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ブックマーク / www.advertimes.com (9)

  • 嵐の活動休止、広報のプロが分析「自分たち流の会見を実行した、5人の意志と清々しさ」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    5人は大人の事情や会見ルールを排除した 1月27日、国民的アイドルグループ・嵐が「活動休止」の会見を行ったことは記憶に新しい。ここでは、広報的側面から会見のポイントを述べてみようと思う。「どうして活動休止?」といった芸能ニュース的な側面を全部排除し、素直に記者会見を分析してみる。 会見開始後、まずはびっくりしたのは、嵐のメンバーがジャケットとパンツで登場したこと。しかも全員がトータルコーディネートされていた。筆者は、スーツ姿で登場すると思っていたのだが、その予想と違っていて逆に驚いた。 通常、記者会見には、”こうすべき”という誰が決めたか分からないが「大人の事情のルール」がいくつもある。そんな”べき”を排除し、次のような5つの意志を通したのだろう、と分析することができる。 (1)謝罪会見ではない。次へのステップを伝えたい (2)「活動停止させられたわけではない」というメッセージ (3)記者

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  • 広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日

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  • 東芝の人事部は、広報をどんな仕事と思っているのだろう? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    2月半ば、広報という仕事が珍しく大々的に注目を浴びた。 東芝が転職情報サイト「DODA」で広報職の契約社員を募集したのである。 しかも「メディアコントロールができる人材」というめずらしい募集だ。 この募集によって東芝の焦りの一端が分かる。 というか、人事部はどうしてこの時期に募集したのだろうか? 想像だが、取材が殺到していて人が足らないのかもしれない。 今の人材が辞めてしまうので人手が足らないのかもしれない。 もしかすると東芝の人事部は、広報という仕事を軽んじているのかもしれないとも思う。 メディアコントロールできる人材を、通常の募集で集められるというのがそもそもの間違いだ。万が一、そんな人材が採用できたらそれは東芝の人事部の力だと言えよう。 そのような特殊な能力をもった人材は通常の求人市場にいない。 そのような逸材は、ヘッドハンターに頼んで探すのが通常だ。 でも、募集しているのは契約社員

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  • 初監督作品では会社から「こんな映画つくっていいと思ってるの?」と怒られた!(ゲスト:細田守さん)【後編】 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    記事は7月16日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 『デジモンアドベンチャー』制作時に会社から言われたこと 中村:先週に引き続き、映画監督の細田守さんをお迎えしております。1999年の初監督作品、劇場版『デジモンアドベンチャー』をちょうどさっき下で見ていたんですけど、軽くウルっときちゃって。たった20分ですが、すごいんですよ。子ども向けの番組だけど、抜群に大人でも見られるというか。 細田:最近、『デジモン』を子どもの頃に見てくれていたという人たちが成長して大きくなって、「細田さん、昔デジモン見てましたよ。良かったです」と言って握手を求めてくれるんです。それが海外では黒人の筋肉質の男だったりして、僕は見上げながら当に大きくなったねと(笑)。『デジモン』はアメリカのFOXチャンネルでやっていたので、海外の人もわりと知ってる人がいてビックリします。17年前の作品だから、当時10歳

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  • テレビのおばさん化がもたらしたテレビ局の深刻な状況を心の底から訴えたい件 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    【前回記事】「テレビの次のテレビを、テレビが考えるべき時が来ている。」はこちら 視聴率と局の収入の増減が相反している… この連載を6月からあらためて再スタートした時、「テレビが危うい、おばさん化がはじまっている」という記事を書きました。世帯視聴率ベースでテレビ界が動いてきた中、高齢化が進んで50歳以上の人口が増え、男性が長時間労働で会社に縛り付けられるとF3(女性50歳以上)の比重が異様に高まってしまっている。だから番組がF3好みに寄ってしまいおばさん化している。おばさん化したテレビから、ますます若者が離れていってしまう。そんな内容でした。 そしてどうも今年、とくに4月以降の視聴率や放送収入が大きくダウンしている気配があると書いていたのですが、11月初旬にテレビ局各社の決算が出揃ったので、実際のところどうなのかを調べてみました。そうしたら、かなり大変な方向へ向かっていると筆者には思えました

