最近テスト駆動開発を勉強し始めました。 本記事では、Goで簡単なサンプルをテスト駆動開発で実装していきます。 テスト駆動開発とは こちらの本でテスト駆動開発を勉強中です。 テスト駆動開発がどんなものであるか、詳しくは上記の本や別記事を参照いただければと思いますが、簡単に言うと以下を繰り返して開発する手法です。 失敗するテストを書く(この時点ではテストは失敗する) 最小限の変更でテストを通るコードを書く(まずは通れば良い) きれいなコードにする: リファクタリング(テストがパスする状態を維持しながら、意味のあるコードに改善する) これによって以下のメリットが得られます。 仕様への理解が深まる 不具合・バグの早期発見につながる 開発者の心理的負担が軽減する 準備 Goでテスト駆動開発をするための準備をします。 まずはモジュールの作成