「捜査するジャーナリスト」と呼ばれた黒木昭雄さんの死から10年。黒木さんが最期まで追い続けた「岩手少女殺害事件」、直前まで一緒に取材をしていた長野智子さんが、その真実に迫ります。
「捜査するジャーナリスト」と呼ばれた黒木昭雄さんの死から10年。黒木さんが最期まで追い続けた「岩手少女殺害事件」、直前まで一緒に取材をしていた長野智子さんが、その真実に迫ります。
2020.10.28 18:00 タカラトミーTwitterの暴走に『アメトーーク!』ロリコン発言、子どもの性被害を軽視? 小児への性加害を彷彿とさせる発言で笑いをとろうとし、問題となる出来事が立て続けに発生している。 ひとつは10月22日放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での一幕だ。この日は「もっと売れたい」芸人がスタジオに集結し、自己紹介として自分たちのキャラと取説を解説した。 その中で、お笑いコンビ「カラタチ」の前田壮太はアイドルオタクだと公言し、前田がロリコンすぎるという話に展開。前田の推しメンは14歳あたりが多いそうで、コンビの好感度を気にした相方・大山和也は、一度は推しメンをもう少し年上のアイドルに変更させたという。しかし、前田はやはり14歳がいいそうで「14歳が本当の俺だから、14歳で行かせてくれ」と懇願。 また、大山によると前田は「ロリコン」という言葉はポップでは
“売春島”から泳いで逃げた少女 「『渡鹿野島から泳いで逃げて来ました』という女性から会社に電話があった。『これは凄いネタだ!』と思って、その日のうちに女性の元へと飛んだんだ」 渡鹿野島とは、三重県志摩市にある小さな有人離島のこと。通称“売春島”から命からがら泳いで逃げて来たという少女にテレビ関係者の知人、青木雅彦(仮名)氏が東海地方の某所に会いに行ったのは、2000年2月のことだった。 “売春島”中心部の夜の様子(著者提供) 「会うまでは半信半疑だったけど、聞けば実際に“売春島”で働いたことがないと分からないような話だった。第一印象? 容姿は良かったよ。このコが売春していたら『人気が出るだろう』ってレベルの。でもフツーというよりは、少しヤンキーというか風俗に染まってる感じのコ。彼女は一人でやって来た。最寄り駅で待ち合わせ、雪道を歩いて近場の居酒屋に入ったのを、今でも鮮明に覚えている」 青木
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まずはじめに。 「やめた方がいい、絶対。」 どこかでこの記事を知り、上記のように私が一言書いたところで、あなたは気にもとめないことだろう。 悪いことなのは理解しているし、悪いことを犯す覚悟があり、何よりも、「すぐにでもお金が必要だから」受け子や出し子をやろうとしているんだ、そういう気持ちではないだろうか。 気持ちは十分過ぎる程わかる。何より、私自身が「そういう気持ち」で手を出してしまったからだ。そんな私だから、はっきりと言える。 「やめた方がいい、絶対。」 気にも止めないあなたでも、こうしてこの記事を読んでくれているのであれば、まだ手を出すことに対して悩む余地があり、不安もあるのだろう。考えを改めてくれる可能性がきっとある、そう考え、限られた時間の中、この記事を書くことにした。 もう一度書く。私もお金に困り、あなたと同じように仕事を探し、受け子や出し子の仕事に手を出したのだ。「高額な報酬」
障害者施設「津久井やまゆり園」(神奈川県相模原市緑区)で入所者ら45人を殺傷した植松聖死刑囚(30)が拘置施設内で制作した「作品」が、東京都内で23日に始まる「死刑囚表現展」に展示される。犯行前から公言する独善的な主張の箇条書きで、被害者家族は「何ら贖罪(しょくざい)の気持ちがない」と失望している。 【写真でチェック】滝登りをするコイと、舞う桜の花びら…植松被告(当時)から届いた絵 植松死刑囚は2016年7月、園での勤務経験から「障害者は不幸をつくる」と一方的に憎悪を募らせ、入所者19人を刃物で殺害、職員を含む26人に重軽傷を負わせた。今年3月に横浜地裁で開かれた裁判員裁判で死刑が宣告され、弁護人の控訴を自ら取り下げて判決が確定した。東京拘置所に収容されている。 出展したのは、角2サイズの茶封筒4枚に書き連ねた「7項目の提案」など。「安楽死の法制化」「大麻合法化」「美容整形の推進」といった