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  • NHKがやってきた - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    仕事の故郷は岩手県 私はアサツーディ・ケイに勤務して32年、岩手、東北の支社長を経て04年に東京社に異動しました。田舎の広告会社勤務時代とは違い、ある意味「半沢直樹」状態の社人間関係や都会での暮らしに馴染みづらく、退職への道を選択する原因になりました。 現職中は、営業というよりイベント企画が多く、特に岩手県の大型イベントのプロデューサーを務めてきました。「三陸海の博覧会」、宮澤賢治生誕100年事業、第23回全国菓子大博覧会、そして山形県米沢市で行われた「上杉鷹山生誕250年事業」の総合プロデューサーなど、数多くのイベントを手掛けてきました。 ある意味、岩手が私の故郷であり、県庁などにも多くの友人がおり「田舎へ帰ろう」と決心。07年の退職後、すぐに県庁外郭団体のコーディネーターとして転職、その後県の中核コーディネーターとして現在に至っています。三陸沿岸には陸前高田市から種市に至るまで多く

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  • ACC賞グランプリは、ナイキベースボールのCMとワコールのラジオCM - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今年で53回目を迎えたACC CMフェスティバル入賞作品が発表になった。年度は2097点(テレビ:1520作品、ラジオ:545作品、ME32作品)の中から総務大臣賞/ACCグランプリに輝いたのは、テレビCM部門がナイキジャパン/ナイキベースボール「宣誓編」、ラジオCM部門がワコール/企業「全く同じナレーション」、マーケティング・エフェクティブネス(ME)部門がダイハツ工業/ムーヴ「その進化は事件だ。」~新型ムーブ導入キャンペーン。 今年度、テレビCM部門には「地域賞」が新設され、7地域から各1作品が選出された。年度ACC賞では、クリエイターズ殿堂受賞者であり、CMプランナーにとって歴史的存在である小田桐昭氏の名前を冠した「小田桐昭賞」を新設。CMの企画力、アイデアのチカラに対して、ACC審査員が「個人」へエールを送るべく設けられた賞である。第一回目の受賞者には、ACC賞ゴールドを受賞し

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    nicoyou
    nicoyou 2013/09/27
  • イタリア人が激怒。アメリカ人は早口でまくしたて、ブラジル人は静かに笑った。そして日本人は…。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    Amtrak(アムトラック)の夜行列車に乗って、旅に出た。ニューヨークのペンシルバニア駅からワシントンDCのユニオン駅へ。重たい車両は街に轟音を残して南下し、漆黒の窓には時おりナトリウムランプの明かりが走る。そう、僕らは戦いにいくのだ。 …と、慣れない書き方をするのはやめます。最初の3行書くだけで時間かかりすぎです。これ以上時間がかかると編集の方に叱られちゃいます。実は今回、とあるクライアントの仕事でワシントンDCに向かっています。ニューヨークのmcgarrybowen(マックギャリー・ボウエン)というエージェンシーの主催で、世界からクリエイティブチームが集まって、合宿して、クライアントにそれぞれプレゼンするという、天下一武道会みたいなのをやりにいくのです。イタリアのCayenne Milan(カイエン・ミラン)からのチーム、ブラジルはDentsu Brazilのチーム、アメリカmcgar

    イタリア人が激怒。アメリカ人は早口でまくしたて、ブラジル人は静かに笑った。そして日本人は…。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • ニューヨークに転勤して初出社したら、席がなかった。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    自分の席は自分で手に入れる 引越しの荷物が入った重いスーツケースを3つ、でこぼこの歩道を大道芸人がジャグリングするみたいにごろごろ転がしながら、汗だくで到着したマンハッタン。いろんな期待とか不安とかと一緒に出社してみたら…どこにも自分の席がなくって。もう色んなことが一気に吹っ切れて始まったニューヨーク仕事生活。もうイチからやるしかない。 すみません申し遅れました。初めまして、佐々木康晴と申します。電通で、主にデジタル系のクリエイティブを担当しています。今回、ひょんなことからニューヨークにある電通アメリカに異動になり、この地で、日にいたときと同じような仕事にチャレンジすることになりました。こっちのみんなの働き方は、日とどう違うのか。日のクリエイティブが、海外でそのまま通用するのか。そしてニューヨークのデジタル事情はどんな感じなのか。こっちにはどんな面白い会社があって、どんなすごい奴がい

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