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レビューに関するnicoyouのブックマーク (243)

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」の暴露に秘められた想い

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「もと子先生の恋人」を読んでやっぱり田中ユタカ先生はいちゃラブ悶えの達人だな、と。 この全開のラブラブ感。ピュアラブ。 「愛人-AI・REN-」や「ミミア姫」みたいな作品も勿論大好きかつ素晴らしいと思うのですが、 個人的にはこういった“普通”の中にあるラブっぷりこそが田中ユタカ先生の真骨頂なのかなぁと。 そういう意味で何か昔を思い出してしまってホロリと悶えました。 ちなみに僕の“初田中ユタカ作品”は「初夜-ヴァージン・ナイト-」だったんですよねー “らぶらぶえっち”と称するのが一番ピッタリなこの作品に初めて出会ったのは、 多分まだ高校生の頃。だからこそ、この作品は自分の中で忘れられない作品として刻まれてます。 未読の方は読んでみれば一発で理解ると思います。 こんなに

  • マンガがあればいーのだ。 「ちはやふる」という極上の物語、僕らはその情熱の虜になる。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 また一つ、珠玉の作品に出会えた。 ページを捲る毎に震える。 張り詰めた空気に息苦しささえ覚える。 その空気に美しささえも感じ、そしていつの間にか深く引き込まれている。 そこはとんでもなく情熱的な世界。 「ちはやふる」 百人一首の歌の一つであり、在原業平が詠んだ歌。 その歌の、はじまりの言葉。 それは主人公である「千早」の名前と一緒の言葉だったのだ。 数奇な偶然が、少女の運命を捉える。 そしてその少女は、その美しき世界へと魅せられて行く。 競技かるた。 千早は、一人の少年との出会いによってその世界を垣間見る。 それは自分が知る“もの”とは全く別物だった。 これは単なるカードゲームの類じゃない。完全なる激しい“スポーツ”だと知る。 単なる反射神経などの身体能力のみの勝負

  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」によって明かされたジャンプシステムをまとめてみる。

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 「バクマン。」が俄然面白くなってきました。 ついに邂逅を果たしたライバルたち。 いやぁこういう緊張感が伝わってくると楽しくなってきますね! どうしても「デスノート」という偉大な作品の後という事で、比べられてしまうのは仕方ないんですが、 ようやく軌道に乗ってきた感があります。 「努力VS天才」 主人公のサイコー&シュージンと、ライバルである新エイジの戦いを表すとすれば シンプルにこういった感じになるのではないでしょうか。 “1%の才能と、99%の努力”という言葉は使い古されてるかもしれませんが、 何年経っても変わらずにそこにあると思います。 何度壁にぶつかり、何度絶望しても、目標に向かって努力し続ける姿。 これは正にジャンプの理想とする「友情・努力・勝利」を形にした