» 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 特集 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 耕平 2020年10月14日 相変わらず、進化が止まらないフィッシングメール界隈。 以前紹介した、Amazonのフィッシングメールを始め、数々のフィッシングメールの対策を紹介したが、新たに「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールが今、猛威を振るっている。 今回はこのフィッシングメールに潜入した結果、歴代最強クラスということが判明したので、個人情報を抜き取られるまでの一部始終と防御策をお伝えしたいと思う。 ・入り口 「フィッシング行為のキモは、入り口であるメールのクオリティによって被害の拡大が左右される」と私(耕平
「頼れる妻」が…幸せな家庭を襲った事件 2019年10月20日、福岡・太宰府市にあるインターネットカフェの駐車場で1人の女性の遺体が見つかった。 佐賀・基山町の主婦・高畑瑠美さん。当時36歳。全身に木刀などで殴られあとがあり、無残で痛々しい姿は、対面した遺族が瑠美さんと分からないほどだった。 この記事の画像(20枚) 福岡県警はその後、男女3人を逮捕する。 太宰府市の無職・山本美幸被告(41)と岸颯被告(25)。筑後市の元暴力団組員・田中政樹被告(47)。3人は、傷害致死や死体遺棄などの罪で起訴され、いずれも起訴内容を否認している。 この事件は、「被害者と被告らのいびつな関係」がある特異なものだった。家庭を持つ瑠美さんが、山本・岸両被告と奇妙な同居生活を送っていたのだ。 瑠美さんは、なぜ赤の他人と同居していたのか? 1年にわたって事件の関係者への取材を重ねた結果、非常に複雑な人間関係と一家
2007年8月24日。夜も更けた23時過ぎ、名古屋市内で事件は起こった。駅から歩いて帰宅途中の女性(当時31歳)が、我が家まであと100mという場所で、3人の男に車で拉致・殺害され、最後には山中に遺棄された。世間を震撼させた「名古屋闇サイト殺人事件」。インターネットでのやり取りをきっかけに手を組んだ男3人が、金を奪う目的で通りすがりの女性・磯谷利恵さんを襲ったというあまりに有名な事件だ。(全2回の1回目/ #2 に続く) 【写真】この記事の写真を見る(6枚) ◆◆◆ 通りすがりの「真面目でおとなしそうなOL」を襲った3人組 犯人である3人の男たちは、事件を起こす直前に知り合ったばかりだった。出会いの場は携帯電話サイト“闇の職業安定所”。 「刑務所から出てきたばかりで、派遣をやっています。実にばかばかしい。何か組んでやりませんか」という、犯人の1人、川岸の書き込みに反応した2人の男、堀と神田
2020年9月14日 21時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 座間市のアパートで9人が殺害された事件の被告にジャーナリストが取材した 「外に出られるとすれば、何をしたいのか?」と質問 すると「女性と性行為をしたい」などと答えたという ロフト付きワンルームの部屋からは、切り落とされた9人の頭部が見つかった。残忍な犯行をわずか2か月の間に繰り返したのは特徴のないヤサ男だった──。約1年ぶりに面会するヤサ男は仙人のようないでたちで現れた。これまで3回にわたり面会したジャーナリストが明かされなかった白石の生い立ちに迫る。なぜ白石は殺人犯になったのか──。(取材・文/渋井哲也) 金にならない女ならレイプする「スカウト時代の人間関係は、お金か、性欲かという感じでした。金にならない女ならレイプする。そんな感じで殺してしまった。スカウトにならなければ、人を殺していな
