“最新のポルシェが最良のポルシェ”と言うけれど、これほど高くなっては、新車にはおいそれとは手が出せない。一方で、中古の空冷911が異常な高値をつけているのはご承知の通り。けれど、絶望することなかれ。こんな手もあります、の実践篇です。 エンジンが創刊した2000年当時、ポルシェ911カレラ(996型)の新車価格は990万円(6MT)だった。それが現行の991型では1244万円(7MT)。なんと25%以上も高くなっているのだ。 むろん、「最新が最良」であり、その性能の進化ぶりを考えれば、決して不当な値上げではないとは分かっていても、乗り出し価格が1300万円を超えるクルマをポンと手に入れられる人はそう多くはないだろう。 そうなると、先立つものはないけれど、どうしても911に乗りたいという多くのポルシェ好きは中古を狙うしかないわけだが、ここ数年の空冷911の価格高騰ぶりは異常そのものだ。クラシッ
![エンジン編集部で2005年式「ポルシェ911カレラ4S」を買う【ポルシェ911カレラ4S(996型)長期リポート #01】 | ENGINE (エンジン) |クルマ、時計、ファッション、男のライフスタイルメディア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/520542102ff0d34023902ecb70f3521b5067dd58/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.engineweb.jp%2Fmedia%2Farticle%2F3215683%2Fimages%2Fimg_348ad5570f0709b0693335eb573079e8148329.jpg%3Fw%3D1200)