著: アンゴラ村長(にゃんこスター) タピオカと新幹線で測る田舎度 あなたの地元にタピオカ屋はありますか? そのお店は、いつできましたか? 私の地元、埼玉県本庄市には3年前に初めてタピオカ屋ができました。今から、乱暴な持論をお見舞いしてしまうのですが、実は「いつタピオカ屋ができたか?」というものさしであなたの地元が田舎かそうでないかを測ることができます。 直近のタピオカブームは2018年に始まったとされているので、そこから1年以内の2019年……5年前までにできていたら、それはもう都会です。タピオカでピンとこない人は、アンチョビや花椒に置き換えても、ほぼ同じものさしで測ることができます。 その計算でいくと、本庄市は田舎ということになります。ですがここで難しいのが、本庄市には「本庄早稲田駅」という新幹線の駅も通っているという点です。ここでまたしても乱暴な持論をお見舞いしますと、実は「新幹線が
日本の有名アイドル歌手・平野紫耀(26)が韓国をバカにしたような言動をして「嫌韓」騒動が降ってわいている。 複数のインターネット・コミュニティー・サイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)ではこのところ、日本のアイドルグループ「King & Prince(キング アンド プリンス)」のメンバー、平野紫耀が韓国でロケをした日本のバラエティー番組の放送シーンの一部がシェアされている。平野紫耀は漢江公園に設置された「I SEOUL U」というオブジェの前に立ってインタビューを受けているもので、不適切な発言が続々と飛び出す。 まず、最初のあいさつからして問題だった。平野紫耀はカメラを見つめて両手を合わせ、「謝謝(シェイシェイ=ありがとうございますという意味の中国語)」と言った。韓国に来て初めてのあいさつで中国語を発したのだ。そして、知っている韓国語があるのか質問されると、再び「謝謝」
カレーハウスCoCo壱番屋(以下ココイチ)は、定期的に「美味しくない割に高い」と話題になる。そのたびに哀しい。ほとんど腹を立てているくらいの気持ちになっている。ココイチに対して私は冷静な評価はできない。 そうした気持ちがどこから来るのかを一度整理して片付けておく。 「自分のもの」という感覚 家庭料理や自国料理をよその人に貶される感覚に近い。自分で文句を言うのはいい、だが他人に言われるのは許せない、というような感覚。 よく「まずい料理代表」とネタ扱いされるイギリス料理も、最近はその揶揄が「ダサい」と否定されてきている気がする。 世界に先駆けて産業革命に突入したことで食文化を不可逆的に破壊されたイギリスを、後追いで産業革命を短期に圧縮できたことで食文化を維持できた日本が、嘲笑できる立場にあるのだろうかという疑いもある。 そんな切実な背景がココイチにはないとしても、尊重されれば嬉しい。私は美味し
撮影/二瓶彩 アニメーション史の金字塔ともいえる人気アニメ『幽遊白書』。本作は内容もさることながら、主題歌が名曲揃いなことでも有名だ。このオープニング1曲とエンディング5曲、全6曲のうち『微笑みの爆弾』を含む4曲を担当したのが馬渡松子である。 だが、その活動は楽曲ほどには知られていない。彼女はデビュー前に「ティナ馬渡」としてDREAMS COME TRUEのサポートメンバーを経験し、なんと人気ライブ企画「ドリカムワンダーランド」第1回目でキーボードとコーラスを披露。さらに『幽遊白書』の主題歌を経てからは神経症を患って地元に送還されるなど波乱万丈な日々だったという。 今回はこれまで語られることがほとんどなかった壮絶な半生を本人にインタビュー。その過去はまさに“唇の裏側に隠された爆弾”だった。 「アリガトウゴザイます!」が言えなかったドリカムのサポート時代 ――中学生時代はブラスバンド部でフル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く