - 再チャレンジできればよいのか世の中には派手で身につけば潰しの利く能力もあれば,地味で身につけても潰しの利かない能力もある.もし市場が働くのだとしたら、自然とそうなるはずだ。ここで「派手」を、「みんながやりたがる事」、「潰しが利く」が「市場で高値が付く」、「地味」「潰しが利かない」をその反対として捉えると、「派手」な能力はそれが派手になればなるほど希望者が増え、価格が下がり「潰しが利かなく」なるはずだ。実際マスメディアやクリエイターといった「派手」な業種は、実に「潰しが利かず」、ガテン系のように「地味」な業種は実に
【議員会館】 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第一議員会館301号室 電話:03-3581-5111(代表) “Not in Employment, Education or Training”の頭文字を繋ぎ合わせて“NEET”。昔風の言葉で言えば、「スネかじり」といったところでしょうか。 このニートと呼ばれる若者が、このところよく問題視されています。少子化傾向の昨今、若い労働力が何もしないでフラフラ過ごしているのは、人物経済上もったいないと考えるのは、大人側の論理としては正論だろうと思います。しかし、ここは「正論」を述べる稿ではないので、私なりに別の角度からの「異論」を述べてみようと存じます。 日本は天然資源に恵まれず、古来より、つつましく互いに助け合っていく以外、生き残る方法はありませんでした。しかし、封建時代から明治の時代に入ると、工業化社会という、これまで
日本の景気は好調で、戦後最長と言われる「いざなぎ景気」を長さで超えそうな勢いだという。あまり実感はないが、統計を見ればそう言えそうだ。設備投資関係で言えば、例えば工作機械受注は、2003年は対前年比26%増、2004年は45%増、2005年は10%増と好調に増え続けている(資料:日本工作機械工業会)。 内容は、内需と外需だ。国内向けにも海外向けにも売れている。 国内向けに売れているのは、当たり前だ。日本の中小企業の社長は、「設備投資しないと、将来やっていけないぞ」とみんな思っていた。理由は2つ。 新鋭機を買わざるを得ない理由 1つは短納期だ。納期がむちゃくちゃ短くなってしまった。昔は3カ月ぐらいかかって納めていた金型が「2週間で持ってこい」、1週間ぐらいかかって納めていた部品は「明日、持ってこい」となってきた。サイクルがものすごく早い。急いで作らなければいけない。 もう1つはコストダウンだ
リヴァイアさん、日々のわざ:森昭雄氏の世田谷区講演リポート http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/45_7a23.html とか、 子どもの『ゲーム脳』共同研究提案へ - 埼玉県知事、首都圏サミットで http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060510/lcl_____stm_____003.shtml とか、 kikulog - ゲーム脳授業 http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1148992675 とかを見てると、なんでこんなに根拠の薄いゲーム脳がこんなに広がってるのかなぁ… と見ていたわけですが。 そんな今日、家族全員で外に行く機会があって行ったんですが、晩ご飯を食べてる時、(ちょうど前日RGN#2にも行
PS3の大きなメリットの一つであるのが「PS2との互換性」。しかし、E3を過ぎた今になってもいっこうに詳細が発表されず、どの程度の互換性が保証されるのかわからない状態となっています。 そんな中、AVWatchなどで連載記事を持っている記者西田宗千佳氏が、PS3のPS2互換性について言及しているようです。 西田 宗千佳のPostscript: E3・WinHECが終わって この記事の主要な部分を簡単に要約すると、だいたい以下のような内容でしょうか。 PS3にはPS2のEE+GSがほぼそのまま搭載し、ハードレベルで互換性を保証 ソフトウェアエミュレータのめどがつき次第、EE+GSをはずしてコスト削減 様々な仕様のPS3での互換性確保のため、HDDをつかってパッチによるアップデートもあり得る 以下に、上記西田氏の記事の内容に併せて、自分なりに「PS3のPS2互換性について」を推測してみたいと思い
怒濤の5月も過ぎ、海外出張の宿題(汗)も終わり、そろそろ落ち着いてきました。 商業誌向けの記事も露出しきったところなので、書ききれなかった情報などをお伝えしていきたいと思います。 まず最初に、「ポータブルXbox」について。 すでにAV Watchの原稿でも触れましたが、WinHECにて発表はありませんでした。そもそも、短期的に見た場合、ゲーム機としての存在および発表には疑問を差し挟んできたわけですが、まさにその通りだったわけで。 予想と違ったのは、「AV機器」としての発表もなかったこと。冷静に考えると、AV機器として展開する場合、基本的にソフトメーカーであるマイクロソフトが、リスクを負ってまでCPUを購入してハード生産に乗り出す必要はないため、トランスメタと協業する意味もないわけですから、今回の情報とは符合しません。 というわけで私の結論は、「仮に計画があるとしても、少なくとも来
カール・マルクスが現代にいたらこうつぶやいたかもしれない、「1つの怪物がネットをうろついている……絵描き歌から生まれた怪物が」と。ネットのネタとしてはもう旬を過ぎてしまったかもしれないけど、『NHKおかあさんといっしょ』のうたのおねえさん、はいだしょうこさんが4月28日に番組中の絵描き歌で披露したアートがネットの世界に衝撃を与えた。 きっかけはYouTubeに投稿された同番組の一部。著作権的に考えるととても認めるわけにはいかないので直リンクはできないし、すでに消去されている可能性もあるが、気になる人はキーワード「はいだしょうこ」で検索してみるといいだろう。 絵描き歌で描かれるべき“スプー”がどんなキャラクターかはNHKのサイトをご覧いただくとして、しょうこおねえさんが歌に合わせて描いた作品は、もはやスプーとは思えないほど斬新なキャラクターとなった。その芸術性の高さは、うたのおにいさんが思わ
なんとなく安定期に入ってしまった感のあるPC業界に比べて、家電業界が熱い。 他社の製品との差別化を図るために、新しいアイデアや技術が惜しみなく投入され、興味深い製品が次から次へと登場している。そういう新技術を搭載した製品を総称する「新家電」という言葉も普及し始めている。 しかし、新しい技術のキーワードはTV CMで植え付けられても、それが実際はどういう技術なのかはあまりよくわからないことが多い。そこで、このコーナーは、メカ好きなPCユーザーの目で家電の新技術を取材し、その技術の面白さを探っていこうという趣旨だ。 専用のメールアドレス kaden-watch@impress.co.jp も用意したので、これを取り上げてほしいとか、もっとこういう事を聞いてほしい、などの声をぜひお寄せいただきたい。 3月11日発売 価格:262,500円 「空気で洗う洗濯機」という、衝撃的なキャッチコピーで2月
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