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2016年5月8日のブックマーク (3件)

  • 萩尾望都の傑作エッセイ集が美しい原画を用いた新カバーで待望の文庫化! | ダ・ヴィンチWeb

    萩尾望都の傑作エッセイ集『一瞬と永遠と』の文庫版が、2016年5月6日(金)に発売された。萩尾のあこがれ、求めるものたちが詰まった珠玉の一冊だ。 同書は、萩尾が80年代より現在までに執筆したエッセイ、レビューを集めたエッセイ集。自己の世界の確立に立ち会ってくれたある編集者のこと、10代で「漫画家になる」と決意させてくれた手塚治虫、忘れ得ぬ銀世界の情景、両親との葛藤……など、仕事人生、そして様々な表現作品についての48編が収められている。 あの頃は今がどんな未来へ繋がるか、考えもしなかった。そしてやっぱり、ここにいる…。飾り気なくシンプルで美しい言葉から、繊細で独特な感性と、数々の代表作につながる深い思索を感じられるはず。 文庫化に際し、原画を使用した新カバーとなり、新たに「女心」「わが師の恩」のエッセイ2編と「文庫版によせて」が収録された。解説では、萩尾の作品を数多く読んできた、歌人の穂

    萩尾望都の傑作エッセイ集が美しい原画を用いた新カバーで待望の文庫化! | ダ・ヴィンチWeb
    nico-at
    nico-at 2016/05/08
    一瞬と永遠との文庫が出たのか!!!!!
  • 伝説の“大泉サロン”秘話から、名作『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで 竹宮惠子さんインタビュー【後編】 | ダ・ヴィンチWeb

    「20年以内にこの業界を変える。少女マンガの革命を成功させる」――1970年代初頭、そんな情熱を持ったマンガ家が集まった「大泉サロン」。そこでの濃密な2年間と終焉、壮絶なスランプを乗り越えて『ファラオの墓』『風と木の詩』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで、そしてこれまで語られなかったこと…そんな青春の日々の様々な思いが詰まった『少年の名はジルベール』を上梓されたマンガ家の竹宮惠子さん。書は少女マンガファン、そしてマンガ家を目指している人はもちろんのこと、生きづらさを抱え、日々悩む人の心にも優しく寄り添う言葉が溢れる一冊となっている。 ⇒竹宮惠子さんインタビュー【前編】はこちら 相手を気にする時間の方が長かった 一番身近な存在であった萩尾望都さんへの嫉妬に苦しんだ竹宮さん。約3年続いたというスランプの時期に描いた作品を褒められることについて「あまりにもコンプレックスというのが作品に叩きつけ

    伝説の“大泉サロン”秘話から、名作『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで 竹宮惠子さんインタビュー【後編】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 伝説の“大泉サロン”秘話から、名作『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで 竹宮惠子さんインタビュー【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    これまで数々の作品を生み出してきたマンガ家の竹宮惠子さんが、20歳での上京から萩尾望都さんとの出会い、共同生活を送った「大泉サロン」での日々、そして『風と木の詩』『地球(テラ)へ…』などの名作を生み出すまでを克明に記した『少年の名はジルベール』を出版した。これまで語られてこなかったエピソードもあり、少女マンガファンを中心に話題となっている。 時系列でつながる形にしたのは初めて 表紙に描かれた、射るような視線を向ける金髪の美少年――彼がフランスの寄宿舎を舞台に少年同士の愛を描いた『風と木の詩』の主人公のひとりであり、書のタイトルにもなっている“ジルベール”だ。竹宮さんがこのキャラクターとストーリーの発端を思いついたのは1970年、上京して練馬のアパートにひとりで住んでいたときのことだったという。止め処なく溢れ出る構想をぶつけたのが、20歳で知り合った同い年のマンガ家である萩尾さんのペンフレ

    伝説の“大泉サロン”秘話から、名作『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで 竹宮惠子さんインタビュー【前編】 | ダ・ヴィンチWeb