スポーツの秋、福井市の体育館で18日、スポーツフェスタが開かれ、市内の小学6年生がボッチャや卓球バレーなどのニュースポーツを体験しながら学校同士の交流を深めました。 「福井市小学校スポーツフェスタ」には市内の小学6年生が参加し、パラリンピックの公式種目ボッチャやフライングディスクなど、ニュースポーツ4種目を楽しみました。 このうち 卓球バレーでは、ショットが決まるたびに歓声があがっていました。 児童 「打ちづらいから上に飛ばしてしまうこともあった 他の学校の子と会話もできて、楽しくできたからよかった」 福井市内の小学校ではこれまで、学校対抗リレーなどで順位を競う「連合体育大会」を毎年開いてきましたが、熱中症の予防とともに、子どもたち同士が交流しながら楽しめるようにと去年から競技性をおさえた屋内のニュースポーツ体験に切り替えました。 児童 「誰にでもできるし、盛り上げてくれるからこちらの方が
2020年9月、ドコモ口座経由で銀行の口座から不正に現金が引き出される事件が発生しています。 2020年9月8日時点ではあまり大きく取り扱われていませんが、実はこれは大事件です。 だって、勝手に自分の口座からお金が引き出されちゃうんですよ、あり得ないです。 しかも、多いケースだと一度に数十万円!! また、ドコモ口座自体がマイナーなため、間違った情報がとても多く出回っています。 docomoユーザだけが被害に遭うとか、ドコモ口座使ってなければ問題ないとか、嘘ばっかり。 そもそも、ドコモ口座という名前から、ドコモ口座は銀行口座と勘違いしている人が多すぎ。 実は今回の事件、ドコモのスマートフォンを利用しているかどうかは関係ありません。 というか、スマートフォンを持っていようがいまいが全く関係ありません。 また、ドコモ口座の利用も関係ありません。 というか、電子マネーを利用したことがあろうかなかろ
神奈川県横浜市青葉区に住む小学4年生の女児(9)を2日半に渡り車で連れ回したとして、9月5日未明に未成年誘拐の疑いで現行犯逮捕された東京・葛飾区在住で無職の大竹晃史(あきひと)容疑者(38)。女児は無事に保護されたが、30キロ以上も距離の離れた場所に住む2人の接点が「オンラインゲーム」だったことが大きな波紋を広げている。 「女児は2日午後2時頃、母親に『友達と遊びに行く』と話して外出した。横浜の自宅近くの公園で友達と遊んだ後、午後4時頃に女児の自宅近くの路上で大竹容疑者に『一緒にゲームをやろう』と車に乗せられ誘拐された。女児は親のスマートフォンでオンラインゲームをよくしていた。大竹容疑者とはオンラインゲームを通じて知り合い、ゲームの通話機能を使用して女児と連絡を取っていたようだ」(警察関係者)
この事件を受けて、SNS上では、「フェミサイドではないか」という多数の声があがった。こうした声が聞かれるのは、被害者を「ランダムに」選んで殺害する無差別殺人として、この事件が報道されてしまうことを危惧するためだ。 この事件は「わいせつ目的」、すなわち女性に性的暴行を働こうとして失敗し、殺害したものであるため、殺されたのが女性であったことは決して「ランダムな」選択の結果ではない。言い換えると、「被害者が女性である」という事実が、この犯行の理由・原因の重大な要素を占めている。 日本ではあまり聞き慣れないフェミサイドとは、以下で見ていくように、まさにこうした性質をもつような殺人事件を社会問題として取り上げるための概念だ。 本記事では、今、国境を越えて多くの国で女性たちが連帯する際のキーワードにもなっているこの概念を紹介することで、福岡で起きたこのおぞましい事件を理解するための一つの視角を提供した
(今回の記事はタイトルが酷いと思う人もいるかもしれないが、どうしてもこういう表現以外に思いつかなかった。ここで記述する「ペド」というのはペドファイル、小児性愛者のことを指す。文章が荒いが、もう校正する気力もないのでこのまま公開に踏み切ることにする) ■この文章を公開するにあたって 実はこの文章を書き始めてから毎日何をしたか思い出せなくなっていて、最初に下書きを書いてから10日間くらいの記憶が飛んでいる。この件に具体的に触れたことでまた解離性健忘が再発したのだと思う。 健忘が治まってきたころから久々に猛烈な抑うつ状態が1週間以上続き、無気力で、極端に落ち込みやすく悲観的で「自分には何の価値もない。生きる意味がない。消えたい」とまで思って泣き出すことが何度もあった。 実家を出てからかなり時間が経ったのでこの話を書いても平気だと思っていたが、自分が思っているよりはるかに平気ではなかったことを思い
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